HAGOOGI(ハゴオギ)真空保存容器 自動真空キャニスター1.25L/2Lの口コミレビューをまとめました。
2週間ほど実際に使ってみて分かったメリットやデメリット、使い方についてもお話します。
HAGOOGI 真空保存容器 自動真空キャニスターは、ワンボタンで容器の中を真空状態にできて、様々な食品の鮮度を保つことができる商品です。
冷蔵庫での使用も可能なので、野菜や果物、晩御飯のおかずの残りも保存できます。
カップは縦型なので、食べかけのパンを袋ごと保存出来たりと使い勝手も抜群です!
HAGOOGIの真空シリーズは『2023年度 日本が誇るビジネス大賞』に入賞し、今の生活を豊かにする話題のアイテムとして紹介された注目の商品です。
購入する人もどんどん増えていて、公式サイトでの口コミも「使い方が簡単」「新鮮な状態が保てる!」となかなかの評判です♪
※2023年度 日本が誇るビジネス大賞(書籍)は、2023年5月8日より全国の書店にて販売。
記事本文では、動画や写真を交えつつHAGOOGI 真空キャニスターの口コミレビューや使い方について分かりやすくお伝えしていきます。
ぜひ、最後までご覧くださいね♪
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※この記事はHAGOOGI様より商品をご提供いただきレビューしています。
HAGOOGI 真空保存容器 自動真空キャニスター1.25L/2Lを開封!
かわいい楽天パンダの箱に入った「HAGOOGI 自動真空キャニスター1.25L/2L」が我が家に届きました。
開封して中身を確認していきます。
早速開けてみると・・・
こんな感じで1.25Lと2Lの箱が2つ並んだ状態で入っていました。
さらに開封していきます。
デザインはシンプル!けれどそれが良い!
シンプルだからどんなキッチンに置いてもうまくマッチすると思います♪
自動真空キャニスター1.25Lの大きさは、幅12.5cmx奥行12.5cmx高さ16cm。
重さは0.4kg。
2Lの方の大きさは、幅12.5cmx奥行12.5cmx高さ23cm。
重さは0.5kgです。
1.25Lと2Lは高さが違うだけで、幅と奥行は同じです。
フタも同じサイズですので、1.25Lと2Lで使いまわしができます。
ちなみに2Lのペットボトルと大きさを比べると↓こんな感じです。
付属品について
箱の中には自動真空キャニスターの他に、取扱説明書と充電用のケーブルも入っていました。
ケーブルの種類はType-C、長さは約50cm。
ただし、ケーブルとコンセントを繋ぐアダプターは付属していないので、自分で用意する必要があります。
アダプターは家にあるスマホの充電用のアダプターなどで代用できる可能性があります。
アダプターを新しく購入する前に、家にあるアダプターで代用できないか確認してみてくださいね♪
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【動画アリ】HAGOOGI 真空保存容器 自動真空キャニスター1.25L/2.0Lの使い方を解説!
HAGOOGI 真空保存容器 自動真空キャニスターの使い方をご紹介します。
初めて使用する時は充電から!
自動真空キャニスターを初めて使う時は充電が必要です。
満充電まで大体1時間30分ほどかかります。
内蔵電池は500mAhで、満充電の状態なら最大で1ヶ月の使用が可能です。
充電中は赤いランプが点灯し、充電が完了するとランプが緑色に変わります。
ひと目で充電が完了しているかどうかが判断できるので有難いです♪
使い方は簡単!ボタンを押すだけ!
充電が完了したので、使い方も順番にご説明していきますね。
①まずは、カップの中に保存したい食品を入れてフタを閉めます。
②次に小さい方のボタンを3秒長押しして電源をONにする。(青いランプが点灯)
③小さい方のランプをもう一度押す。
青いランプが点滅し、カップ内の空気を自動で抜いてくれます。
④青いランプが消えて「ピピッ!」という音がなったら真空完了です。
だいたい数十秒ほどで真空になります。
フタを開けたい時は大きい方のボタンを押してください。
プシュー!という音とともに真空状態が解除されて、フタを開けられるようになります。
自動真空キャニスターの使い方動画
フタをして電源をONにする所から、真空状態を解除するまでの様子を動画で撮影しました。
HAGOOGI 自動真空キャニスターの使い方を下の動画でも確認いただけます。
真空作業中は「ブーン」という音がします。(数十秒ほど)
動画だと「ブーン」という音が少々大きいように感じますが、体感的には電子レンジであたためをしている時の音量に近いと感じました。
使用後のお手入れは楽!
