パナソニック 衣類スチーマー NI-FS790の口コミレビューをまとめました。
詳しい使い方やプレスはしっかりできるのか?についても詳しく解説していきます。
NI-FS790は、2023年3月に発売されたパナソニックの衣類スチーマーです。
悪い口コミは、
・プレス式としても使えるが、プレスの感じはアイロンよりは少し弱い
といったものがありました。
一方で、
・立ち上がりが早いので服を広げた頃にすぐ使える
・短時間でささっとシワをとれるのがよい
・アイロンを直接あてられない素材に使える
・シンプルなデザインで好き
・サイズは小さいがスチーム量はばっちり
といった良い口コミも多くみられました。
口コミの中で特に多かったのが「立ち上がりがはやく、すぐに使える」「おでかけ直前でもサッと使えるのがいい」といった内容の口コミでした。
NI-FS790は使用できるようになるまでの立ち上がり時間がとても速いです。
約19秒ほどで使用可能になります。
急いでいる時でもすぐに使えます。
記事本文では口コミレビューの他に、機能や特徴、使い方についても詳しくご紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧ください♪
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パナソニック衣類スチーマーNI-FS790の口コミレビュー!プレスはしっかりできる?
パナソニック 衣類スチーマー NI-FS790の口コミレビューをご紹介します。
まずはプレスに関する口コミレビューを見ていきましょう。
パナソニックNI-FS790のプレスに関する口コミレビュー
・アイロン台を使えば綺麗に仕上がる
・スチーマーとしてもアイロンとしても使えるので重宝している
・アイロン台を使えばワイシャツのシワをしっかり伸ばせる
・小さいため細かい所もシワが伸ばしやすい
「プレスできる」「プレスとしては少し弱く感じる」など、さまざまな口コミがありました。
NI-FS790はハンガーにかけた状態で使いやすいように、コンパクトなサイズ&軽量設計になっています。
サイズは幅8cm×高さ13cm×長さ16.5cm。
一般的なアイロンの重さは大体1kg前後ですが、NI-FS790の重さは約690gです。
軽量な事もあり、一般的なアイロンと比べるとプレスが少し弱く、完全にしわを取るには時間がかかる事もあります。
ですが、NI-FS790はコンパクトサイズな分、細かい部分にプレスしやすいというメリットもあります。
ワイシャツの襟や袖のシワ伸ばしに重宝します。
パナソニックNI-FS790の悪い口コミレビュー
・スチームを出すのがプッシュ式なので手がつらい
衣類スチーマー NI-FS790のコードの長さは2.5mです。
2.5mというのは一般的な家電製品よりもコードが長いです。
コードが長いので、ハンガーにかけた状態の衣類のシワ取りがやりやすいという利点がありますが、コードが長いため収納の際にわずらわしく感じてしまう方もいらっしゃいます。
だからといって、電源コードを本体に巻き付けるようにしてしまうと断線してショートや感電につながる恐れがあります。
使わない時は、コードを束ねた後にケーブルクリップなどでまとめると邪魔になりません。
▼コードの太さや長さに応じて調整可能なケーブルクリップ
また、衣類スチーマーNI-FS790のスチームは「ボタンを押している間だけスチームが出る」という仕様です。
そのためハンガーにかけた状態の衣類を何枚もケアすると指が疲れてしまいます。
数枚の衣類をケアするのなら問題ありませんが、何枚もの衣類をケアするのならパナソニック 衣類スチーマーの新型NI-FS70Aがオススメです。
NI-FS70Aのスチームは静電タッチ式で「ボタンに指が触れている間だけスチームが出る」という仕様です。
ボタンをずっと押す必要がないため、指や手が疲れにくくなっています。
▼指が疲れにくい!パナソニックの新型衣類スチーマー NI-FS70A
パナソニックNI-FS790の良い口コミレビュー
ここからは、パナソニック 衣類スチーマー NI-FS790の良い口コミレビューをご紹介します。
