シャープ プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-PT32RとSJ-PT32Pの違いを徹底比較しました。
どちらも幅54.4cmのスリム設計で、プラズマクラスター搭載の冷蔵室と使いやすい野菜室・冷凍室で食材を快適に保存できます。
両モデルの違いは以下の通りです。
・本体の重さ
「どちらを選べばいいの?」と迷っている方に向けて、この記事ではSJ-PT32RとSJ-PT32Pの違いや共通機能をわかりやすく整理しました。
購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
▼省エネ重視ならこっち!シャープ プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-PT32Rはココからチェック!
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シャープ冷蔵庫 SJ-PT32RとSJ-PT32Pの違いを比較!
シャープの冷蔵庫、SJ-PT32Rは2025年12月発売、SJ-PT32Pは2024年12月発売のモデルです。
まずは両モデルのスペックを比較してみましょう。
| 項目 | SJ‑PT32R | SJ‑PT32P |
|---|---|---|
| サイズ | 約 幅54.4×奥行64.7×高さ177cm | 約 幅54.4×奥行64.7×高さ177cm |
| 質量 | 62kg | 63kg |
| 消費電力 | 75W | 70W |
| 電熱装置 | 120 / 120W | 120 / 120W |
| 年間消費電力量 | 313 kWh/年 | 315 kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 108% | 107% |
| 定格内容積 | 317L | 317L |
| ドア数 | 3ドア | 3ドア |
| 冷蔵室機能 | プラズマクラスター プラズマクラスター見守り運転 ナノ低温脱臭触媒 チルドルーム 高さ調節棚 側取りポケット 出し入れラクラクライン ガラス棚 LED照明(背面) | プラズマクラスター プラズマクラスター見守り運転 ナノ低温脱臭触媒 チルドルーム 高さ調節棚 側取りポケット 出し入れラクラクライン ガラス棚 LED照明(背面) |
| 野菜室 | シャキット野菜室 | シャキット野菜室 |
| 冷凍室 | おいそぎ冷凍 手動製氷 | おいそぎ冷凍 手動製氷 |
| 静音設計 | 23dB | 23dB |
見比べてみると、質量や消費電力、年間消費電力量、省エネ達成率といった点に違いがあるのが分かります。
次は、詳しく違いを見ていきましょう。
違い① 消費電力・省エネ達成率
SJ‑PT32RとSJ‑PT32Pの違いのひとつが、消費電力と省エネ達成率です。
SJ‑PT32R:年間消費電力量313kWh、省エネ基準達成率108%
年間消費電力量の差は2kWh。
1 kWhあたりの電気代を31円として計算すると、年間の電気代の差は約62円です。
ほとんど誤差レベルですが、新しいモデルのSJ‑PT32Rの方が少しだけ省エネ性能が高いことがわかります。

ちなみに省エネ基準達成率とは、国が定めた省エネ基準に対して、製品がどれくらい省エネできているかを示す数字のこと。
100%が基準ぴったりで、100%以上なら基準よりも節電できているという意味です。
省エネ達成率が高いほど電気代が安くなり、環境にもやさしく、場合によっては補助金やエコポイントの対象になることもあるよ♪
違い② 本体の重さ
SJ‑PT32RとSJ‑PT32Pのもうひとつの違いは、重さです。
SJ‑PT32P:63kg
違うと言っても1kgの差なので、日常の使い勝手に大きな影響はありません。
冷蔵庫はほとんどの場合、搬入や設置は業者さんが行うため、普段の生活では気にしなくて良いかと思います。

重さは少し違うけど、サイズ(幅54.4×奥行64.7×高さ177cm)は両モデルとも同じです。
設置に必要なスペースも共通だよ♪
SJ-PT32RとSJ-PT32P どっちがおすすめ?
SJ-PT32R と SJ-PT32P は、重さや年間消費電力量にわずかな差があるだけで、基本性能は同じです。
そのため、どちらを選んでも使い勝手に大きな違いはありません。
結論としては、価格が安い方を選ぶのがおすすめです。

型落ちモデル(SJ-PT32P)のほうが価格が安い傾向がありますが、タイミングによっては新しいモデル(SJ-PT32R)のほうが安くなっている可能性も。
損しないためにも、購入前に価格のチェックがおすすめ!
最新の価格は、下記のリンクから確認できます♪
▼SJ-PT32Rの最新価格
▼SJ-PT32Pの最新価格
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シャープ 冷蔵庫 SJ-PT32RとSJ-PT32Pの共通の機能や特徴
ここからは、SJ-PT32RとSJ-PT32Pの共通の機能や特徴についてお話していきます。
プラズマクラスターで冷蔵室をクリーンに
SJ‑PT32RとSJ‑PT32Pの冷蔵室には、プラズマクラスター(冷気除菌)が搭載されています。
プラズマクラスターイオンが庫内を循環し、除菌された清潔な冷気で食材を包み、庫内全体をより衛生的に保つことができます。