使用後はお手入れをします。
カップは台所用中性洗剤をつけたスポンジで汚れを落とします。
カップの底まで余裕で手が届き、みぞやデコボコした面もないのでとても洗いやすいです。
※食洗機や熱湯の使用は不可なので注意。
フタは電動なので洗う事はできません。
フタの汚れが気になった場合は、やわらかい布(ふきんなど)に水を含ませ、かたく絞ってから汚れを拭き取ります。
フタについているパッキンは取り外し可能で洗う事ができます。
フタを洗う事ができないのは気になるかもしれませんが、キャニスターを横に寝かしたりしなければ汚れる事はほぼありません。
それでも「フタが洗えないのがどうしても気になる・・・。」という方は、食品をビニール袋に入れるのがオススメです。
ビニール袋の中に入れておけば、キャニスターを横に傾けてもフタが汚れる事はありませんし、ついでにカップも汚れないのでお手入れがグンと楽になります♪
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HAGOOGI 真空保存容器 自動真空キャニスター1.25L/2L 効果はある?
真空保存容器は、容器の中の空気を抜いて真空状態を保ってくれる保存容器の事です。
空気を抜いて真空状態にする事で、食品の酸化を遅らせて新鮮に保つことができます。
また、湿気を防ぐ事もできるので、乾物やコーヒー豆などの保存にも適しています。
・・・とは言っても「本当に長持ちするんだろうか?」という不安をお持ちの方もいらっしゃいますよね。
そこで、HAGOOGI 真空保存容器 自動真空キャニスターが本当に効果があるのかを試してみる事にしました。
酸化しやすいリンゴも鮮度長持ち?
酸化しやすい身近な食べ物と言えば、代表的なのは「リンゴ」ですよね!
リンゴってひとたび包丁で切ってしまうと、切り口がどんどん茶色に変色(酸化)してしまってやっかいなんですよね・・・。
という事で、包丁で切ったリンゴを自動真空キャニスターと普通のタッパーに分けて入れて、どう変化していくのかを観察してみる事にしました。
まずはリンゴを準備します。
リンゴの皮をむき、8等分に切ります。
リンゴを家にあった普通のタッパーとHAGOOGI 自動真空キャニスターに4切れずつ入れて冷蔵庫で保存します。
どちらも酸化を防ぐための塩水やレモン水には浸けていません。
リンゴを切ってそのまま容器に入れて保存しています。
電動なので冷蔵庫に入れて大丈夫かな?と不安があったのですが、取扱説明書を確認してみたら「冷蔵保存できます」という記述がありました。
冷蔵庫でも安心して保存できます♪
切ってから1日経過したリンゴ
上の画像は、切ってから1日が経過したリンゴです。
左がHAGOOGI 自動真空キャニスターで保存しているリンゴ、右がタッパーで保存しているリンゴです。
※キャニスターの方は、フタを外してしまうと空気が中に入ってしまうので容器越しでの撮影です。
自動真空キャニスターで保存しているリンゴは、切った直後とほとんど変わりがありません。
タッパーで保存した方のリンゴは、酸化して少し茶色っぽくなってきています。
切ってから3日経過したリンゴ
リンゴを切ってから3日が経過しました。
どちらも1日目とあまり変化はありません。
切ってから5日が経過したリンゴ
上の画像は、切ってから5日が経過したリンゴです。
自動真空キャニスターで保存したリンゴはまだまだいけそうですが、タッパーのリンゴは酸化が少し進んで悪くなってきた気がするので、どちらも取り出して比べてみる事にしました。
左がHAGOOGI 自動真空キャニスターで保存したリンゴ、右がタッパーで保存したリンゴです。
たった5日の実験でしたが結構差が出ました。
自動真空キャニスターで保存した方のリンゴは、少し酸化して変色しているものの、側面は白くきれいなままです。
対してタッパーで保存していた方のリンゴは、側面まで茶色く変色しています。
5日間という短い期間での試みでしたが、普通のタッパーよりもHAGOOGI 自動真空キャニスターの方が鮮度を保つ効果が高い事が分かりました。
バナナでも実験!