「使いやすさ」「効果」「デザイン」について順番に見ていきましょう。
使いやすさに関する口コミ
・コードが長いからノンストレス
・ボタンを押しながらの作業だが、軽いから疲れにくい
・サイズは小さいがスチーム量はばっちり
・短時間でささっとシワがとれるのがよい
・コンパクトだから収納しやすい
・小さいので小回りが利く
温度設定をしてから使用できるまでの立ち上がり時間が約19秒ととても短いので、使いたいときにすぐ使うことができます。
コードは2.5mと長いので、ハンガーにかけた状態の衣類のエリもスソも届きます。
スチームはボタンを押している間だけスチームが出続けます。
スチーム量は1分間に約15gでパワフルなスチームを出すことが可能です。
そしてタンク容量はたっぷり約115mlで、連続で約7分間もスチームをすることができます。(HIGHモードの場合)
効果に関する口コミ
・スカートのプリーツもきれいに伸ばせる
・ハンガーにかけたままでもシワがとれるのがよい
・アイロンを直接あてられない素材にも使えるのが良い
・出かける前にサッとしわを伸ばすのにちょうどよい
衣類の生地を少し下に引っ張るようにしながらスチームをかけることで、ハンガーにかけた状態でもシワ取りができます。
温度調節は、HIGH/MED/LOWの3段階で、LOWはスチームなしのドライモードになっています。
HIGHでは綿や麻、MEDはポリエステルやレーヨン、ウール、LOWはベルベットやシルクなどの素材に対応しています。
デリケートな素材にも使えるのが嬉しいですね♪
デザインに関する口コミ
・ベージュの色味を選んだが上品だと感じる
・オシャレ
・デザインがかわいい
本体カラーは「カームブラック」「ベージュ」の2色です。
ベージュは、淡い色合いのベージュになっています。
シンプルなデザインで、どちらのカラーも落ち着いた色合いをしているので、棚などに飾るようにして収納してもオシャレだと思います♪
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パナソニック 衣類スチーマー NI-FS790の使い方
ここからは、NI-FS790の使い方をご紹介します。
基本の使い方
①タンクに水を入れる
付属の専用カップを使って、本体に水道水を入れます。
本体タンクの水位窓の上端まで水を入れるとMAXの水量になります。
※HIGH・MEDはスチームが出るので水を入れますが、LOWはスチームが出ないドライモードなので水を入れる必要はありません。
②電源を入れる
耐熱スタンドに本体を置いてプラグをさし、電源を入れる。
③温度調節
SETボタンを押してHIGH・MED・LOWのいずれかに調節。
SETボタンを押すごとに、HIGH→MED→LOWと順番に切り替わります。
ライトが点滅状態から点灯状態になったら使用可能のサインです。
温度を変えて何枚かアイロンをかける場合は、出来るだけLOW→MED→HIGHというように低温から使用しましょう。
高温から低温に切り替えると、温度が下がるまで時間がかかってしまいます。
④ハンガーラックに衣類を設置
ハンガーラックなどに、ハンガーにかけた状態の衣類を設置します。
ハンガーが動かないように、ハンガーが固定できる洗濯ばさみなどで止めるようにします。
ボタンがある衣類の場合はボタンをしめ、服の端を引っ張りながらスチームをかけるのがポイントです。
⑤スチームでシワをとる
衣類に対し平行にアイロン面を向け、シワを伸ばします。
HIGH・MEDの場合はスチームのボタンを押し続けることでスチームが出ます。
LOW(ドライモード)の場合はスチームボタンを押さずに使用しましょう。
デリケートな素材やふんわりした素材、あて布表示がある素材のものは、衣類とアイロン面を離して使用します。
きちんとシワを伸ばしたいものは、アイロン面をあてて使用します。
おおよそ10cm進むのに約3秒の速さでゆっくり動かしましょう。
ウールなどの毛素材のものは、アイロン面から1cmほど離してスチームをたっぷりかけ、最後に形を整えるようにします。
本体の向きを変えることで、衣類の色々な面に使用しやすくなります。
本体上向きはエリなど細かいところに、横向きは大きな面に、下向きはそでやすそに使いやすいです。
