パナソニック スチーマー EH-SB50とEH-SA0Bの違いを徹底比較しました。
どちらも温スチームと化粧水ミストでやさしく保湿でき、多彩なコースでお肌にうるおいを与えます。
両モデルの違いは以下の通りです。
・専用アプリ対応の有無
・電源コードの仕様
・コース名称
・価格
「どちらを選べばいいの?」と迷っている方に向けて、この記事ではEH-SB50とEH-SA0Bの違いや共通機能をわかりやすく整理しました。
購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
▼アプリでお肌を管理!パナソニック スチーマー EH-SB50はココからチェック!
▼コスパ重視ならこっち!パナソニック スチーマー EH-SA0Bはココからチェック!
パナソニックスチーマー EH-SB50とEH-SA0Bの違いを徹底比較!
EH-SB50は2025年11月に発売、EH-SA0Bが2020年11月発売されたモデルです。
EHSB50は、EH-SA0Bの正統進化モデルとして、約5年ぶりに登場しました。
まずは両モデルのスペックを比べてみましょう。
| EH-SB50 | EH-SA0B | |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年11月発売 | 2020年11月発売 |
| 消費電力 | 約450W | 約450W |
| 本体サイズ | 約 高さ16.9×幅15.5×奥行19.3cm | 約 高さ16.8×幅17.6×奥行19.1 cm |
| 重量 | 約1.5kg | 約1.9kg |
| タンク容量 | 給水タンク約190mL 冷ミストタンク約10mL 化粧水タンク約3mL | 給水タンク約190mL 冷ミストタンク約10mL 化粧水タンク約3mL |
| スチーム温度 | 約40℃ (約20cm離れた距離) | 約40℃ (約20cm離れた距離) |
| コース・モード | BRIGHT ENRICH MOIST CLEAN MIST | クリア肌コース ハリ/弾力コース 温スチームコース クレンジング 冷ミスト/化粧水ミスト |
| 電源コード | 1.5m | 1.5m(着脱式) |
| 専用アプリ | 〇 | ✕ |
表を見比べると、サイズや重さ、コードの着脱仕様など、いくつか異なるポイントがあることが分かります。
次は、これらの違いを1つずつ詳しく見ていきましょう。
違い①EH-SB50は18%小型化!デザインも進化
EH-SB50は、EH-SA0Bより約18%も小型化され、デザインも進化しました。
EH-SB50:約 高さ16.9×幅15.5×奥行19.3cm/約1.5kg
EH-SA0B:約 高さ16.8×幅17.6×奥行19.1cm/約1.9kg
サイズはEH-SB50の方が一回り小さく、重さも400gほど軽いです。
デザイン面では、少し丸みを帯びたボディになり、置きっぱなしでもインテリアに馴染みやすくなりました。
ボタンもスリムになり、従来の丸型ボタンから楕円形に変更。
電源ボタンは廃止され、フタを開けると自動で電源が入る仕様に変更されました。
違い②EH-SB50は専用アプリに対応
EH-SB50は専用アプリ「with Panasonic Beauty」に対応しています。
※iPhoneのみ。
EH-SA0Bはアプリ非対応です。
専用アプリを利用すると、毎日の肌の状態をチェックしたり、おすすめモードを案内してくれたりします。
・現在の肌状態をチェックして数値化
・肌や使用頻度に応じておすすめモードを案内
・動画や音で使い方を教えてくれる
・表情筋のトレーニング動画
・ケアの記録管理
・お手入れ時期のお知らせ
・アプリ利用でポイントが貯まる

ケア中に使い方や表情筋のトレーニング動画も見られるので、スチーム時間を有効活用できるよ♪
違い③EH-SA0Bの電源コードは着脱式
EH-SB50とEH-SA0Bは電源コードの仕様も違います。
◆電源コードの仕様
EH-SB50:1.5m(固定式)
EH-SA0B:1.5m(着脱式)
EH-SB50の電源コードは取り外しができない固定式タイプですが、EH-SA0Bは本体から取り外せる着脱式の電源コードです。
着脱式コードは収納時にまとめやすく、手入れや排水のときにコードを気にせず作業できるのが魅力。
一方、EH-SB50はコードが固定されているため、お手入れや収納時の自由度は少し下がります。

