さくら製作所 SB22とSA22の違いを比較!どっちのワインセラーがオススメ?

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さくら製作所のワインセラー SB22SA22の違いを比較しました。

「SB22」と「SA22」は、いずれも家庭用ながら本格的な性能を持ち、ワインの味と香りをしっかり守るワインセラーです。

両モデルとも最大22本のワイン、または5本の一升瓶を収納できるちょうど良いサイズ感で、初めてのワインセラーとしても高評価を得ています。

ただし、冷却性能や静音性、ランニングコストなどに違いがあるため、「どっちを選べばいいの?」と悩む方も多いです。

SB22とSA22の主な違いは以下の通りです。

・冷却性能や温度設定・霜取り方式
・操作パネルと表示
・静音性
・扉の構造
・ランニングコスト
・本体価格

この記事では、SB22とSA22の違いをわかりやすく解説するとともに、どちらが自分に合ったワインセラーなのかを詳しくお話していきます。

ぜひ、最後までご覧くださいね♪

▼さくら製作所 ワインセラー ZERO CLASS Smart SB22はココからチェック!

▼さくら製作所 ワインセラー ZERO Advance SA22はココからチェック!

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さくら製作所 ワインセラー SB22とSA22の違いを徹底比較!

さくら製作所のワインセラー「SB22」と「SA22」は、どちらもスタイリッシュな見た目と高い湿度管理性能で人気のモデル。

一見よく似た2機種ですが、実は細かい部分でいくつも違いがあります。

まずは、スペックで違いを見ていきましょう。

▼SB22・SA22 基本情報

比較項目SB22SA22
シリーズ名ZERO CLASS SmartZERO Advance
基本価格74,800円79,800円
収納本数 ワイン22本22本
収納本数 一升瓶5本5本
サイズ(mm)幅380×奥行527×高さ710幅390×奥行530×高さ720
重さ34kg33kg
有効内容積55L58L
電源コード約2.0m約1.8m

▼SB22・SA22 性能や使い勝手

比較項目SB22SA22
温度管理1温度1温度
設定温度0〜20℃0〜22℃
長期熟成湿度
(平均60%以上)
冷却能力やや高い(酷暑)非常に高い(酷暑)
冷却制御方法バンクショット冷却バンクショット冷却
Slow and Stop Flow
霜取り方法セラーデフロスト制御ヒーター制御
操作ボタンタッチ式タッチ式
温度表示デジタル表示液晶(暗転モード付)
静音性やや高い非常に高い
断熱性能
(寒冷地)
高い(厳冬)非常に高い(厳冬)
庫内灯LED灯LED灯
扉構造3層ガラス
(強化+Low-E+強化)
3層ガラス
(強化+Low-E+断熱Low-E)
UVカット
棚仕様ワイヤー木目塗装モール+ワイヤー
棚数棚大:3枚 棚小:3枚棚大:3枚 棚小:3枚
ドア開き右のみ右のみ
ドアロック(鍵)なしなし

▼SB22・SA22 省エネ・冷却方式

比較項目SB22SA22
冷凍機コンプレッサー式コンプレッサー式
冷却方式冷気強制循環式冷気強制循環式
冷媒/断熱発泡ガスR600a/シクロペンタンR600a/シクロペンタン
消費電力102/117W103/118W
年間消費電力量144/146kWh129/133kWh
年間電気代目安約3,942円約3,591円
しろっこ
しろっこ

表がだいぶ長くなっちゃった、ごめんなさい!

だけどこれで一通り違う所が分かったかなと思います。

次はジャンルごとにもう少し詳しく見ていきましょう♪

違い①冷却性能や温度設定・霜取り方式の違い

さくら製作所 ワインセラー SB22とSA22は、温度の設定幅や冷却能力、霜取り方式に違いがあります。

冷却性能はSA22の方がパワフル

2機種とも「バンクショット冷却(特許技術)」を採用していて、庫内全体をムラなく冷やせるのが特徴です。

バンクショット冷却は、冷気を特定のポイントに当ててから庫内全体に拡散させることで、温度ムラを抑えてワインを均一に冷やす特許技術です。

液体温度のブレを最小限に抑え、ワインにやさしい環境を保ちます。

さらにSA22には、霜取り中の温度変化をやわらげる「Slow and Stop Flow(特許技術)」機能も搭載されていて、冷却の安定性がより高められています。

イメージ的には、

バンクショット冷却 → 庫内全体をムラなく冷やすための基本冷却システム。

Slow and Stop Flow → 霜取り中の急激な温度変化を抑える補助的な制御システムという感じです。

ゆえに、冷却能力にも差があります。

SB22:やや高い(酷暑対応)
SA22:非常に高い(酷暑対応)

