アイリスオーヤマ サーキュレーターアイ PCF-SDS15TとPCF-SDC15Tの違いを比較しました。
PCF-SDS15TとPCF-SDC15T、どっちがおすすめなのかも合わせてお話していきますね♪
PCF-SDS15TとPCF-SDC15Tの主な違いは、
・風量調節の段階
・静音性の違い
・衣類乾燥モードが搭載されているかどうか
・左右の首振りの角度
・電気代
・価格の違い
衣類乾燥モードはPCF-SDC15Tに搭載されています。
衣類乾燥モードは、まんべんなく洗濯物を乾かす事ができる機能です。
本体から遠い洗濯物には「強風」、近い洗濯物には「弱風」の風を送る事で乾きムラを防ぎます。
静音性はPCFーSDS15Tの方が高いです。
風量1から8までのうち、5段階目までは35dB以下の音で運転する事ができます。
40dBで図書館や深夜の住宅街にいる時と同じくらいの音だと言われているので、PCFーSDS15Tはかなり静かです♪
その他の違いは本文にて詳しく解説しています。
ぜひ、ご覧ください♪
▼アイリスオーヤマ サーキュレーターアイ PCF-SDS15Tはココからチェック!
▼アイリスオーヤマ サーキュレーターアイ PCF-SDC15Tはココからチェック!
アイリスオーヤマ PCF-SDS15TとPCF-SDC15Tの違いを比較!
PCF-SDS15TとPCF-SDC15T 適用畳数の違い
PCF-SDS15TとPCF-SDC15Tは、適用畳数が違います。
PCF-SDS15T・・・20畳
PCF-SDC15T・・・24畳
より強力な風を発生させる事ができるのは、PCF-SDC15Tという事になります。
ちなみに、サーキュレーターを購入する時は、設置しようとしているお部屋より少し広めの適用畳数のものを選んだ方が良いです。
「少し風量が物足りないかも・・・」といった購入時の失敗を防ぐ事ができます。
18畳のお部屋で使うなら適用畳数20畳、22畳のお部屋で使うなら適用畳数24畳という風に考えるとgoodです♪
PCF-SDC15Tの方が細かく風量調節ができる
PCF-SDC15Tの方が細かく風量調節ができます。
PCF-SDS15T・・・8段階
PCF-SDC15T・・・10段階
風量が細かく設定できる方が、より臨機応変に対応できます。
就寝中はお腹が冷えるといけないから弱めの風量1~3にして、お部屋の空気を循環させたい時は風量4~7、お風呂上りは暑いから強力な8~10段階に設定・・・。という細かな調整ができちゃいます♪
PCFーSDS15Tの方が静音性が高い
PCF-SDS15Tの方が静音性が高いです。
どちらも静音性が高いサーキュレーターですが、より静かなのはPCF-SDS15Tです。
就寝中や赤ちゃんがいるお部屋に使う場合は、より静かなPCF-SDS15Tの方が良さそうですね♪
PCF-SDC15Tには衣類乾燥モードが搭載されている
PCF-SDC15Tには、衣類乾燥モードが搭載されています。
衣類乾燥モードで運転を開始すると、本体から遠い洗濯物には「強風」、近い洗濯物には「弱風」の風を送ります。
そうする事で洗濯物に当たる風の強さが一定になるので、まんべんなく洗濯物を乾かす事ができます。
乾きムラを防ぎながらたくさんの洗濯物を乾かす事ができるので、雨の日や花粉の時期など、室内干しをする時にはありがたい機能です♪
PCF-SDS15Tには衣類乾燥モードはありませんが、サーキュレーターの風を直接当てる事で洗濯物を早く乾かすことはできます。
たまに室内干しする程度ならPCF-SDS-15T、頻繁に室内干しする人ならPCF-SDC-15Tを選ぶのが良いかと思います♪
PCF-SDS15TとPCF-SDC15Tの首振り角度の違い
PCF-SDS15TとPCF-SDC15Tは、首振りができる角度に違いがあります。
PCF-SDC15Tの方が、首振り角度の自由度が高いです。
PCF-SDC15Tの首振り角度は上下「65°」、左右は「60°」「90°」「120°」の範囲で調節する事ができます。
スイングしつつ1人で風を浴びたい時は狭めの「60°」、少量の洗濯物を乾かしたい時は「90°」、お部屋全体に風を送りたい時は「120°」といった使い方ができます♪
一方、PCF-SDS15Tの首振り角度は上下「60°」、左右「120°」です。
左右の首振り範囲を指定する事はできない仕様になっています。
PCF-SDS15TとPCF-SDC15T 電気代の違いを比較