掃除やお手入れのときに、コードが取り外せると意外と便利♪
違い④ EH-SB50のコース名称が英語表記に
| EH-SB50のコース | EH-SA0Bのコース |
|---|---|
| BRIGHT ENRICH MOIST CLEAN MIST | クリア肌コース ハリ/弾力コース 温スチームコース クレンジング 冷ミスト/化粧水ミスト |
どちらもコース選択ボタンを押すごとにコースが切り替わる仕組みで、選択中のコースにはランプが点灯します。
EH-SA0Bではランプの上に「ハリ/弾力」といった風に日本語で表示されていましたが、EH-SB50では「ENRICH」といった英語表記になっています。
EH-SA0BからEH-SB50に買い替える人や、英語に不慣れな人は、英語表記に少し戸惑うかもしれません。

両モデルのコース内容についてもちょこっとお話させてくださいね♪
BRIGHT/クリア肌コース
EH-SB50では「BRIGHT」、EH-SA0Bでは「クリア肌コース」という名称のコース。
温スチームと冷ミストを交互にあてることで、肌がしっとりして明るい印象に。
透明感を感じるような使い心地です。
温スチーム6分
↓
冷ミスト45秒
↓
温スチーム3分
↓
冷ミスト45秒
↓
温スチーム3分
合計13分30秒のコースです。
ENRICH/ハリ・弾力コース
EH-SB50では「ENRICH」、EH-SA0Bでは「ハリ・弾力コース」という名称のコース。
温スチームで肌をじんわり温めたあと、冷ミストでクールダウン。
メリハリのある温冷ケアで、すっきり引き締まったようなハリ感を感じられるコースです。
温スチーム11分
↓
冷ミスト1分
合計12分のコースです。
MOIST/温スチームコース
EH-SB50では「MOIST」、EH-SA0Bでは「温スチームコース」という名称のコースです。
たっぷりの温スチームで顔全体を包み込むコースです。
温スチーム12分のみのシンプルな流れで、じっくりとスチームを体感できます。
CLEAN/クレンジング
EH-SB50では「CLEAN」、EH-SA0Bでは「クレンジング」という名称のコース。
MOIST(または温スチームコース)を選択して約3分後に手動で止めるコースです。
温スチームで肌をやさしく温め、メイクの汚れを落としやすくする使い方ができます。
MIST/冷ミスト・化粧水ミスト
EH-SB50では「MIST」、EH-SA0Bでは「冷ミスト/化粧水ミスト」という名称のコース。
お手持ちの化粧水や水をミスト化して、顔の隅々までうるおいを届けられるコースです。
冷ミスト:肌をすっきり整えたいときや、他のモードの仕上げ、お風呂上がり・夏のクールダウンにも。
ボタンを押している間だけ作動するので、好きなだけ使えるのも魅力です。
違い⑤価格
実売価格では、EH-SB50が約5万円前後、EH-SA0Bが約3万5千円前後と、EH-SA0Bの方がやや安い傾向があります。
EH-SA0Bは発売から時間が経っているため、価格が落ち着いている印象です。

ただし、価格は日々変動するもの。
損しないためにも購入前に最新価格をチェックするのがおすすめ♪
最新の価格は、下記のリンクから確認できます。
▼EH-SB50の最新価格
▼EH-SA0Bの最新価格
EH-SB50とEH-SA0B どっちがおすすめ?
EH-SB50とEH-SA0B、それぞれのモデルに向いている人をまとめました。
EH-SB50がおすすめな人
・専用アプリで肌の状態を管理したい
・最新モデルに惹かれている
EH-SB50は約18%小型化されて軽量になったうえ、アプリにも対応しています。
なかでも専用アプリで毎日のお肌の状態をチェックしながらケアしたい人にぴったりのモデルです。
▼アプリでお肌を管理!パナソニック スチーマー EH-SB50はココからチェック!
EH-SA0Bがおすすめな人
・着脱式コードなどお手入れのしやすさを重視
・コース名は日本語表記がいい
・コスパ重視で購入したい
専用アプリを使わず、着脱式のコードで使いやすさ重視の人はこちらが向いています。
また、発売から時間が経っているため価格が落ち着いている点も魅力です。

