象印 グリル鍋あじまる EP-FS30とEP-PX30の違いを比較しました。
まだ、どっちがおすすめなのかもお話していきます。
EP-FS30は2023年9月に、EP-PX30は2016年8月に発売された象印のグリルなべです。
土鍋風のなべと、種類の異なるプレートが2つついており、1台でさまざまな料理を楽しむことができます。
EP-FS30とEP-PX30の違いは、
・EP-FS30はたこ焼きプレート、EP-PX30は遠赤焼肉プレートがついている
・EP-PX30は土鍋風なべに水量の目盛りがある
・EP-FS30の火力調整の表示は炎のマーク、EP-PX30は数字
・EP-PX30のフタは安定して置ける「ラク置き」のフタつまみを採用
・EP-FS30は本体ガードからヒーターセットが取り外せる
・価格が安いのはEP-PX30
この7つです。
本体やプレートの色は、EP-FS30がブラック、EP-PX30がブラウンです。
EP-FS30はブラウンと言っても黒に近い色味をしています。
また、付属品としてついてくるプレートにも違いがあります。
EP-FS30もEP-PX30も「遠赤すき焼きなべ」と「土鍋風なべ」は共通して付属しているのですが、2023年モデルのEP-FS30には「たこ焼きプレート」、2016年モデルのEP-PX30には「遠赤焼肉プレート」がついてきます。
記事本文ではさらに詳しくEP-FS30とEP-PX30の違いについてお話していきます。
ぜひ最後までご覧くださいね♪
▼2023年モデル!象印グリル鍋 あじまるEP-FS30はココからチェック!
▼2016年モデル!象印グリル鍋 あじまる EP-PX30はココからチェック!
EP-FS30とEP-PX30の違いを比較!象印グリル鍋あじまる
象印 グリル鍋あじまる EP-FS30とEP-PX30の違いは以下の通りです。
・EP-FS30はたこ焼きプレート、EP-PX30は遠赤焼肉プレートがついている
・EP-PX30は土鍋風なべに水量の目盛りがある
・EP-FS30の火力調整の表示は炎のマーク、EP-PX30は数字
・EP-PX30のフタは安定して置ける「ラク置き」のフタつまみを採用
・EP-FS30は本体ガードからヒーターセットが取り外せる
・価格が安いのはEP-PX30
この7つになります。
一つずつ、詳しくお話していきます。
本体やプレートの色がEP-FS30がブラック、EP-PX30がブラウン
本体やプレートの色が違います。
2023年モデルのEP-FS30がブラック、2016年モデルのEP-PX30がブラウンという色になっています。
カラーバリエーションはなく、それぞれ一色のみです。
▼2023年モデル EP-FS30(ブラック)
▼2016年モデル EP-PX30(ブラウン)
2016年モデル EP-PX30は、ブラウンと言いつつも黒に近い暗めの色合いをしています。
付属品としてついてくる「土鍋風なべ」は、どちらもホワイトに近いカラーをしています。
EP-FS30はたこ焼きプレート、EP-PX30は遠赤焼肉プレートがついている
EP-FS30とEP-PX30は共通して「遠赤すき焼きなべ」と「土鍋風なべ」が付属しています。
しかし、付属するプレートは異なります。
2023年モデルのEP-FS30には「たこ焼きプレート」、2016年モデルのEP-PX30には「遠赤焼肉プレート」がついてきます。
2023年モデルのEP-FS30には「たこ焼きプレート」
画像引用:https://www.zojirushi.co.jp/syohin/kitchen/grill_pan/epfs-epfa/
2023年モデルのEP-FS30には「たこ焼きプレート」がついてきます。
たこ焼きプレートは、直径40mmのたこ焼きが21個も焼けるプレートです。
格子(こうし)状に区切り線が入っているので、材料が穴からはみ出てしまっても、たこやきを丸めやすいという特徴があります。
このたこ焼きプレートを使えば、シュウマイやベビーカステラなど、たこ焼き以外の料理にも応用することができます。
一口サイズの料理で、お子さんも喜んで食べてくれそうですね♪
2016年モデルのEP-PX30には「遠赤焼肉プレート」
画像引用:https://www.zojirushi.co.jp/syohin/kitchen/grill_pan/ep-px/
2016年モデルのEP-PX30には「遠赤焼肉プレート」がついています。
このプレートには、平面部分と、溝のついた部分があります。
溝のついた部分はお肉を焼くのに適していて、お肉からでた余分な脂は溝に落ちていきます。