PCF-SDS15Tより、PCF-SDC15Tの方が電気代が安いです。
PCF-SDS15TとPCF-SDC15Tの消費電力を元にそれぞれの電気料金を計算してみました。
※1kWhあたりの電力量料金が31円として計算。
PCF-SDS15Tの消費電力は27W、PCF-SDC15Tの消費電力は25Wです。
まずは、PCF-SDS15Tから計算していきますね。
●PCF-SDS15Tの1時間あたりの電気代
27W(消費電力)x1h(時間)=27Wh(電力量)
27Wh÷1000=0.027kwh
0.027kwh×31円=0.837円
1時間あたりの電気代は0.837円です。
●PCF-SDC15Tの1時間あたりの電気代
25W(消費電力)x1h(時間)=25Wh(電力量)
25Wh÷1000=0.025kwh
0.025kwh×31円=0.775円
1時間あたりの電気代は0.775円です。
1時間 | 8時間 | 8時間x30日 | |
PCF-SDS15Tの 電気代 |
0.837円 | 6.696円 | 200.88円 |
PCF-SDC15Tの 電気代 |
0.775円 | 6.2円 | 186円 |
どちらも省エネ設計のサーキュレーターですが、PCF-SDC15Tの方が電気代がお得です♪
PCF-SDS15TとPCF-SDC15Tの価格を比較
PCF-SDS15Tの方が少し価格が安いです。
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングで、それぞれ最安値を調べてみました。
(2022年5月16日時点)
楽天市場 | Amazon | Yahoo! | |
PCF-SDS15T | 9,900円 | 9,381円 | 9,380円 |
PCF-SDC15T | 10,400円 | 10,400円 | 10,250円 |
価格の差は数百円~1,000円ほどでした。
そこまで大きな差はありません。
ちなみに最安値はどちらもYahoo!ショッピングでした♪
【追記:2024.06.11】
価格に変動がありました。
2024年6月11日時点の価格は以下の通りです。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! | |
PCF-SDS15T | 8,980円 | 9,071円 | 8,980円 |
PCF-SDC15T | 9,980円 | 9,990円 | 9,980円 |
PCF-SDS15TとPCF-SDC15T、どちらも2年前に調査した時より数百円~1,000円ほど価格が安くなっていました♪
ただし、価格は日々変動します。
上記の価格は2024年6月11時点のものなので、最新の価格が知りたい方は下記のリンクから確認をお願いします。
▼PCF-SDS15T
▼PCF-SDC15T
▼アイリスオーヤマ サーキュレーターアイ PCF-SDS15Tはココからチェック!
▼アイリスオーヤマ サーキュレーターアイ PCF-SDC15Tはココからチェック!
PCF-SDS15TとPCF-SDC15T どっちがおすすめ?
PCF-SDS15TとPCF-SDC15T、どっちがおすすめなのかを考えてみました。
PCF-SDS15Tがおすすめな人
・風量調節は8段階もあれば十分な人
・より静かなサーキュレーターが欲しい人
・たまにしか室内干しをしない人
・購入時の金額を抑えたい人
PCF-SDC15Tがおすすめな人
・より強い風のサーキュレーターが欲しい人
・細かく風量調節したい人
・梅雨や花粉の時期などに頻繁に室内干しをする人
・左右の首振り角度を細かく調節したい人
・電気代をできるだけ安くしたい人
「静かである程度の機能があれば満足」という人はPCF-SDS15T。
「パワフルで室内干しに強いものが欲しい」という人はPCF-SDC15T選ぶのが良いです。
機能や静音性以外にも本体価格や電気代といった違いはありますが、数百円ほどの差なので、よほどお金に困っていない限りは気にしなくても良い金額かと思います。
長く使う事を考えたら数百円よりも、機能や静音性で自分が納得できるものを購入するべきです。
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PCF-SDC15TとPCF-SDS15T 共通の機能や特徴
ここからは、PCF-SDC15TとPCF-SDS15Tの共通の機能や特徴についてお話していきます♪
羽根、前面のグリルにこだわりの技術!
