象印オーブンレンジ「エブリノES-GT26」と「スタンES-SA26」の違いを徹底比較しました。
どっちがおすすめなのか?についてもお話していきます♪
エブリノES-GT26とスタンES-SA26は、2022年9月発売の製品で、象印の完全な自社開発のものとしては初となる注目のオーブンレンジです。
エブリノES-GT26とスタンES-SA26の違いは、
・離乳食などを掲載した別冊レシピブックの有無
・デザインとカラーバリエーションが違う
・価格
の4つの違いがあります。
その他の違いや共通の機能は本文で詳しくお話しています。
ぜひ、ご覧ください♪
▼象印 オーブンレンジ エブリノES-GT26はココからチェック!
▼象印 オーブンレンジ スタンES-SA26はココからチェック!
象印オーブンレンジ エブリノES-GT26とスタンES-SA26の違いを比較!
象印オーブンレンジ エブリノES-GT26と、スタンES-SA26の違いを比較します。
エブリノES-GT26とスタンES-SA26の違いは、
・スタンES-SA26は離乳食などが掲載されたレシピブックがついてくる
・デザインが少し異なる、カラーバリエーションはエブリノES-GT26の方が多い
・エブリノES-GT26の方が安い
の4つです。
1つずつ、解説しますね♪
スタンES-SA26には離乳食用ゆで野菜メニューがある
画像引用:象印公式サイト商品ページ
スタンES-SA26には、「離乳食用ゆで野菜メニュー」が搭載されています。
エブリノES-GT26には搭載されていません。
離乳食用ゆで野菜メニューを選択して加熱すると、食材をスプーンなどでつぶしやすい固さまでしっかりとあたためてくれます。
離乳食って赤ちゃんのお世話をしつつ作らないといけないから結構大変ですよね。
スタンES-SA26の離乳食用ゆで野菜メニューがあれば、今までよりも手間が減らせるから少し楽になりますよ♪
ちなみに、エブリノES-GT26の自動メニュー数は36ですが、スタンES-SA26の自動メニューは37です。
スタンES-SA26の自動メニュー数が多いのは、この離乳食用ゆで野菜の機能がプラスされているからだったりします♪
スタンES-SA26は離乳食などが掲載されたレシピブックがついてくる
画像引用:象印公式サイト商品ページ
スタンES-SA26は、子どもの成長に合わせた離乳食などの16のレシピが掲載された「別冊レシピブック」がついてきます。
エブリノES-GT26にはついてきません。
取扱説明書に掲載されているレシピ数はどちらも76なので、別冊レシピを合わせると、スタンES-SA26は合計92のレシピを見ることができます。(取説レシピ76+別冊レシピ16)
デザイン・カラーバリエーションの違い
エブリノES-GT26とスタンES-SA26は、庫内容量はどちらも同じですが、外観のデザインがちょっとだけ違います。
▼エブリノES-GT26(ストレートブラック)
▼スタンES-SA26(ブラック)
同じブラック系統のカラーですが、少し違います。
エブリノES-GT26は取っ手の左右にブラウン系の色が入っていますが、スタンES-SA26は本体の下の方がブラウンです。
もうひとつ、操作パネルの真ん中あたりにある象印のロゴがちょっと違います。
エブリノES-GT26は「ぞうさんの絵+ZOJIRUSHI」と書かれていますが、スタンES-SA26は「ぞうさんの絵」のみで象印という文字は書かれていません。
また、スタンES-SA26とエブリノES-GT26で選択できるカラーも異なります。
スタンES-SA26のカラーは「ブラック」の1色のみですが、エブリノES-GT26は「スレートブラック」と「ホワイト」の2色から選べます。
▼エブリノES-GT26(ホワイト)
エブリノES-GT26の真っ白なオーブンレンジは、キッチンの雰囲気が明るくなりそうですね♪
エブリノES-GT26とスタンES-SA26 価格や値段の違い
エブリノES-GT26とスタンES-SA26は、価格にも違いがあります。
エブリノES-GT26の方が安いです。
(2023年5月8日時点)
Amazon:46,980円
楽天市場:45,170円
Yahoo!ショッピング:44,380円
Amazon:49,335円
楽天市場:49,946円
Yahoo!ショッピング:49,130円
大体3,000円~5,000円ほど価格に差がありました。
スタンES-SA26は、離乳食用ゆで野菜メニュー機能と別冊レシピブックがついてくるからか、エブリノES-GT26よりも少しお値段が高いです。
ただし、この価格は2023年5月8日時点のものです。
価格は日々変動します。
最新の価格が知りたい方は、下記のURLから確認をお願いいたします。
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▼象印 オーブンレンジ エブリノES-GT26はココからチェック!
