AQUA(アクア)冷凍庫 AQF-SF11NとAQF-SF11Mの違いを比較しました。
そしてAQF-SF11NとAQF-SF11M、どちらがおすすめなのかもお話していきます。
AQF-SF11Nは2023年5月、AQF-SF11Mは2022年6月発売の、AQUAの冷凍庫です。
幅が36cmとスリムサイズながら、容量は105リットル、買い物かごにして約2個分で大容量なのが特徴の冷凍庫です。
AQF-SF11NとAQF-SF11Mの違いは、
・省エネ達成率
この2つです。
最新のAQF-SF11Nの方が、年間消費電力量、省エネ達成率の観点から、電気代を抑えることができると言えます。
それ以外の、機能やサイズ、重さ、カラー展開などは全く同じです。
記事本文では、AQF-SF11NとAQF-SF11Mの違いをさらに詳しくお話していきますので、ぜひ最後までご覧くださいね♪
▼AQUA 冷凍庫 AQF-SF11Nはココからチェック!
AQUA冷凍庫 AQF-SF11NとAQF-SF11Mの違いを比較!
AQUA冷凍庫AQF-SF11NとAQF-SF11Mの違いは以下の通りです。
・省エネ達成率
一つずつ、くわしくお話していきます!
年間消費電力量
AQF-SF11NとAQF-SF11Mで年間消費電力量が違います。
AQF-SF11N・・・320kWh
AQF-SF11M・・・340kWh
年間消費電力量とは、1年間家電を使った時の電力量のことです。
冷凍庫は、扉の開け閉めの頻度、扉を開けている時間の長さも影響し、電気代が求めにくいため、このような基準があります。
年間消費電力量に、1kWhあたりの電力量の単価をかけることで、年間の電気代の目安を求めることができます。
電気代単価を31円として計算してみました。
AQF-SF11N・・・320kWh/年×31円=9,920円
AQF-SF11M・・・340kWh/年×31円=10,540円
これらの計算はあくまでも目安ですが、年間消費電力が少ないAQF-SF11Nの方が電気代を抑えることができます。
省エネ達成率
AQF-SF11NとAQF-SF11Mで、省エネ達成率も違います。
AQF-SF11N・・・114%
AQF-SF11M・・・107%
省エネ達成率とは、省エネの基準をどの程度達成しているのかを表したもので、この数値が大きいほど、省エネの性能が優れているという意味になります。
省エネ性能が高いということは、地球温暖化対策として有効というだけでなく、光熱費が抑えられるというメリットがあります。
AQF-SF11NとAQF-SF11M どっちがおすすめ?
おすすめはAQF-SF11Nです。
理由は、AQF-SF11Nは、年間消費電力量が低く、省エネ達成率が高いからです。
AQF-SF11Nの方が電気代を安く抑えることができると言えます。
AQF-SF11NとAQF-SF11Mは、サイズや重さ、カラー展開や機能などは全て一緒です。
また、旧型であるAQF-SF11Mは生産終了品のため、ネット上では販売している店舗がほとんどありません。(2024年1月27日時点)
おそらく実店舗でも同じような状況かと思われます。
ですので、現状だとAQF-SF11Nを選ぶしかありません。
▼AQUA 冷凍庫 AQF-SF11Nはココからチェック!