小型化&専用アプリで肌管理をしたいなら→EH-SB50
手入れのしやすさやコスパ重視なら→EH-SA0B
使い方や予算に合わせて自分にぴったりのモデルを選んでくださいね♪
▼コスパ重視ならこっち!パナソニック スチーマー EH-SA0Bはココからチェック!
パナソニック スチーマー EH-SB50とEH-SA0B 共通の機能や特徴
ここからは、EH-SB50とEH-SA0Bの共通の機能や特徴についてお話していきます。
温スチーム×化粧水ミストで理想の肌へ
EH-SB50とEH-SA0Bは、細かい温スチームと化粧水ミストを組み合わせて、肌をやさしくうるおすのが特徴です。
温スチームで肌にたっぷり水分を与えたあと、微細な化粧水ミストをあてることで角層まで水分が行きわたります。
顔全体を包むスチームはやわらかく、ケア中も心地よく感じられます。
また、化粧水ミストはスチーム後の仕上げとしても使えるため、季節や肌の状態に合わせて保湿を調整できるのも魅力です。
スチーム温度は40°
EH-SB50とEH-SA0Bのスチーム温度は約40℃。
熱すぎず心地よい温かさのスチームが、顔全体をやさしく包み込みます。
また、メイクを落とすときのサポートとしても使えます。
スチームがメイクを浮き上がらせ、1日頑張った肌にも負担をかけず、やさしくお手入れできます。
スチームノズルの角度調整が可能
EH-SB50とEH-SA0Bのスチームノズルは、角度を自由に調整できます。
テーブルの高さや顔の位置にあわせて細かく調整できるので、ちょうど良い角度でスチームをあてられます。
EH-SB50とEH-SA0Bの違いを徹底比較!パナソニック スチーマーどっちがおすすめ?まとめ
ここまで、EH-SB50とEH-SA0Bの違いや共通機能についてお話してきました。
両モデルの違いは以下のとおりです。
◆サイズ・重さ
EH-SB50:約 高さ16.9×幅15.5×奥行19.3cm/約1.5kg
EH-SA0B:約 高さ16.8×幅17.6×奥行19.1cm/約1.9kg
◆専用アプリ対応
EH-SB50:あり
EH-SA0B:なし
◆電源コード
EH-SB50:1.5m(固定式)
EH-SA0B:1.5m(着脱式)
◆コースの名称
EH-SB50:英語
EH-SA0B:日本語
※コースの内容自体は同じです。
◆価格
EH-SB50:約5万円前後
EH-SA0B:約3万5千円前後
最大の違いは、EH-SB50が小型化され専用アプリに対応した点です。
専用アプリでは、肌の状態のチェック、おすすめモードの案内、表情筋や使い方動画などを見ることができます。
EH-SA0Bは、コード着脱式でお手入れや収納時に便利、価格もEH-SB50より安いです。
結局どっちがいいの?
小型化&専用アプリで肌管理したい→EH-SB50
手入れのしやすさやコスパ重視→EH-SA0B
両モデルとも、温スチームと化粧水ミストでやさしく保湿でき、理想の肌に近づくためのサポートをしてくれます。
使い方や予算に合わせて、自分にぴったりのモデルを選んでくださいね♪
▼アプリでお肌を管理!パナソニック スチーマー EH-SB50はココからチェック!
▼コスパ重視ならこっち!パナソニック スチーマー EH-SA0Bはココからチェック!