プラズマクラスターは、シャープ独自のイオン技術で、プラスとマイナスのイオンを空気中に放出する仕組み。
庫内に行き渡ったイオンが、浮遊する菌やにおいの原因物質を抑制してくれます♪
置きやすくて使いやすい、ストレスのない設計
SJ-PT32RとSJ-PT32Pは、幅54.4cmのスリムサイズで、どんなキッチンにもすっきり収まる設計です。
カラーバリエーションは「マットホワイト」と「マットグレー」。
見た目は落ち着いたナチュラルな質感で、インテリアになじみやすいのも魅力です。
庫内には高さ調節ができるガラス棚を採用していて、食材の大きさに合わせて自由にレイアウトできます。
棚はすべて取り外せるので、お手入れもしやすく清潔に保てます。
また、朝食セットや晩酌セットなどをひとまとめに収納できる「フリーケース」が便利で、必要なときにケースごとサッと取り出せます。
さらに、ドアを全開にしなくても側面から調味料を取り出せる「側取り(そくどり)ポケット」を備えているので、毎日のちょこっと作業がよりスムーズになります。
野菜室は立ったままラクラク&鮮度キープ
SJ‑PT32RとSJ‑PT32Pの野菜室は、真ん中レイアウトで立ったままでも出し入れしやすく、毎日の調理や保存がスムーズです。
野菜室は風を直接野菜に当てない構造になっているので、水分を逃さず、みずみずしさをシャキッと約1週間ほど守ります。
野菜室には2WAY果物ケースも搭載されていて、横置き・縦置きどちらでも設置可能。
野菜や果物の大きさに合わせて自由に収納できるので、使い勝手も抜群です。
冷凍室は大容量&まとめ買いもラクラク
SJ‑PT32RとSJ‑PT32Pの冷凍室は、大容量で整理しやすい設計になっています。
冷凍食品を立てて収納できるので、何がどこにあるか一目でわかり、出し入れもスムーズです。
また、おいそぎ冷凍機能(冷凍室の上段)を使えば、食品のうま味や栄養を逃さずに素早く冷凍することができます。
まとめ買いや作り置きにも便利で、日々の冷凍管理がラクになるのも魅力です。
省エネ機能で電気代もおトク
SJ‑PT32RとSJ‑PT32Pには、節電モードも搭載されています。
冷蔵庫が使用状況を自動で判断して、通常運転に比べて約5~7%ほど節電してくれます。

節電モードでは、食品の保存に影響が出ない範囲で庫内温度を約1℃高めに設定されます。
通常運転では1日あたり約1.010kWhの消費電力ですが、節電モードだと約0.948kWhに抑えられます♪
SJ-PT32RとSJ-PT32Pの違いはこれだけ!シャープ冷蔵庫どっちがおすすめ?まとめ
ここまで、SJ-PT32RとSJ-PT32Pの違いと共通の特徴について解説しました。
両モデルの違いは以下のとおりです。
◆年間消費電力量・省エネ達成率
SJ-PT32P:315kWh、達成率107%
SJ-PT32R:313kWh、達成率108%
※差はわずかで、電気代に換算すると年間約62円の差です。
◆重さ
SJ-PT32P:63kg
SJ-PT32R:62kg
その他の仕様や機能は共通です。
両モデルとも、プラズマクラスター搭載の冷蔵室で庫内を清潔に保ち、立ったまま使いやすい真ん中レイアウトの野菜室や、大容量で整理しやすい冷凍室も備えています。
また、幅54.4cmのスリム設計やフリーケース、側取りポケットなど、日常の使い勝手に配慮された設計になっています。
節電モードも搭載されており、通常運転に比べて約5~7%の省エネ運転が可能です。
結局どっちを選ぶべき?
性能や機能はほぼ同じなので、価格が安い方を選ぶのが賢い選択です。
型落ちモデル(SJ-PT32P)のほうが価格が安い傾向がありますが、タイミングによっては新しいモデル(SJ-PT32R)のほうが安くなっている可能性も。
購入前に最新価格をチェックして、最適なモデルを選んでくださいね♪
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