⑤タンクの水がなくなったら
途中で水がなくなった場合は、一度電源を切りプラグを抜いてから水を補充します。
⑥使用後の片づけ
使用後は電源を切り、残った水を捨てます。
付属のスタンドは耐熱性なので、使用した後の熱い状態の本体も置くことができます。
本体がしっかり冷めたのを確認してから収納します。
生地の素材別!モードの選び方
綿や麻の素材
綿や麻素材はHIGHモードが向いています。
しわが伸びにくい素材なので、アイロン面を衣類にあててゆっくりかけましょう。
ポリエステル、レーヨン、ウール、化繊のもの
ポリエステルやレーヨン・ウール、化繊はMEDモードが向いています。
衣類とアイロン面を1cmほど離して使用しましょう。
レーヨンの場合は、同じ部分に当て続けると縮む場合があるので、同じ部分に留めず動かすようにしましょう。
ベルベット、シルク、アクリルなど
ベルベット、シルクやアクリルなどはスチームの出ないLOWモードが向いています。
スチームボタンを押さずに使用しましょう。
衣類の脱臭
脱臭目的の場合はHIGHモードにします。
アイロン面を衣類から離した状態で、脱臭したい部分に10秒ほどあてます。
レーヨンの場合は、長時間スチームをあてると縮む場合があるので注意しましょう。
アイロン台を使う
アイロン台を使用することで、スチームアイロンとしても使うことができます。
綿や麻など、ハンガーにかけた状態ではシワが伸ばしにくいもの、スカートのプリーツの折り目をつける時などに便利です。
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パナソニックNI-FS790の機能や特徴
NI-FS790の機能や特徴は以下の通りです。
・どんな角度でもスチームが出る
・低重心設計だから腕が疲れにくい
・温度調節は三段階
・アイロン台を使ってプレスもできる
・扱いやすい耐熱スタンド
・コンパクトで便利
・脱臭、除菌、アレル物質抑制効果
・自動ヒーターオフ機能
・電源コードが長い
パワフルスチームでシワをとる
NI-FS790のスチーム量は、1分間に約15gです。(HIGHの場合)
パワフルなスチームが繊維の奥までしっかりと浸透します。
シャツなどについたシワをケアする事はもちろん、のびたニットの袖口もふっくらとさせることができます。
どんな角度でもスチームが出る
衣類スチーマー NI-FS790は、上向き・横向き・下向きのどんな角度にかたむけてもスチームが出ます。
給水口が常に下向きになる構造になっていて、どんな向きで使ってもタンク内の水を供給し続けることが出来るから、360度どんな角度でもスチームが噴出する事が可能です。
様々な方向に傾けることが出来るので、ハンガーにかけた状態の服をアイロンする時もかがむ必要がありません。
・上向き→襟などの細かい部分などに◎
・横向き→大きな面などに◎
・下向き→袖や裾などに◎
低重心設計だから腕が疲れにくい
NI-FS790は、持ち手と重心の位置が近い「低重心設計」です。
持ち手と重心の位置を近づける事で、腕が疲れにくくなります。
温度調節は三段階
温度調節はHIGH/MED/LOWの3段階です。
スチームが出るのはHIGHとMEDで、LOWはドライアイロンとしての使用になります。
各モードの温度は、HIGHが約160℃、MEDは約140℃、LOWは約110℃です。
綿や麻はHIGH、ポリエステルやレーヨンやウールはMED、ベルベッド、シルク、アクリルはLOWが向いています。
アイロン台を使ってプレスもできる
NI-FS790はアイロン台を使ってプレスも出来ます。
ズボンに折り目をつけたり、ワイシャツをピシッと仕上げたり、しわが伸びにくい綿や麻のシワ伸ばしにも重宝します。
扱いやすい耐熱スタンド
NI-FS790には耐熱スタンドも付属しています。
耐熱なので、アイロン面が熱い状態でもスタンドに置くことができます。
シワ取り中に衣類の向きを変えたり、手が疲れてしまった時に便利です。
ただし、棚やクローゼットなどに収納する際は、本体をしっかりと冷ましてからにしましょう。
コンパクトで便利
NI-FS790の本体サイズは、幅8cmx高さ13cmx長さ16.5cmとてもコンパクトです。
