パナソニック ナノケア ストレートアイロン EH-HS0EとEH-HS9Eの8つの違いを比較しました。
また、おすすめはどちらなのかも合わせてお話していきます。
パナソニック ナノケア ストレートアイロン EH-HS0EとEH-HS9Eの主な違いは、
・ヒーター機能の違い。
・プレートの滑りやすさの違い。
・先端の形状の違い。
・立ち上がり時間の違い。
・カラーの違い。
・サイズと重さの違い。
・価格の違い。
EH-HS0Eは、上下左右に動く3D密着プレートを採用しています。
他の違いについてや、どちらを選ぶ方がおすすめなのかは本文にて詳しく解説しています。
ぜひ、ご覧ください♪
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EH-HS0EとEH-HS9Eの違いを比較!ナノケアストレートアイロン
EH-HS0EとEH-HS9Eは、どちらも2020年5月1日に発売されました。
EH-HS0Eは、EH-HS9Eよりも性能が良い上位機種となっております。
EH-HS0EとEH-HS9Eの違いは
・ヒーター機能の違い。
・プレートの滑りやすさの違い。
・先端の形状の違い。
・立ち上がり時間の違い。
・カラーの違い。
・サイズと重さの違い。
・価格の違い。
でした。
1つずつお話していきますね♪
EH-HS0EとEH-HS9E プレートの違いを比較
画像引用:パナソニック商品ページ
上の写真は、EH-HS9Eのプレートです。
EH-HS9Eのプレートは、フロートプレートを採用しています。
フロートプレートは力をかけると、下に少し沈み込むようになっています。
そのため、レイヤー(段)の入ったような少ない髪の毛も、毛先まで逃さず挟むことができます。
画像引用:パナソニック商品ページ
上位機種のEH-HS0Eのプレートは、3D密着プレートを採用しています。
どの角度で挟んでも、プレートが上下左右に動くようになっています。
EH-HS9Eは上下のみ動き、EH-HS0Eは上下+左右に動きます。
EH-HS0Eは、より立体的に髪を挟めるようになっているので、毛先まですき間なく髪にフィットし、キレイなストレートヘアに仕上げる事ができます♪
画像引用:パナソニック商品ページ
上の図は、上位機種EH-HS0EとEH-HS9Eの「くせ伸び性能」を比較した画像です。
左の図は、毛束を1回だけアイロンした直後の髪が、ストレートになる数値を比較したものです。
右の図は、アイロンをして12時間経った後のストレート値を比較したものです。
EH-HS0Eは、髪にムラなく効率的に熱を伝えて毛先までしっかり挟みます。
そのため、1回あたりのくせ伸び性能も、12時間後のくせ伸び性能も、EH-HS9Eより20%もアップしています。
頑固なくせ毛をお持ちの方や、早くアイロンを終わらせたい!という方は上位機種のEH-HS0Eの方が選ぶのが良さそうですね♪
EH-HS0EとEH-HS9E ヒーター機能の違いを比較
画像引用:パナソニック商品ページ
上位機種EH-HS0Eは、EH-HS9Eにはない高性能ヒーターを搭載しています。
高性能ヒーターは、低下した温度を素早く上昇させてくれます。
髪を挟んだ時にプレートの温度が下がっても、すぐに熱くなります。
設定した温度をできるだけ保ってくれるから、効率的に髪に熱を伝える事ができます♪
EH-HS0EとEH-HS9E プレートの滑りやすさの違いを比較
画像引用:パナソニック商品ページ
EH-HS9Eのプレートは、スムースグロスコーティングが施されています。
スムースグロスコーティングが施されたEH-HS9Eは、2017年に発売されたEH-HS99より滑りやすさが20%アップしています。
髪のキューティクルへの摩擦を少なくし、つややかな髪に仕上げます。
・キューティクルの摩擦を抑える。
・カラーリングの色落ちを抑える。
・髪にツヤを出す。
・髪にしっとり感を出す。
・毛先にまとまり感を与える。
髪のキューティクルへの摩擦を少なくしつつ、髪にしっかりと熱を伝えられます。
・キューティクルの摩擦を抑える。
・髪に効率よく熱を伝える。
・髪にツヤを出す。
・髪にしっとり感を出す。
・毛先にまとまり感を与える。
EH-HS9Eのスムースグロスコーティングはカラーリングの色落ちを抑える効果がありますが、EH-HS0Eのスムースグロスコーティングプラスには色落ちを抑える効果はありません。
