「前髪がキマらない朝」「お直ししたい外出先」、そんなときに頼れるのが、リファのフィンガーアイロン。
コードレス&コンパクトで、どこでもサッと使えるのが魅力です。
2025年に登場した「ST6」は、従来モデル「ST」のリニューアル版として発売されました。
でも「どこがどう変わったの?」「自分に合っているのはどっち?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
STとST6の主な違いは、以下の通りです。
・立ち上がり時間
・使用可能時間と充電時間
・本体カラーのバリエーション
・価格
この記事では、ST6とSTの違いをわかりやすく比較し、それぞれの特徴やおすすめのタイプを解説していきます。
前髪や顔まわりのスタイリングにこだわりたい方も、手軽に全体を整えたい方も、自分にぴったりの1本がきっと見つかるはず。
ぜひ、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
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リファ フィンガーアイロン リニューアルモデル STとST6の違いを比較!
リファのフィンガーアイロンは、これまでに3つのモデルが発売されました。
2021年10月に初代モデル(旧型)、2023年10月にST、そして2024年10月にST6が登場しています。
初代フィンガーアイロンは生産が終了しており、現在はST6とSTが主流です。
まずはST6とST、両モデルの比較表を見ていきましょう。
項目 | ST6 | ST |
---|---|---|
発売年月 | 2024年10月 | 2023年10月 |
サイズ(mm) | 191×37×29 | 191×37×29 |
プレート幅 | 6mm | 12mm |
重さ | 約150g | 約160g |
カーボンレイヤープレート | ◯ | ◯ |
温度設定 | 160℃ / 180℃ | 160℃ / 180℃ |
立ち上がり時間(160℃) | 約40秒 | 約70秒 |
温度到達サイン | 点灯+音 | 点灯+音 |
充電時間 | 約3時間 | 約2.5時間 |
使用時間 | 約18〜21分 (1回3分使用 ×6〜7回) | 約9〜12分 (1回3分使用 ×3〜4回) |
最大使用時間 | 約30分 | 約20分 |
自動電源オフ | 10分後 | 10分後 |
充電ケーブル | USB Type-C to C | USB Type-C to C |
価格(税込) | ¥14,960 | ¥14,500 |
見た目はそっくりなSTとST6ですが、プレートの幅や立ち上がり時間、使用可能時間など、細かな部分に違いがあります。
それぞれの違いについて詳しく見ていきましょう。
違い①プレートの幅
使い勝手に直結する大きな違いが「プレートの幅」です。
ST6:約6mm
ST:約12mm
ST6のプレート幅は約6mmと、従来モデル STの半分ほどの細さです。
スリムな設計なので、前髪のニュアンス調整や、こめかみ・もみあげ・襟足など顔まわりの細かい部分も挟みやすく、動かしやすいというメリットがあります。
逆にST(12mm)は、一度に挟める毛束の量が多いので、毛先のカールをまとめて作ったり、全体をサッと整えたいときに時短で仕上がります。
たった6mmの違いですが、スタイリングのしやすさや仕上がりの繊細さにしっかり差が出るポイント。
「細かく仕上げたい」ならST6、「時短重視」ならSTが向いています。

実際に使った人からは「6mmと12mmってこんなに違うんだ…!」という声も。
特に前髪は、6mmだとアイロンを縦にも横にも自由に動かせる感覚があり、ふんわり感や束感の調整がしやすいと感じる人が多いようです。
一方で、12mmは一度に多くの毛を挟めるぶん時短にはなるものの、繊細な動きには少し不向きという声も見られます。
違い②立ち上がり時間
温度を設定してから使用可能になるまでの立ち上がり時間にも違いがあります。
ST6:約40秒
ST:約70秒
ST6は、約40秒で160℃に到達します。
この立ち上がり時間は、コードレスタイプとしてはかなり優秀な速さです。
実際、コード式の高性能モデル(1〜2万円台)でも立ち上がりまで20〜30秒ほどかかります。
スタンダードなコード式アイロン(5,000円〜1万円台)でも、30〜60秒ほどかかることを考えると、ST6はコードレスでも十分スピーディといえます。