平面部分は、溝に落ちた脂が流れこまないような作りになっています。
平面部分はキャベツやカボチャなどの野菜を焼くのに適していて、お肉の脂で脂っぽくなる事はなく、ヘルシーに美味しくいただくことができます。
ちなみに2023年モデルのEP-FS30には、この「遠赤焼肉プレート」は付属していませんが、「遠赤すき焼きなべ」で焼き肉をすることができます。
ですが、「遠赤すき焼きなべ」には「遠赤焼肉プレート」のような溝はついていません。
たこ焼きよりも焼き肉を美味しくヘルシーに楽しみたい方は、2016年モデルEP-PX30の方が良いかもしれませんね。
EP-PX30は土鍋風なべに水量の目盛りがある
2016年モデルのEP-PX30には、土鍋風なべの内側に、水量の目盛りがついています。
お鍋を作るときに、水や鍋つゆの加減をみたり、雑炊などをつくるときに役立ちます。
いちいち面倒な計量をする必要がないのは嬉しいですね♪
EP-FS30の火力調整の表示は炎のマーク、EP-PX30は数字
火力調整の表示がEP-FS30とEP-PX30で違います。
2023年モデルのEP-FS30は、保温する温度の「WARM」と、炎のマークの数で火力を表しています。
炎のマーク1個は弱火、2個は中火、3個は強火といったように、感覚で調整することができます。
それに対し、2016年モデルのEP-PX30は、保温する温度の「保温」と、140/160/180/200/230℃という5段階の表示になっています。
※なべもの用に「とろ火」「強火」という表示もあります。
ちなみに、火力調節の表示は上記のように異なっていますが、EP-FS30もEP-PX30も、レバーをスライドさせて火力を調節するのは一緒です。
炎のマークで感覚的に火力を調整することが出来る2023年モデルのEP-FS30。
数字でしっかり火力調節することが出来る2016年モデルのEP-PX30。
火力調節の表示は人それぞれ好みが分かれそうですね。
EP-PX30のフタは安定して置ける「ラク置き」のフタつまみを採用
2016年モデルのEP-PX30は、「ラク置き」ふたつまみを採用しています。
ふたつまみの形が六角形になっていて、置くときにふたに触れにくく、そして安定して置くことができます。
ついでに、熱いふたのふちを浮かせた状態でおけるので、テーブルも熱くなりません。
EP-FS30は本体ガードからヒーターセットが取り外せる
2023年モデルのEP-FS30は、熱いプレートが手に触れにくくするための「本体ガード」から、加熱をする部分の「ヒーターセット」を取り外すことができます。
そのためEP-FS30は、本体ガードの部分を、他の土鍋風なべやプレートなどと同じように丸洗いすることができます。
2016年モデルのEP-PX30は、本体ガードと、ヒーターの部分が一体になっているため、汚れがついた場合は、水で濡らした後に固く絞った布でふき取ってお手入れする必要があります。
価格が安いのはEP-PX30
価格が安いのは2016年モデルのEP-PX30です。
楽天市場、 Amazon、Yahoo!ショッピングでそれぞれ最安値を調べてみました。
(2023年9月25日時点)
楽天市場:17,580円
Amazon:19,800円
Yahoo!ショッピング:17,199円
楽天市場:8,800円
Amazon:10,800円
Yahoo!ショッピング:9,416円
だいたい2倍ほどの価格差があります。
2023年モデルEP-FS30は販売されてからそれほど時間が経っていないため、価格がまだまだ高いです。
対して、2016年モデルEP-PX30は販売されてから何年も経っているのでかなり安くなっています。
※EP-PX30が販売された当初はおよそ14,000円ほどの価格でした。
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▼2016年モデル!象印グリル鍋 あじまる EP-PX30はココからチェック!
象印 グリル鍋あじまる EP-FS30とEP-PX30 どっちがおすすめ?
象印 グリル鍋 あじまる EP-FS30とEP-PX30、どちらがおすすめなのでしょうか?
2023年モデルEP-FS30がおすすめな人
・たこ焼きプレートが欲しい人
・火力調節を感覚的にしたい人
・本体ガードもプレートなどと一緒に丸洗いしたい人
・価格が高くても新しいものの方が良いと考えている人
2016年モデルEP-PX30がおすすめな人
・焼肉にこだわりたい人
・火力調節は数字できっちりしたい人
・安定してフタを置きたい人
・価格が安い方が良い人
結局どっちがおすすめ?