その代わり、EH-HS0Eは髪に効率よく熱を伝える効果があります。
カラーリングの色落ちを抑えたいならEH-HS9E。
髪に効率よく熱を伝えて、早くストレートに仕上げたいならEH-HS0Eを選ぶのが良さそうですね♪
EH-HS0EとEH-HS9E 先端の形状の違いを比較
EH-HS0EとEH-HS9Eは、先端の形状が少し違います。
画像引用:パナソニック商品ページ
上の写真は、EH-HS9Eの先端の写真です。
画像引用:パナソニック商品ページ
上の写真は、上位機種EH-HS0Eの先端の写真です。
わずかな違いではありますが、EH-HS0Eの先端の方が少しスリムです。
スリムな方が生え際辺りの髪がはさみやすいです♪
EH-HS0EとEH-HS9E 立ち上がり時間の違いを比較
EH-HS0EとEH-HS9Eは、立ち上がり時間に違いがあります。
EH-HS9Eの立ち上がり時間は、約30秒です。(100℃)
上位機種EH-HS0Eの立ち上がり時間は、約20秒です。(100℃)
EH-HS0EとEH-HS9Eの立ち上がり時間には、約10秒の差があります。
10秒ほどの違いではありますが、朝の忙しい時間帯やバタバタしている時に、たった10秒でも早くアイロンが立ち上がるなら助かりますよね♪
EH-HS0EとEH-HS9E カラーの違いを比較
EH-HS0EとEH-HS9Eのカラーは、どちらもホワイトとブラックの2色から選べますが、アイロンの内側の色が少し違います。
EH-HS9Eのカラー | |
ホワイト | ブラック |
上の写真は、EH-HS9Eです。
ホワイトの内側の色は薄いパープル。
ブラックの内側の色は濃いパープルをしています。
EH-HS0Eのカラー | |
ホワイト | ブラック |
上の表写真は、EH-HS0Eです。
ホワイトの内側の色はゴールド。
ブラックの内側の色もゴールドです。
EH-HS0Eは、ホワイトもブラックも内側の色はゴールドの色をしています。
EH-HS9Eの内側の色は小悪魔チックなパープル。
EH-HS0Eの内側の色は高級感のあるゴールドをしています♪
EH-HS0EとEH-HS9E サイズと重さの違いを比較
EH-HS0EとEH-HS9Eは、サイズと重さも少し違います。
EH-HS9E | EH-HS0E | |
サイズ | 高さ28.7×幅3.3×奥行4.5cm | 高さ26.7×幅3.15×奥行4.2 cm |
重さ | 約360g | 約380g |
サイズはEH-HS9Eの方が大きいですが、重さはEH-HS0Eの方が重いです。
EH-HS0EとEH-HS9Eの重さは20gほど差があります。
身近なもので例えると、大体500円玉3枚分の差です。
ヘアアイロンは軽い方が小回りがきいて使いやすいですが、20g程度の重さなら使い勝手にほとんど差はありません♪
EH-HS0EとEH-HS9E 価格の違いを比較
EH-HS0EとEH-HS9Eの価格の違いを比較しました。
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングで最安値を調べてみました。
(2022年1月27日時点)
楽天市場 | Amazon | Yahoo!ショッピング | |
EH-HS9E | 9,760円 | 9,824円 | 9,660円 |
EH-HS0E | 12,955円 | 13,281円 | 12,960円 |
EH-HS0EとEH-HS9Eの価格は、大体3,000円ちょっとの差があります。
ただ、こちらの価格は2022年1月27日時点のものです。
価格は日々変動するので、最新の価格が知りたい方は下記のリンクから確認をお願いします。
▼EH-HS9Eの最安値
▼EH-HS0Eの最安値
EH-HS0EとEH-HS9E おすすめはどっち?
EH-HS0Eがおすすめな人
EH-HS0Eがオススメな人は、
●アイロンをできるだけ早く終わらせたい人
●ヘアアイロンを使うのが初めての人(スリムで毛を挟みやすいため)
●高級感のある色が好きな人
●少しくらい値段が高くても良い物を選びたいと思っている人
EH-HS9Eがおすすめな人
EH-HS9Eがおすすめな人は、
●カラーリングの色落ちを少しでも抑えたい人
●ヘアアイロンの扱いに慣れている人(EH-HS9E方が太めのため)
●小悪魔チックなかわいい色が好きな人
●できるだけ安い価格で購入したい人
ヘアアイロンの技量はどれくらいあるのか?