「朝の忙しい時間に、少しでも早くスタイリングを済ませたい」
「会社の昼休みにサッと直したい」
時間を有効活用したい方にとって、ST6の立ち上がりの速さは大きなメリットになります。
一方で、「立ち上がり時間はあまり気にしない」「それより他の機能を優先したい」という方なら、STや旧型でも十分満足できるはず。
立ち上がりの速さも、選ぶときのひとつの参考にしてみてくださいね。
違い④充電時間と使用可能時間
充電にかかる時間や、フル充電でどれだけ使えるかにも違いがあります。
充電時間:約3時間
使用可能時間:約18〜21分(1回3分使用 ×6〜7回)
条件によって最大約30分まで使用可能。
充電時間:約2.5時間
使用可能時間:約9〜12分(1回3分使用 ×3〜4回)
条件によって最大約20分まで使用可能
どちらも「1回3分の使用」を前提に設計されています。
ST6の方が持続時間が長く、繰り返しの使用に強いのが特徴です。
1日に何度も使用したり、2~3泊の旅行やイベントに持っていきたいという人にはST6が安心。
一方で、「数回使えれば十分」「使用頻度は少なめ」という方にとっては、充電時間の短いSTの方が扱いやすいです。
違い⑤カラーバリエーション
カラーバリエーションにも違いがあります。
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・シャンパンゴールド
・シルキーピンク
・ダークシルバー
落ち着いたトーンで、大人っぽく上品な印象。
どのカラーも高級感があり、ポーチから取り出す瞬間も気分が上がります。
▼リファ フィンガーアイロン STのカラー
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・ホワイト
・ブラック
・ピンク
シンプルさと可愛さを両立したカラー展開です。
どんなテイストにも合わせやすく、日常使いにぴったりです。
デザインや色味にこだわりたい方、少し特別感のあるカラーを選びたい方にはST6がおすすめ。
反対に、定番カラーで迷わず選びたい方にはSTが良さそうです。
違い⑥価格
価格(定価)は少しだけ違います。
ST6:14,960円(税込)
ST:14,500円(税込)
価格の差は数百円ほどと、そこまで大きな差はありません。
フィンガーアイロンは、公式通販サイト・Amazon・楽天市場など、どの販売ルートでも基本的に定価付近で販売されているケースが多いようです。
リファ製品の中には、ドライヤーやシャワーヘッドのように期間限定で大幅に割引されることがある商品もありますが、フィンガーアイロンはこれまでに大きなセールの例は少ない印象。
どこで購入するかは、ポイント還元やキャンペーン内容で選ぶのがおすすめです。

下記のリンクから、最新の価格やポイント還元状況などをチェックできます。
損しないためにも購入前に必ずチェックしてくださいね♪
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リファ フィンガーアイロン リニューアルモデル STとST6 おすすめはどれ?
ST6とSTを比較してきましたが、「結局どれを選べばいいの?」という方に向けて、ここからはそれぞれのモデルがどんな人に向いているかを整理していきます。
リファ フィンガーアイロン ST6がおすすめな人
・外出先や旅行など、1日に何度も使いたい
・細かいニュアンスや束感を重視したい
・立ち上がり時間を重視している
・上品なカラーや高級感のあるデザインが好み
約6mmのスリムなプレートは、前髪やもみあげなど細部のニュアンス調整がしやすく、立ち上がりも約40秒とスピーディ。
さらに使用可能時間は最大約30分と長めなので、1日に何度か使いたい日や、数泊の旅行先でも安心して使えます。
細かく、素早く、しっかり使いたいなら「ST6」がぴったりです。
リニューアルモデル STがおすすめな人
・前髪よりも毛先や全体の仕上げに使いたい
・細かなスタイリングよりも時短や手軽さを重視したい
・シンプルなカラーやかわいい系が好み
約12mmのプレートは、一度にたくさんの毛束を挟めるので、毛先のカールや全体の仕上げが時短で完了。
立ち上がりは約70秒とややゆっくり、最大使用時間は約20分ですが、朝に1回使ったり、外出先で1〜2回お直しする分には十分なスペックです。
ざっくり整えたい、簡単に使えるコードレスが欲しい、そんな人には「ST」がちょうどいいバランスです。

どちらも魅力的で迷っちゃいますよね!