さまざまな料理を楽しみ、お手入れも楽をしたいなら2023年モデルのEP-FS30。
安く買いたい方、焼き肉にこだわりたい方は2016年モデルのEP-PX30がおすすめです♪
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▼2016年モデル!象印グリル鍋 あじまる EP-PX30はココからチェック!
象印グリル鍋あじまる EP-FS30とEP-PX30 共通の機能
象印 グリル鍋 あじまる EP-FS30とEP-PX30 共通の機能は以下の通りです。
・深さがあって本格的な焼きものが楽しめる「遠赤すき焼きなべ」
・熱くなったプレートに触れにくい「本体ガード」
・その他機能
一つずつ、くわしくお話していきます!
コンロの直火OK!だしの色がわかりやすく、食材の彩りが映える「土鍋風なべ」
EP-FS30とEP-PX30は、どちらも「土鍋風なべ」が付属しています。
EP-FS30とEP-PX30の違いを比較!の部分で、「土鍋に水量の目盛りがあるのはEP-PX30だけ」とお話しましたが、それ以外は同じ機能を持っています。
土鍋風なべはホワイトのような色味をしていて、スープの色が分かりやすく、入れた食材も映えます。
サイズははわずかに(~1cm程度)EP-PX30の方が大きいですが、どちらも4人前の鍋をつくることができます。
また、土鍋風なべは直火にかけることができるので、下ごしらえを早く済ませたい時や、お鍋を完成した状態で食卓に運びたい時に便利です。
ただし、EP-FS30もEP-PX30も、IHでの使用は不可となっていますのでご注意ください。
深さがあって本格的な焼きものが楽しめる「遠赤すき焼きなべ」
遠赤すき焼きなべも、EP-FS30とEP-PX30どちらにも付属しています。
すき焼きと、焼きもの専用のなべです。
4cmほどの深さがあるので、本格的なすき焼きを楽しむことができます。
すき焼き以外にも、ホットケーキやクレープといったスイーツや、ぎょうざ、焼きそば、お好み焼き、ステーキなど、様々な焼きもの料理を楽しむことができます♪
熱くなったプレートに触れにくい「本体ガード」
EP-FS30もEP-PX30には、熱くなってしまうプレートを覆うように、「本体ガード」というパーツがあります。
本体ガードが、各種プレートよりも高くなるよう設計されているため、熱いプレートに手が触れにくくなっています。
土鍋風なべは、ふちの部分が本体ガードより少しはみ出しますが、大部分は本体ガードでおおわれるので、安心して使うことができます♪
その他機能
その他、以下のような共通の特徴があります。
・万が一、足をひっかけてしまっても安心なマグネットプラグ
・温調は、調節しやすいスライド式
コードが短いと、場合によっては延長コードが必要になることもあるので、2.5メートルと長いのは嬉しいですね。
また、EP-FS30もEP-PX30はマグネットプラグを採用しています。
万が一コードに足を引っかけてもすぐにプラグが外れてくれるので、「コードに足を引っかけたせいで鍋がひっくり返って大やけど!」なんて事態を避けることができます。
▼2023年モデル!象印グリル鍋 あじまるEP-FS30はココからチェック!
▼2016年モデル!象印グリル鍋 あじまる EP-PX30はココからチェック!
EP-FS30とEP-PX30の違いを比較!どっちがおすすめ?象印グリル鍋あじまるまとめ
ここまで、象印 グリル鍋あじまる EP-FS30とEP-PX30の違いを比較してきました。
EP-FS30とEP-PX30の違いは、以下の7つでした。
・EP-FS30はたこ焼きプレート、EP-PX30は遠赤焼肉プレートがついている
・EP-PX30は土鍋風なべに水量の目盛りがある
・EP-FS30の火力調整の表示は炎のマーク、EP-PX30は数字
・EP-PX30のフタは安定して置ける「ラク置き」のフタつまみを採用
・EP-FS30は本体ガードからヒーターセットが取り外せる
・価格が安いのはEP-PX30
さまざまな料理を楽しみつつ、お手入れも楽をしたいなら2023年モデルのEP-FS30。
安く買いたい方、焼き肉にこだわりたい方は2016年モデルのEP-PX30がおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
▼2023年モデル!象印グリル鍋 あじまるEP-FS30はココからチェック!
▼2016年モデル!象印グリル鍋 あじまる EP-PX30はココからチェック!