AQUA冷凍庫AQF-SF11NとAQF-SF11Mの共通の機能
AQUA冷凍庫AQF-SF11NとAQF-SF11Mの共通の機能は以下の通りです。
・設置場所を選ばないシンプルなデザイン
・容量はたっぷり105リットル
・取り外しもできる、引き出し4段
・お手入れカンタンで、清潔に使える
・温度調節は弱・中・強
ひとつずつ、くわしくお話していきます。
スリムな横幅36cm
AQF-SF11NとAQF-SF11Mはどちらも、横幅は36cm、奥行きは63.5cm、高さは145.5cmとスリムなサイズになっています。
重さは37kg。
一般的な家庭用冷蔵庫の半分以下の重さです。
そのため、キッチンの限られたスペースにも無理なく設置することができます。
そして設置する際は放熱を行えるように、本体の周囲に設置スペースが多少必要です。
背面は3cm以上、左右は2cm以上、上面は10cm以上の間隔を開ける必要があります。
ちなみに楽天市場などのネット上のお店では、別料金or無料で冷凍庫を設置をしてくれる所もあります。
設置希望の人は商品ページの下の方までしっかり読んで、設置してくれるのか?無料なのか?設置の際に注意事項はあるのか?などを確認して購入するようにしてくださいね♪
設置場所を選ばないシンプルなデザイン
画像引用:https://aqua-has.com/lp/fridge/slimfreezer/
AQF-SF11NとAQF-SF11Mは、どちらもカラー展開がシャインブラック、ホワイトの2色です。
どちらも無駄な装飾がなく、シンプルでスタイリッシュなデザインになっています。
そのため、キッチン以外の場所に置いても浮くことなく馴染んでくれます。
寝室に設置して、氷やアイスを冷やしておくという使い方もできます♪
ただし、直射日光があたるような場所や、コンロやストーブの近くは冷却力が低下するため、避けましょう。
容量はたっぷり105リットル
AQF-SF11NもAQF-SF11Mも、容量は105リットルとなっています。
※食品収納スペース(引き出し)部分は70リットル。
105リットルというサイズは、おおよそですが、4人家族で使うような大きさの冷蔵庫の冷凍庫部分と大体同じくらいの容量です。
作り置きのおかず、冷凍保存している食材、冷凍食品などで冷凍庫内がパンパンになり、使いたいものを引き出すのに時間がかかる!という経験がある方も多いと思います。
AQF-SF11NやAQF-SF11Mがあれば、冷凍できる容量が増えて冷凍庫内に余裕が生まれるので、取り出したいものをすぐ取り出すことが出来ますね♪
取り外しもできる、引き出し4段
深さのある引き出しが4段ついているので、高さのある食品もしまうことができます。
引き出し部分の容量は70リットルで、これはスーパーの買い物かご約2個分に相当します。
棚や引き出しは取り外すこともできるので、大きな魚まるまる1匹など、引き出しに入らないサイズのものでも収納することができます。
お手入れカンタンで、清潔に使える
ガラス棚は、全段に強化処理ガラスを使用しているため、丈夫なつくりになっています。
ガラス棚やバスケットは引き出すことができるので、汚れてもさっと拭き取ることができ、庫内を清潔に保つことができます。
温度調節は弱・中・強
庫内の温度調節は弱・中・強の3段階です。
温度は、弱は約マイナス16〜17度、中は約マイナス19度、、強は約マイナス21〜22度となっています。
基本的には「中」で使うことが推奨されています。
あまり冷やす必要がない時は「弱」、強く冷やしたい時や、ホームフリージング(食品を凍結させること)をしたいときは「強」が推奨されています。
AQUA冷凍庫AQF-SF11NとAQF-SF11Mの違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
ここまで、AQUA冷凍庫AQF-SF11NとAQF-SF11Mの違いを比較してきました。
AQF-SF11NとAQF-SF11Mの違いは、以下の2つでした。
・省エネ達成率
AQF-SF11Nの方が、年間消費電力量が低く、省エネ達成率が高いので、電気代を抑えることができます。
電気代を計算してみると、AQF-SF11Nの年間の電気代は約9,920円、AQF-SF11Mの年間の電気代は約10,540円という結果になりました。※1kWhあたり31円で計算。
それ以外の本体サイズや容量、カラー展開、重さなどは全く同じです。
幅36cmとスリムながら容量は105リットルと大容量な冷凍庫です。
シンプルなデザイン&カラー展開なので、お好きな場所に設置しても浮きません。
バスケットや棚は外すこともできるので、高さがあるものでも、自由に収納することができます。
おすすめはAQF-SF11Nです。
年間の電気代がAQF-SF11Nの方が安いというのもありますが、旧型であるAQF-SF11Mは生産終了品のため、ネット上では販売している店舗がほとんどありません。(2024年1月27日時点)
おそらく実店舗でも同じような状況かと思われるので、現状ではAQF-SF11Nを選ぶしかありません。
▼AQUA 冷凍庫 AQF-SF11Nはココからチェック!