スタンドを含めると、約幅9cmx高さ15cmx長さ17.5cmとなります。
使う時はコンパクトで小回りが利き、収納する時は比較的少ないスペースで済みます。
脱臭・除菌・アレル物質抑制効果
スチームで衣類の脱臭や除菌もすることができます。
脱臭
洗いにくいジャケットやコート、汗やタバコのニオイもしっかりと脱臭します。
生活5大臭と言われる「生乾き臭」「ペット臭」「タバコ臭」「汗臭」「飲食臭」に加え、「加齢臭」「防虫剤臭」といったさまざまなニオイを脱臭可能です。
除菌
除菌については、菌が付着した布にアイロン面をあてて1秒間パワフルスチームをした場合と、アイロン面を浮かせて5秒間パワフルスチームをあてた場合の両方で、99%の除菌効果が確認されています。
洗いにくい衣類や赤ちゃんの肌着、お部屋の布製品まで手軽に除菌する事が可能です。
また、ダニ由来のものや花粉といったアレル物質も抑制することができます。
自動ヒーターオフ機能
電源をONにしてから60分が経過すると、自動的にヒーターがOFFになる機能がはたらきます。
万が一、使用後に電源をOFFにし忘れても自動で電源が切れるので安心です。
電源コードが長い
電源コードの長さは約2.5mです。
コードが長いので、コンセントから遠い場所での作業や、ハンガーにかけた衣類のアイロン掛けも問題なくおこなえます。
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パナソニックNI-FS790の口コミレビュー!使い方は簡単?プレスはしっかりできる?まとめ
ここまで「パナソニックNI-FS790の口コミレビュー!使い方は簡単?プレスはしっかりできる?」についてお話してきました。
悪い口コミは、
・スチームを出すのがプッシュ式なので手がつらい
といったものがありました。
衣類スチーマー NI-FS790のコードの長さは2.5mです。
コードが長いので、ハンガーにかけた状態の衣類のシワ取りをおこないやすいという利点がありますが、コードが長いため収納の際にわずらわしく感じる方もいらっしゃいます。
使わない時は、コードを束ねた後にケーブルクリップなどでまとめると邪魔になりません。
収納時の本体サイズは、幅9cmx高さ15cmx長さ17.5cmとコンパクトなので、コードを含めてもそこまで邪魔なサイズにはならないと思います。
また、衣類スチーマーNI-FS790のスチームは「ボタンを押している間だけスチームが出る」という仕様です。
そのためハンガーにかけた状態の衣類を何枚もケアすると指が疲れてしまいます。
数枚の衣類をケアするのなら問題ありませんが、何枚もの衣類をケアするのならパナソニック 衣類スチーマーの新型NI-FS70Aがオススメです。
NI-FS70Aのスチームは静電タッチ式で「ボタンに指が触れている間だけスチームが出る」という仕様です。
一方で、
・立ち上がりが早いので服を広げた頃にすぐ使える
・短時間でささっとシワをとれるのがよい
・アイロンを直接あてられない素材に使える
・シンプルなデザインで好き
・サイズは小さいがスチーム量はばっちり
といった良い口コミも多くみられました。
NI-FS790はコンパクトなサイズなため、小回りが利き、細かいところに使いやすいというメリットがあります。
立ち上がりは約19秒と早く、すぐに使うことができるので、お出かけ前などにサッとシワを取ることができます。
また、1分間に約15gというパワフルなスチームでシワをとるだけでなく、脱臭や除菌、アレル物質抑制などの効果もあります。
温度は3段階調節で、スチームなしのドライモードもあるので、綿や麻、ウールやレーヨンといった素材から、ベルベット、シルクといった繊細な素材にも使うことができます。
一台あると重宝するパナソニック 衣類スチーマー NI-FS790。
ぜひ一度チェックしてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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▼コードの太さや長さに応じて調整可能なケーブルクリップ
▼指が疲れにくい!パナソニックの新型衣類スチーマー NI-FS70A