前髪や細かい部分をしっかりセットしたいなら「ST6」、ざっくり手早く整えたいなら「ST」が気軽に使えておすすめです。
あとは、使う頻度やカラーの好みに合わせて選んでみてくださいね♪
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リファ フィンガーアイロン STとST6 共通の機能や特徴
ここからは、リファ フィンガーアイロン STとST6の共通の機能や特徴についてお話していきます。
細かなスタイリングができる
リファ フィンガーアイロンの一番の魅力は、細かいヘアメイクが自由にできるところ。
特にST6のスリムな約6mm幅のプレートは、前髪の根元のふんわり立ち上げや、サイドバング、もみあげ、襟足など、顔まわりの細かい部分も思いのままに仕上げられます。
これまで難しかった狭い範囲のニュアンスも、まるで指先でなでるようにスムーズな調整でき、ナチュラルで抜け感のあるスタイルが簡単に叶います。
忙しい朝やお出かけ先でのちょっとしたお直しにもぴったりです。
カーボンレイヤープレート
髪にやさしくスタイリングできる秘密は、「カーボンレイヤープレート」にあります。
高密度炭素・ヒーター・低反発コートの3層構造で、熱をマイルドに伝えながら髪の水分をキープ。
ダメージが気になりやすい毛先にも安心して使える設計です。
さらに、濡れた髪に高温のアイロンをあてたときに起きる「水蒸気爆発」を防ぐのもポイント。
この爆発現象はキューティクルを傷つける原因になりますが、カーボンレイヤープレートは熱の伝わり方がやさしいため、髪への負担をグッと軽減してくれます。
公式の検証では、プレートの有無で毛髪表面のなめらかさに大きな差が見られたほど。
繰り返し使ってもダメージを抑えたい方、ツヤのある髪をキープしたい方に最適な、髪想いのこだわりプレートです。
コンパクト&軽量で持ち運びやすい
リファ フィンガーアイロンは、全長約191mmと手のひらサイズのコンパクト設計。
ポーチにもすっぽり収まるので、持ち歩きやすさも魅力です。
重さは、ST6が約150g、STが約160g。
150gというと、ちょうどバナナ1本分くらいの軽さなので、バッグに入れてもほとんど重さは気になりません。
外出先でのメイク直しや、旅行・イベント時にもサッと取り出して使えます。
初心者でも使いやすい
リファ フィンガーアイロンは、ヘアアイロン初心者さんにも扱いやすい設計なのが魅力です。
電源を入れて温度を選ぶだけのシンプルな操作性で、難しい設定や複雑なボタン操作は不要。
温度は160℃と180℃の2段階のみなので、熱をかけすぎる心配も少なく安心です。
また、計量&コードレスなので手に取り回しがよく、前髪や顔まわりなど狙った場所に使いやすいのもポイント。
ただし、プレートが小さめでスリムなぶん、広い範囲を一気にスタイリングしたい方には少し慣れが必要かもしれません。
それでも「前髪を整えたい」「クセを軽く伸ばしたい」「自然なカールで十分」という方には理想的な選択肢です。
「初めてでも使いやすい」「手軽に髪を整えられる」そんな声が多いのも納得の使いやすさです。
リファ フィンガーアイロンがリニューアル!STとST6の違いを比較!おすすめはどれ?まとめ
リファ フィンガーアイロン STとST6の主な違いは「プレート幅」「立ち上がり時間」「使用可能時間」「カラーバリエーション」「価格」でした。
◆プレート幅
ST6は約6mmのスリムプレートで、細かい部分のスタイリングに最適。
STは約12mmの幅広プレートで、毛束をまとめて素早く整えたい方に向いています。
◆立ち上がり時間
ST6は約40秒とスピーディ。
STは約70秒とややゆっくり。
◆使用可能時間
ST6は約18〜21分(3分×6〜7回)
STは約9〜12分(3分×3〜4回)
◆カラーバリエーション
ST6はシャンパンゴールド、シルキーピンク、ダークシルバー。
STはホワイト、ブラック、ピンク。
◆価格(定価)
どちらも同価格帯。
ST6が約14,960円、STが約14,500円。
選ぶ際は「細かい部分までしっかりセットしたいか」「ざっくり手早く整えたいか」「カラーやデザインの好み」「使用頻度」などを基準にするとわかりやすいです。
前髪や顔まわりの繊細なスタイリングにこだわりたいなら「ST6」、手早くざっと整えたい方には「ST」がおすすめです。
自分に合った1本を選んで、毎日のヘアメイクをもっと楽しくしてくださいね♪
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