PCF-SDC15TとPCF-SDS15Tは、羽根と前面のグリルにアイリスオーヤマのこだわりの技術が搭載されています。
PCF-SDC15TとPCF-SDS15Tの羽根は、表面積を広くする事でより多くの風を送り出す事ができるようになっています。
風の音をおさえつつも、パワフルで強い風を生み出してくれます。
前面のグリル(カバー)にも秘密があります。
羽根で生み出された風は、特殊形状のスパイラルグリルを通る事で、よりまっすぐで遠くまで届く強い風に変化します。
PCF-SDC15TとPCF-SDS15Tが静かだけどパワフルなのは、羽根と特殊形状のスパイラルグリルのおかげです♪
切タイマー機能を搭載
PCF-SDC15TとPCF-SDS15T、どちらも切タイマー機能が搭載されています。
「2時間」「4時間」「8時間」の切タイマーが設定できます。
就寝中の冷えすぎや、スイッチの切り忘れを防ぎます♪
便利なリモコン付き
PCF-SDC15TとPCF-SDS15Tは、リモコンが付属品としてついてきます。
どちらもすべての操作をリモコンで行うことが可能です。
お布団から出たくない時も、テレビを見ていて離れたくない時も大活躍する事間違いなし!
リモコンは本体後ろに収納できるようになっているので、使わない時や持ち運びする時にも便利♪
軽くてとってもコンパクト!
PCF-SDC15TとPCF-SDS15Tは、どちらも軽量コンパクトで持ち運びやすいです。
大きさは幅21×奥行21×高さ29(cm)、重さは約1.3kgです。
持ち運びやすいように後ろに取っ手もついています。
PCF-SDC15TとPCF-SDS15Tの幅と高さは、A4のコピー用紙の縦x横と同じくらいのサイズです。
とっても小さいので、扇風機が置けないような狭い所にもサーキュレーターアイなら設置可能です。
せまい脱衣所にも置けちゃうので、お風呂上りも快適に過ごせます♪
お手入れがしやすい
PCF-SDC15TとPCF-SDS15Tは、前面のカバーが外せるようになっているので、お手入れが簡単にできます。
サーキュレーターの中には前面カバーが外せない製品もあります。
そういった製品はドライヤーで羽根周りのホコリを吹き飛ばしてお手入れをします。
でも、ドライヤーの風だとどうしてもホコリを完全に取り除く事はできないんですよね。(経験あり)
なので、前面のカバーが取り外し可能か?というのはかなり重要なポイントです!
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PCF-SDS15TとPCF-SDC15Tの違いを比較!どっちがおすすめ?アイリスオーヤマまとめ
ここまで、PCF-SDS15TとPCF-SDC15Tの違いを比較!どっちがおすすめ?アイリスオーヤマについてお話をしてきました。
PCF-SDS15TとPCF-SDC15Tの違いをまとめると
■適用畳数
PCF-SDS15T・・・20畳
PCF-SDC15T・・・24畳
■風量調節
PCF-SDS15T・・・8段階
PCF-SDC15T・・・10段階
■静音性
どちらも静音性に優れているけれど、PCF-SDS15Tの方が静か。
■衣類乾燥モード
PCF-SDS15T・・・なし。
PCF-SDC15T・・・搭載されている。
■首振り角度
PCF-SDS15T・・・上下「60°」、左右「120°」
PCF-SDC15T・・・上下「65°」、左右「60°」「90°」「120°」
■1ヶ月の電気代(1日8時間使用)
PCF-SDS15T・・・174.96円(消費電力27Wで計算)
PCF-SDC15T・・・162円(消費電力25Wで計算)
■本体価格
PCF-SDS15Tの方が数百円~1,000円程度安い。
(2022年5月17日時点)
という事になります♪
PCF-SDS15TとPCF-SDC15Tは、どちらもパワフルな風だけど静音性も高い優秀なサーキュレーターです。
ぜひ、一度チェックしてみてくださいね♪
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