同じ冷却技術を使っていても、コンプレッサーの性能さや断熱性能、制御システムなどが違うと、冷却能力に差が生まれます。

しろっこ
しろっこ

真夏の室温が高くなりやすい環境に設置するなら、SA22の方が安心感があります。

温度設定の幅が違う

SB22の設定温度は「0〜20℃」、SA22は「0〜22℃」と、SA22の方が少し上限温度が広めに設定されています。

一般的なワインや日本酒の保存には、どちらのモデルでも十分対応できる温度帯です。
(ワインは5〜18℃、日本酒は5〜15℃くらいで保存するのが一般的。)

しろっこ
しろっこ

日本酒の「熟成」や赤ワインを「飲みごろ」に近づけたいという方には、22℃まで設定できるSA22の方が柔軟に対応できるかもしれませんね♪

霜取り方式にも違いあり

冷却方式が優れていても、霜がついてしまっては性能が落ちてしまいます。

SB22とSA22は、霜取り方式にも違いがあります。

SB22:セラーデフロスト制御(特許)
冷却配管の温度に応じて霜取り時のヒーターの動作時間を調整。
​庫内の温度変化を抑え、ワインや日本酒の品質を維持します。
SA22:ヒーター制御
霜取り用のヒーターが定期的に作動する一般的な方法。
霜は取れますが、一時的に庫内温度が上がってしまう可能性がある。

繊細なお酒を長期保存したい場合や、温度変化を出来る限り抑えたい人は、セラーデフロスト制御が搭載されているSB22の方がオススメです。

違い②操作パネルと表示の違い

SB22とSA22はどちらもタッチ式の操作ボタンを採用していますが、温度等の表示の仕方に違いがあります。

SB22は「デジタル表示」、SA22は「液晶表示(暗転モード付き)」です。

▼SB22 デジタル表示

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▼SA22 液晶表示(暗転モード付) 

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しろっこ
しろっこ

SA22の液晶パネルの表示部分は大きく、温度以外も表示されます。

扉が開いていたり、ボタン操作がロックされている事など、液晶パネル上で色々と教えてくれます。

また、SA22はパネルの表示を全てOFFにする暗転モードも搭載しています。

違い③静音性の違い

SA22は、SB22に比べて静音性が高いです。

理由は、「違い①冷却性能や温度設定・霜取り方式の違い」でも少しお話しさせていただいた「Slow and Stop Flow」という冷却制御システムのおかげ。

Slow and Stop Flowは静音性にも貢献していて、ファンの回転をゆるやかにしたり、一時的に停止させたりすることで静音性を高めています。

ファンが止まっている間も庫内の温度がキープされるように設計されているため、温度管理の精度はそのままに、静かな環境を実現しています。

この技術によって、SA22の駆動音は、SB22より約30%も軽減されています。

また、SA22は1時間のうち約半分の時間、ファンが停止することで、“ほぼ無音”の時間も得られます。
(SB22は1時間に約10%停止。)

しろっこ
しろっこ

寝室や書斎など、音が気になる場所に置くならSA22の方が快適に使用する事ができます!

違い④扉の構造の違い

SB22とSA22はどちらも、高性能な3層ガラス扉を採用していますが、使われているガラスの構成に違いがあります。

SB22:強化ガラス+Low-Eガラス(遮熱用)+強化ガラス
SA22:強化ガラス+Low-Eガラス(遮熱用)+Low-Eガラス(断熱用)

SA22は、遮熱用と断熱用のLow-Eガラスをダブルで搭載した、シリーズ最高レベルの高断熱構造です。

外からの熱の侵入だけでなく、庫内の冷気が逃げるのを防ぐ設計で、優れた温度安定性能を持っています。

しかも、ガラス表面の結露を軽減する効果もあって、寒冷地などの温度差が大きい環境でもしっかり性能を発揮してくれます。

一方のSB22も、0℃を維持するために設計された遮熱性の高いガラス構造で、UVカット率99%、湿度保持率の15%向上を実現しています。

住宅用建材にも使われるLow-Eガラスを採用する事で、冷気のロスを減らし、冷却効率アップにもつながっています。

違い⑤ランニングコストの違い

ワインセラーを選ぶうえで、気になるのが毎月の電気代。

より高性能なSA22の方が電気代が安いです。

SB22:年間電気代 約3,942円(電気単価27円換算)
SA22:年間電気代 約3,591円(電気単価27円換算)

