東芝 洗濯乾燥機 ZABOONの、AW-10VP2とAW-10VH1の違いを比較しました。
ZABOON AW-10VP2とAW-10VH1は、ウルトラファインバブルの技術を利用した、高い洗浄力が魅力のタテ型洗濯乾燥機です。
AW-10VP2は2022年8月発売予定の新モデル、AW-10VH1は2021年7月発売の旧モデルです。
AW-10VP2とAW-10VH1の違いは、
・AW-10VP2は新コースが3つ追加
・乾燥方式が違う
・タッチパネルの有無
・カラーバリエーション
5つです♪
新モデルのAW-10VP2は、大幅にパワーアップしています。
AW-10VP2は、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能が加わったことにより、新しいコースや便利機能も追加されました。
また、乾燥方式が変わったほか、ボタンではなくタッチパネル操作ができるようになりました。
それでは詳しく見ていきましょう♪
▼2022年8月発売の東芝 洗濯乾燥機ZABOON AW-10VP2はココからチェック!
▼2021年7月発売の東芝 洗濯乾燥機ZABOON AW-10VH1はココからチェック!
東芝 洗濯乾燥機ZABOON AW-10VP2とAW-10VH1の違いを比較!
AW-10VP2とAW-10VH1の違いを詳しく比較していきます。
新モデルのAW-10VP2には、新しい機能がいくつも加わって、旧モデルからかなり進化しています!
<AW-10VP2の追加された新機能>
・自動2度洗いコース
・予洗い+(プラス)コース
・香るおしゃれ着コース
・ハイブリッド乾燥
・タッチパネル
くわしく見てみましょう。
AW-10VP2に追加された液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能
画像引用:東芝公式サイト商品ページ
AW-10VP2には、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能が搭載されています。
旧モデルのAW-10VH1にはない機能です。
あらかじめ洗剤や柔軟剤をタンクに入れておけば、洗濯物に適した量を自動で投入してくれて便利です。
タンクはふた裏にパッキンのついた密閉タンクなので蒸発の心配もありません。
洗濯のたびにやっていた、「洗剤の量をはかって投入する」という手間がなくなります。
また、「洗剤の使い過ぎを防ぎ、洗剤のボトルを棚に置く必要がない」といったメリットもあります♪
AW-10VP2に追加された3つの新コース
液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能が登場した事により、AW-10VP2は3つの新コースが追加されました。
・予洗い+(プラス)コース
・香るおしゃれ着コース
です。
詳しくご説明していきますね♪
自動2度洗いコース
画像引用:東芝公式サイト商品ページ
AW-10VP2は、自動2度洗いコースが追加されました。
自動2度洗いコースとは、その名の通り、自動で2回洗ってくれるコースの事です。
洗剤の自動投入機能のおかげで、2回目の洗いの時に、自分で洗剤を追加する手間がありません。
がんこな泥汚れを落としたい時は「がんこ汚れモード」。
泥汚れなどが他の衣類に移るのを防ぐ「汚れ移り防止モード」の2つのモードを選択できます♪
予洗い+(プラス)コース
画像引用:東芝公式サイト商品ページ
AW-10VP2には、予洗い+(プラス)コースがあります。
予洗い+(プラスコース)では、汚れのついた衣類を先に予洗いし、予洗いが終わった後に他の衣類を追加で投入して本洗いする事ができます。
予洗いと本洗い、合計2回ほど洗剤が自動で投入されます。
子どもの食べこぼし汚れなども、手で予洗いせずに洗う事ができます♪
香るおしゃれ着コース
AW-10VP2は、香るおしゃれ着コースが追加されています。
洗い・すすぎ・脱水が終わった後に柔軟剤が自動で2回投入されるコースです。
たっぷりの水の中に柔軟剤を自動投入して衣類全体に浸透させます。(柔軟剤1回目)
そして「ためすすぎ時」に柔軟剤を追加で自動投入することで、おしゃれ着にしっかりと香りづけすることができます。(柔軟剤2回目)
乾燥方式の違い
画像引用:東芝公式サイト商品ページ
AW-10VP2の乾燥方式は「ハイブリッド乾燥」です。
冷却水を利用する「水冷除湿」と、乾いた外気を取り入れる「外気仕上げ」で、温度や湿度をコントロールしてすばやく乾燥させ、衣類をふんわりと仕上げることができます。
効率的な乾燥方式であるため、旧モデルのAW-10VH1に比べると、AW-10VP2は洗濯から乾燥までの時間が約57分も短縮されています。
旧モデルのAW-10VH1の乾燥方式は「ホットサイクル乾燥」です。
ホットサイクル乾燥は、放熱していた熱を効率よく再利用する方式で、冷却水を一切使いません。
消費電力がおさえられ、乾燥時の水道代もかからないというメリットがあります。
乾燥時間が速いのは新モデルのAW-10VP2。
消費電力や水道代をおさえたいなら旧モデルのAW-10VH1が良いです♪
タッチパネル
画像引用:東芝公式サイト商品ページ
AW-10VP2には、タッチパネルが採用されています。
フタ部分に大きく表示され、操作がしやくなっています。
また、電源オフのあいだは表示が消えるためインテリアに調和しやすいデザインとなっています。
旧モデルのAW-10VH1は、押して操作するボタンが配置されています。
新モデルAW-10VP2は、旧モデルAW-10VH1にはなかった機能がいくつも加わり、使いやすさの面でもかなり進化しています♪
カラーバリエーション
AW-10VP2とAW-10VH1は、カラーバリエーションが少し異なります。
AW-10VH1・・・グレインブラウン・グランホワイト
グランホワイトはどちらも同じ色ですが、新モデルのAW-10VP2はブラウン系のカラーが「ボルドーブラウン」になりました。
■AW-10VP2(グランホワイト)
■AW-10VP2(ボルドーブラウン)
■AW-10VH1(グランホワイト)
■AW-10VH1(ボルドーブラウン)
東芝 洗濯乾燥機ZABOON AW-10VP2とAW-10VH1 どっちがおすすめ?