リンゴ同様、バナナでも実験してみました。
包丁で切ったバナナを自動真空キャニスターと普通のタッパーに分けて入れて、どう変化していくのか観察していきます。
まずはバナナを用意します。
バナナを10等分に切り、HAGOOGI 自動真空キャニスターと普通のタッパーに5切れずつ入れて保存します。
リンゴは冷蔵庫で保存しましたが、バナナは常温で保存してみる事にしました。
切ってから8時間が経過したバナナ
切ってから8時間が経過したバナナです。
常温で保存したからか、リンゴよりも早い段階で変化が見られました。
バナナの中心部はどちらも酸化して茶色に変色し始めています。
ですがバナナの側面は、自動真空キャニスターで保存したバナナの方が白っぽくきれいです。
タッパーで保存した方のバナナの側面は、酸化して少し変色しています。
切ってから30時間が経過したバナナ
バナナを切ってから30時間が経過しました。
酸化が進んできたようなので、取り出して比べてみました。
左がタッパーで保存していたバナナ、右がHAGOOGI 自動真空キャニスターで保存していたバナナです。
タッパーで保存していたバナナは酸化が進み、茶色い斑点のようなものが多く出てきています。
バナナの端っこが黒く痛んでいるものもあります。
自動真空キャニスターで保存していたバナナは、中心部は茶色く酸化しているものの、全体的に白っぽく、美味しそうな状態を維持しています。
今回は分かりやすいようにバナナを切って保存しましたが、普通は皮をむかずに保存しますよね。
2Lの自動真空キャニスターならバナナを切らずに保存する事も可能です。
試しに自動真空キャニスターの中に皮のままバナナを入れてみたら3本も入りました♪
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【口コミ】HAGOOGI 真空保存容器 自動真空キャニスター1.25L/2Lのメリット・デメリット
ここからは、HAGOOGI 真空保存容器 自動真空キャニスター1.25L/2.0Lを使って感じたメリット・デメリットについてお話していきます。
まずはデメリットから。
悪い口コミ・デメリット
・フタが洗えない。
私がデメリットに感じた所はこの2つです。
1つずつご説明しますね。
うっかり電源を切り忘れると、音がずっと鳴り続ける
使用後に電源を切り忘れると、音がずっと鳴り続けてしまうというデメリットがあります。
自動真空キャニスターは「電源ON」→「真空にして食品を保存」→「真空解除」→「フタを開けて食品を取り出す」→「電源OFF」という流れで使います。
使用した後、最後に電源をOFFにする事を忘れてしまうと、最後の真空作業から72時間後に「ブーン」という真空作業中の音がずっと鳴り続けます。※HAGOOGI 自動真空キャニスターは72時間おきに自動で真空作業をおこないます。
カップを取り付けていないフタだけの状態だと真空になる事はないので、電源をOFFにしない限り音が止まりません。
初めてこの現象を体験した時は焦りました。
真空キャニスターの音だと思わず「何の音?何かの家電が壊れた音?」と、しばらく何が原因なのかを探し回ってしまいました。
家電の電源をOFFにするのを忘れてしまううっかりさんは、私と同じ事にならないようお気を付けくださいね。
フタが洗えない
もう1つのデメリットはフタが洗えない事です。
「電動なので洗えないのは仕方ない」と、私自身は納得しているのですが、中には気にする人もいるかもしれないと思ったのでデメリットに含めました。
「フタが洗えないのは気になる・・・。」という方は、食品をビニール袋に入れて保存するのがオススメです。
ビニール袋の中に入れておけばキャニスターを横に傾けてもフタが汚れる事はありませんし、カップも汚れないのでお手入れがとても楽になります。
もし汚れが気になった場合は、やわらかい布に水を含ませてかたく絞ってから汚れを拭き取ってください。
フタは凹凸が少ないのでお手入れ自体はしやすいです。
フタについているパッキンは取り外して洗う事ができます。
良い口コミ・メリット
・食品が長持ちする
・ワンボタンで簡単に真空状態をキープ
・冷蔵庫でも使える
・縦長だから使い勝手が良い!