SA22は再設計された筐体構造と、高断熱ボディ+ダブルLow-Eガラス扉という、抜群の省エネ性能を持っています。

電気のロスを最小限に抑えて、少ないエネルギーで効率よく温度をキープできるようになっています。

しろっこ
しろっこ

公式サイトを参考にしましたが、両モデルとも発売当時の電気単価「27円/kWh」で年間電気代が算出されていました。

しかし現在は、電気単価31円/kWh前後で試算するのが一般的です。

この電気単価で年間の電気代を再計算すると、

SB22:約4,526円/年

SA22:約4,123円/年となります。

価格⑥価格の違い

価格はSB22の方が安いです。

公式オンラインショップでは、SB22が74,800円、SA22が79,800円で販売されていました。

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングでも価格を調査してみました。(2025/04/19時点)

◆SB22の最安値
楽天市場・・・60,749円
Amazon・・・62,582円
Yahoo!ショッピング・・・66,566円
◆SA22の最安値
楽天市場・・・66,872円
Amazon・・・70,279円
Yahoo!ショッピング・・・66,872円
SB22の方が約6,000円ほど安いです。
SA22は機能面や性能面が優れている分、ちょっとお値段がお高めです。
しろっこ
しろっこ

この価格は2025年4月19日時点のものです。
価格は日々変動しますので、購入を検討している方は事前に価格のチェックをお勧めします。
最新の価格は下のリンクより確認することが出来ます。

さくら製作所 SB22とSA22 オススメはどっち?

SA22がオススメです。

価格はやや高めですが、SA22は以下の点で優れています。

・冷却力が高く、温度維持力も◎

・静音性に優れ、生活空間に置いても気になりにくい

・遮熱用と断熱用のダブルLow-Eガラスを採用し、温度差が大きい環境でも力を発揮

・年間の電気代がSB22より約400円ほど安い。(年間電気代:約4,100円ほど)

「冷却の安定性」「静音性」「省エネ性」を重視する方にとって、SA22は非常にバランスの良いモデルです。

一方で、購入価格をできるだけ抑えたいという人はSB22がオススメです。

年間の電気代はSA22より上がるものの(年間電気代:約4,500円前後)、ワインをしっかり保冷したいというニーズには十分応えてくれます。

しろっこ
しろっこ

設置環境や使い方によって最適なモデルは変わりますが、長期的に見て快適&経済的に使いたいならSA22がベストな選択です♪

▼さくら製作所 ワインセラー ZERO CLASS Smart SB22はココからチェック!

▼さくら製作所 ワインセラー ZERO Advance SA22はココからチェック!

さくら製作所 SB22とSA22の違いを比較!どっちのワインセラーがオススメ?まとめ

ここまで、さくら製作所のワインセラー SB22とSA22の違いについてお話してきました。

SB22とSA22には、大きな違いがいくつかあります。

◆冷却方式と温度設定
SB22:バンクショット冷却のみ
温度設定は0℃~20℃まで
SA22:バンクショット冷却+Slow and Stop Flow
温度設定は0~22℃まで

冷却能力はSA22の方が高い。

◆操作パネルと表示
SB22:デジタル表示
SA22:液晶表示(暗転モード付)

◆静音性の違い
SA22の駆動音は、SB22より約30%軽減されている。

◆ガラス扉の構造の違い
SB22:強化ガラス+Low-Eガラス(遮熱用)+強化ガラス
SA22:強化ガラス+Low-Eガラス(遮熱用)+Low-Eガラス(断熱用)

SA22はシリーズ最高レベルの高断熱構造。

◆ランニングコストの違い
SB22:年間電気代約4,526円/年
SA22:年間電気代約4,123円/年
※電気単価31円で計算。

◆価格帯の違い(2025年4月19日時点)
SB22の本体価格の方が約6,000円安い

SB22とSA22の違いを比較した結果、全体的な性能や快適性のバランスを考えるとSA22がオススメです。

SA22は冷却システムの進化や静音性の向上、そして断熱性の高さによる省エネ性能が魅力的。

電気代も年間約4,100円前後とランニングコストが抑えられるのも嬉しいポイントです。

SB22は家庭用としては十分な性能があるので「購入価格をできるだけ抑えたい」という方には適しています。

「冷却の安定性」「静音性」「ランニングコストの少なさ」を重視するならSA22

「本体を安く購入したい」ならSB22という選び方がベストです♪

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