見た目重視なのか、価格重視なのか?という所を考えて選ぶのが良いかと思います♪
EH-HS0EとEH-HS9E ナノケアストレートアイロン共通の機能や特徴
ここからは、EH-HS0EとEH-HS9Eの共通の機能や特徴についてお話していきます。
EH-HS0EとEH-HS9E ナノイー搭載だから髪に優しい
EH-HS0EとEH-HS9Eは、パナソニック独自の技術「ナノイー」が搭載されています。
ナノイーとは、空気中の水分を超細かくしたイオンの事です。
マイナスイオンの約1000倍もの水分が含まれています。
このナノイーを発生させることで、髪に水分を浸透させる事ができます。
髪のキューティクルを引き締めてツヤ感を出し、うねりを抑えて指通りの良い髪に仕上げてくれます。
パサつきがちな髪の人も、ナノイーでしっとりとまとまる髪に♪
EH-HS0EとEH-HS9E 2つの機能でプレートの温度をコントロール
EH-HS0EとEH-HS9Eは、プレートの温度をコントロールする機能が2つあります。
画像引用:パナソニック商品ページ
1つ目は温度均一プレートです。
プレートの温度が均一だから、髪をどこで挟んでもムラなく熱を伝える事ができます。
画像引用:パナソニック商品ページ
2つ目は、ヒーター温度低下検知機能です。
ヒーター温度低下検知機能は、髪を挟む事によるプレートの温度低下を抑えてくれる機能です。
プレートの温度を1秒に約11回検査し、自動で温度をコントロールしてくれます。
温度均一プレートとヒーター温度低下検知機能により、素早くまっすぐな髪に仕上げる事ができます。
セットする時間が短縮できるなら、熱による髪へのダメージも抑えられそうですね♪
EH-HS0EとEH-HS9E 手に馴染んで操作しやすい設計
画像引用:パナソニック商品ページ
EH-HS0EとEH-HS9Eは、グリップが手に馴染んで操作しやすい設計をしています。
グリップは手の平にフィットしやすく、親指がフィットするようにくぼみを作り、回転動作をサポートする形状になっています。
また、コードが根元から360°回転する仕組みになっているので絡まりにくいです。
髪をカールさせたい時も、これなら操作しやすいですね♪
EH-HS0EとEH-HS9E スペックまとめ
最後に、EH-HS0EとEH-HS9Eのスペックを表にまとめました。
EH-HS0EとEH-HS9Eで違う所は、赤文字で書いています。
EH-HS0E | EH-HS9E | |
サイズ | 高さ26.7×幅3.15×奥行4.2 cm | 高さ28.7×幅3.3×奥行4.5cm |
重さ | 約380g | 360g |
立ち上がり | 約20秒 | 約30秒 |
温度 | 約130/155/170/185/200 ℃ (5段階) |
約130/155/170/185/200 ℃ (5段階) |
プレート | 3D密着プレート | フロートプレート |
コーティング | スムースグロスコーティングプラス | スムースグロスコーティング |
コードの長さ | 約1.7m | 約1.7m |
機能 | ナノイー 自動電源OFF(約60分後) 開閉ロック |
ナノイー 自動電源OFF(約60分後) 開閉ロック |
EH-HS0EとEH-HS9Eの違いを比較!ナノケアストレートアイロンおすすめはどっち?まとめ
ここまで、EH-HS0EとEH-HS9Eの違いを比較!ナノケアストレートアイロンおすすめはどっち?についてお話してきました。
EH-HS0EとEH-HS9Eの違いをまとめると、
・EH-HS0Eは上下左右に動く3D密着プレート。
・EH-HS9Eは上下に動くフロートプレート。
■ヒーター機能の違い
・EH-HS0Eは高性能ヒーターを搭載。
・EH-HS9Eは高性能ヒーターは非搭載。
■プレートの滑りやすさの違い
・EH-HS0Eはスムースグロスコーティングプラスを採用。
EH-HS9Eより滑りやすさが30%アップ!
・EH-HS9Eはスムースグロスコーティングを採用。
髪の色落ちを抑える効果がある。
■先端の形状の違い
・EH-HS0Eの先端の形状はEH-HS9Eよりスリム。
■立ち上がり時間の違い
・EH-HS0Eの立ち上がり時間は約20秒。
・EH-HS9Eの立ち上がり時間は約30秒。
■カラーの違い
・EH-HS0Eの本体内側のカラーはゴールド。
・EH-HS9Eの本体内側のカラーは濃いパープルと薄いパープル。
■サイズと重さの違い
・EH-HS0Eはサイズが小さめだけどEH-HS9Eより20g重い。
■価格の違い
・EH-HS0Eは13,000円前後の価格。
・EH-HS9Eは9,700円前後の価格。
セット時間を短縮できるから熱による髪へのダメージも軽減してくれます♪