▼象印 オーブンレンジ スタンES-SA26はココからチェック!
エブリノES-GT26とスタンES-SA26 おすすめはどっち?
エブリノES-GT26とスタンES-SA26はどっちがオススメなのかを考察しました。
エブリノES-GT26のメリットは、カラーバリエーションが2色あり、スタンES-SA26よりも約3,000円~5,000円ほど安いところ。
対するスタンES-SA26のメリットは、自動メニューに離乳食用ゆで野菜メニューがある事、16レシピが掲載された別冊のレシピブックが付属しているところです。
それを踏まえて考えてみると、
エブリノES-GT26がオススメな人
・ホワイト系のオーブンレンジが欲しい人
・少しでも安く購入したい人
離乳食用の機能は必要ないという方、スタンにはないホワイトカラーのオーブンレンジが欲しい方、価格を少しでもおさえたい方には、エブリノES-GT26がおすすめです。
スタンES-SA26がオススメな人
・現在赤ちゃんがいるご家庭の人
・離乳食用の機能やレシピブックを使ってみたい人
離乳食が必要なお子さんがいるご家庭、または赤ちゃんが生まれてくるご家庭であれば、離乳食用ゆで野菜メニューと、離乳食などのレシピが掲載されたレシピブックがついたスタンES-SA26がおすすめです♪
▼象印 オーブンレンジ エブリノES-GT26はココからチェック!
▼象印 オーブンレンジ スタンES-SA26はココからチェック!
象印オーブンレンジ エブリノES-GT26とスタンES-SA26の共通の機能
ここからは、象印オーブンレンジ エブリノES-GT26とスタンES-SA26の共通の機能についてお話します♪
自動でレンジとグリルを切替える!芯まで「レジグリ」
画像引用:象印公式サイト商品ページ
エブリノES-GT26とスタンES-SA26は、レンジとグリルを自動で切り替えることができます。
その名も、「レジグリ」。
レンジで食材の芯まですばやく熱を通したあと、グリルに切り替えてこんがりとした焼き色をつけてくれます。
短時間で本格的な料理が作れます。
例えば、ハンバーグなら4人分を約13分で焼き上げる事ができちゃいます。
メニューに合わせて焼き色の調整もでき、さまざまな料理がおいしく仕上がります。
「レンジ」→「グリル」だけでなく、反対の「グリル」→「レンジ」に切り替えることも可能です。
全方位から温められる「うきレジ」
エブリノES-GT26とスタンES-SA26は、ボウルに入れた食材を庫内で「浮かせて」調理することができます。
その名も、「うきレジ」。
付属品の耐熱ガラスボウルに食材を入れ、庫内の角皿下部のレールにスライドしてセットすると、ボウルが宙に浮いた状態になり、すべての方向から熱を加えることが可能になります。
また、ボウルが正しい位置に固定されることで、赤外線センサーによる食材の温度検知がしっかりでき、温めムラもおさえてくれます。
ボウルは調理後にそのまま食卓に出したり、下ごしらえや食材の保存する時にも便利に使えます♪
揚げたてのように美味しくなる!「サクレジ」
エブリノES-GT26とスタンES-SA26は、冷めてしまった揚げ物をサクッとおいしく温めることができます。
その名も「サクレジ」です。
コロッケや天ぷら、とんかつやカレーパンやお惣菜のフライなど、短時間で中はアツアツ外はサクサクの揚げたてみたいな美味しさに!