色々な食品が保存できる
HAGOOGI 自動真空キャニスターは色々な食品が保存できます。
果物やナッツ類、コーヒー豆や茶葉、シリアルやパンやペットフードまで色んなものが保存できます。
保存できる食材の例 | |
・コーヒー豆 ・茶葉 ・ペットフード ・お菓子(せんべい、ポテトチップス等) ・野菜 ・果物 |
・ドライフルーツ ・ナッツ類 ・乾物(煮干し、のり、大豆、昆布、パスタ等) ・コンフレーク、グラノーラ等 ・パン ・穀類(米、雑穀) |
食品が長持ちする
HAGOOGI 自動真空キャニスターの一番のメリットは「食品が長持ちする」です。
空気を抜いて真空状態にする事で、食品が酸化しにくくなり、新鮮な状態を長く保つことができます。
また、湿気も同時に防いでくれるので、ポテチやおせんべいなどのお菓子類も湿気りにくく、パリッとした状態がキープできます。
真空保存と普通保存の保存できる日数を比較した画像があったので、この下に貼り付けておきますね。
参考にしてください♪
ワンボタンで簡単に真空状態をキープ
ボタンを押すだけで真空状態をキープしてくれます。
ボタンを押した後は72時間ごとに自動で真空作業をおこない、容器内の気圧が-40kPaになるように保ってくれます。
バッテリーが満充電であれば、約1ヶ月もの間なにもしなくても真空状態がキープできます。
冷蔵庫でも使える
HAGOOGI 自動真空キャニスターは電動ですが、冷蔵庫での使用も可能です。
野菜や果物、晩ご飯の残りといった「冷蔵庫で保存するような食品」にも使えるので、使用用途が広がります。
自動真空キャニスターは縦長なので、冷蔵庫のドアポケットにも入れる事ができました!
縦長だから使い勝手が良い!
HAGOOGI 自動真空キャニスターは、縦長なので使い勝手が良いです。
縦長なので冷蔵庫のドアポケットにも問題なく入れられますし、食べかけのお菓子やパンなどは袋ごと入れる事もできます。
袋のまま保存すれば、洗い物も少なくなりますよね♪
縦長でスリムですが、意外と量は入ります。
トマトとレタスのサラダを作って2Lの方に保存してみたのですが、レタス1個分とトマト2個分がまるごと入っちゃいました!
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HAGOOGI 真空保存容器の口コミレビュー!使い方は簡単?自動真空キャニスターまとめ
ここまで、HAGOOGI 真空保存容器 自動真空キャニスター1.25L/2Lの口コミやレビュー、使い方についてお話してきました。
実際に使ってみて感じた口コミレビューをまとめると、
・うっかり電源を切り忘れると、音がずっと鳴り続ける
・フタが洗えない
・色々な食品が保存できる
・食品が長持ちする
・ワンボタンで簡単に真空状態をキープ
・冷蔵庫でも使える
・縦長だから使い勝手が良い!
HAGOOGI 真空保存容器 自動真空キャニスターは、ワンボタンで簡単に真空状態にできて、様々な食品の鮮度を保つことができる商品です。
冷蔵庫での使用も可能なので、野菜や果物、晩御飯の残りといった食品も保存できます。
縦型のカップなので、食べかけのパンやポテチを袋ごと保存する事も可能です。
大切な食品の鮮度を守るために、HAGOOGI 真空保存容器 自動真空キャニスターをぜひ一度チェックしてみてくださいね♪
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