AW-10VP2とAW-10VH1では、AW-10VP2とAW-10VH1では、どっちがおすすめなのでしょうか?
考えてみたところ、新モデルのAW-10VP2がおすすめといえます。
AW-10VP2は、液体洗剤・柔軟剤自動投入機能がついたことによって、洗剤を入れる手間が省けます。
洗剤や柔軟剤の置き場が必要なくなることで空間がすっきりするのもいいですよね。
そして、洗剤や柔軟剤の使いすぎを防げるので経済的です。
新しい乾燥方式の採用で、洗濯物がふんわり仕上がり、お洗濯全体の時間が短縮されることで、そのぶん時間を有効活用できたりするのもうれしいですよね。
ただ、AW-10VP2は2022年8月発売の新モデルです。
6/20時点で、旧モデルAW-10VH1との価格の差は約10万円ほど。
この差はけっこう大きいですね。
優れた洗浄力をほこる「ウルトラファインバブル」の技術は旧モデルにも同じように搭載されていますので、「洗浄力が同じなら、新機能にはこだわらず安いほうを選びたい!」という方は、旧モデルAW-10VH1を選ぶのが良いかと思います。
デザインも、タッチパネル式になった新モデルの方が洗練されているとはいえ、旧モデルのデザインも高級感があって素敵です♪
▼2022年8月発売の東芝 洗濯乾燥機ZABOON AW-10VP2はココからチェック!
▼2021年7月発売の東芝 洗濯乾燥機ZABOON AW-10VH1はココからチェック!
東芝 洗濯乾燥機ZABOON AW-10VP2とAW-10VH1 共通の機能
ここからは、東芝 洗濯乾燥機 ZABOONの、AW-10VP2とAW-10VH1共通の機能をご紹介します。
抗菌ウルトラファインバブル洗浄W(ダブル)で汚れすっきり!
画像引用:東芝公式サイト商品ページ
AW-10VP2とAW-10VH1には、優れた洗浄力をほこる「ウルトラファインバブル洗浄」機能が搭載されています。
ウルトラファインバブルとは、繊維のすき間に入っていくことができるほど、小さなナノサイズの泡のことです。
ウルトラファインバブルは、洗剤の洗浄成分の効果を高める力も持っていいます。
肉眼で見えないほどの小さな泡が、繊維の奥まで浸透して汚れをしっかり落とし、黄ばみを防いでくれます。
また、しぶといタンパク質汚れもしっかり落としてくれるので、ニオイを防ぐことにもつながります。
すすぎの際には、ウルトラファインバブルが繊維の奥の洗剤をしっかり吸着してくれるのでしっかりすすぐことができ、柔軟剤を繊維の奥まで届けることも可能です。
しっかり汚れを落として、ニオイや黄ばみを防いでくれる。
そして、柔軟剤も繊維の奥まで届けてくれるので、衣類が良い香りに包まれます♪
いつも抗菌水で洗濯できる
画像引用:東芝公式サイト商品ページ
AW-10VP2とAW-10VH1は、洗濯機内に抗菌ビーズが内蔵されているので、水道水を抗菌水に変えることができます。
常時、洗いもすすぎも抗菌水で行うことができます。
抗菌作用で衣類に雑菌が繁殖するのを防ぎ、部屋干し臭などのいやなニオイを発生させないことが期待できます。
抗菌ビーズは約10年間交換不要です。
洗濯機の寿命も約10年と言われていますので、洗濯機を買い替えるまで交換しなくても大丈夫そうですね♪
大流量シャワーとザブーン水流
画像引用:東芝公式サイト商品ページ
W-10VP2とAW-10VH1は、2本のシャワーで洗剤液を衣類全体に浸透させる事ができます。
(大流量シャワー)
また、パルセーターと回転で強力な水流を生み出し、衣類を立体的に動かすことで、「浸透もみ洗い」「スクリュー押し洗い」「ほぐし洗い」といったさまざまな洗い方ができます。
(ザブーン水流)
パルセーターとは、洗濯機の底にある、羽根がついた回転する円盤の事です。
AW-10VH1のパルセーターは3枚の羽根がついた「ザブーンパル3」