本体正面についている「サクレジ」ボタンと「スタート」ボタンを押すだけで、サクッとあたためが開始されます♪
まだまだある!充実の基本機能
エブリノES-GT26とスタンES-SA26は、基本機能も充実しています。
画像引用:象印公式サイト商品ページ
解凍機能は「全解凍」と「半解凍」が選択できるので、お刺身は包丁で切りやすい半解凍、ひき肉などはほぐしやすいように全解凍、といった使い方ができます♪
画像引用:象印公式サイト商品ページ
オーブン機能では、100~250℃という幅広い温度で10℃刻みの設定が可能です。
パンやピザなどの生地も発酵させることができるので、パン作りやお菓子作りも思う存分楽しむ事ができます。
画像引用:象印公式サイト商品ページ
グリル機能でトーストをこんがりと焼く事もできます。
レンジは500Wや600Wだけでなく、150Wから最大1000Wまで出力します。
じっくり温めたい時は150W、素早く食品をあたためたい時は1000Wという風に使い分けできます。
コンパクトで見た目もすっきり♪
画像引用:象印公式サイト商品ページ
エブリノES-GT26とスタンES-SA26は、デザインに多少の違いはありますが、どちらもすっきりとしていて、奥行き45cmのカップボードにも収まります。
画像引用:象印公式サイト商品ページ
また、自動メニューのリスト番号が記載されたメニューボードが本体下部に収納されていて、確認したいときだけ引きだせるようになっています。
リスト番号が隠せるようになっているから、見た目がすっきりです♪
画像引用:象印公式サイト商品ページ
液晶パネルは、背景が黒色で文字が白色なのでとても見やすいです。
画像引用:象印公式サイト商品ページ
あたため操作は、ボタンとダイヤルでおこなっていきます。
ボタンの数は少なく、ダイヤルは感覚で操作できるので、使いやすいです♪
お手入れが簡単
エブリノES-GT26とスタンES-SA26は、庫内の側面と背面にシリコーン塗装がほどこされているため、汚れてもふきやすくお手入れが簡単です。
ニオイや汚れを高温で分解できる便利な脱臭機能も搭載されています♪
▼象印 オーブンレンジ エブリノES-GT26はココからチェック!
▼象印 オーブンレンジ スタンES-SA26はココからチェック!
エブリノES-GT26とスタンES-SA26の違いを比較!どっちがおすすめ?象印オーブンレンジまとめ
ここまで「エブリノES-GT26とES-SA26の違いを比較!どっちがおすすめ?象印オーブンレンジ」についてお話してきました。
エブリノES-GT26とスタンES-SA26の違いは、
・スタンES-SA26は離乳食などが掲載されたレシピブックがついてくる
・デザインが少し異なる&エブリノES-GT26のカラーは2色、スタンES-SA26のカラーは1色のみ
・エブリノES-GT26の方が3,000円~5,000円ほど安い(2023年5月時点)
の4つでした。
スタンES-SA26は、子育て中の方にぴったりの機能やレシピブックがついてきます。
野菜をつぶしやすい固さに温めてくれたり、赤ちゃんのための美味しいレシピが掲載されています。
離乳食などを楽に作りたいなと考えている人は、スタンES-SA26を選ぶのが良いかと思います。
離乳食機能は必要ないという方や、ホワイトカラーのオーブンレンジが欲しい方、少しでも安く購入したいと考えている方は、エブリノES-GT26を選ぶのがベストです。
エブリノES-GT26とスタンES-SA26、ぜひ1度チェックしてみてくださいね♪
▼象印 オーブンレンジ エブリノES-GT26はココからチェック!
▼象印 オーブンレンジ スタンES-SA26はココからチェック!