新モデルのAW-10VP2のパルセーターは、6枚の羽根がついた「ザブーンパル6」を採用しています。
パルセーターもAW-10VP2は少し進化しています♪
画像引用:東芝公式サイト商品ページ
あったか抗菌ウルトラファインバブル洗浄W(ダブル)
AW-10VP2とAW-10VH1には、衣類と洗剤液を温めて洗う機能も搭載されています。
(あったか抗菌ウルトラファインバブル洗浄W)
温めることで洗剤の効果を高め、がんこな汚れも落としやすくします。
汚れ具合に合わせてつけおき時間の設定も可能です。
(つけおき時間はAW-10VH1で0・1・2・4・6・8時間、AW-10VP2で0・2・3・5・7・9時間と、微妙に変更されています)。
加熱時間は最長180分、容量は5kgまでです。
除菌や乾燥の便利なコースや機能!
AW-10VP2とAW-10VH1は、洗濯・脱水後に温風でしっかりと除菌乾燥する「除菌洗乾/除菌乾燥コース」があります。
他に、洗えない物や衣類を清潔にする「除菌/消臭コース」
洗濯層とパルセーターを動かさずに乾燥させる「そのまま乾燥コース」
(デリケートな衣類や上履きなどを乾燥させるのに便利。)
さらに、黒カビを予防する「自動槽乾燥カビプロテクト」機能も搭載しています。
自動槽乾燥カビプロテクトは、洗い終わった洗濯物を取り出し、フタを閉めて10分経つと、自動で洗濯層を乾燥してくれる機能です。
おしゃれ着コース
画像引用:東芝公式サイト商品ページ
AW-10VP2とAW-10VH1には、おしゃれ着コースもあります。
付属の「おしゃれ着トレー」を使用することで、パルセーターと衣類がこすれず、傷みや型くずれをおさえてしっかり洗えます。
脱水時に衣類をほぐして取りやすくしてくれる!
画像引用:東芝公式サイト商品ページ
AW-10VP2とAW-10VH1では、脱水の最後にパルセーターを細かく動かすことで、衣類の絡まりをほぐして、取り出しやすくしてくれます。
※水位を変更したときや洗いを含まない運転をした時は行われません。
この他にも、「スピードコース」「低振動・低騒音設計」や、槽を自動で洗ってくれる「自動お掃除モード」、水流の強さを調節できる「水流パワーボタン」や「取り出しがラクな広くて浅い洗濯槽」など、便利な共通機能があります。
東芝のZABOONは、とっても多機能な洗濯機です♪
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AW-10VP2とAW-10VH1の違いを比較!東芝 洗濯乾燥 ZABOONまとめ
ここまで、AW-10VP2とAW-10VH1の違いを比較!東芝 洗濯乾燥機 ZABOONについてお話してきました。
AW-10VP2とAW-10VH1の違いは、
AW-10VP2・・・あり
AW-10VH1・・・なし
■AW-10VP2は新コースが3つ追加
「自動2度洗いコース」「予洗い+(プラス)コース」「香るおしゃれ着コース」
■乾燥方式
AW-10VP2・・・ハイブリッド乾燥
AW-10VH1・・・ホットサイクル乾燥
■操作パネル
AW-10VP2・・・タッチパネル
AW-10VH1・・・物理ボタン
■カラーバリエーション
AW-10VP2・・・ボルドーブラウン・グランホワイト
AW-10VH1・・・グレインブラウン・グランホワイト
新モデルのAW-10VP2は、洗剤と柔軟剤の自動投入機能が搭載され、「自動2度洗いコース」「予洗い+(プラス)コース」「香るおしゃれ着コース」の3つの新コースが追加されました。
また、乾燥方式をハイブリッド式にする事で乾燥時間を大幅に短縮。
そして操作パネルはタッチパネル式になりました。
旧モデルAW-10VH1から、かなり進化しています。
東芝の洗濯機ZABOONで、毎日のお洗濯をラクに済ませちゃいましょう♪
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