ダイキンの加湿空気清浄機 MCK906AとMCK905Aの違いを徹底比較しました。
MCK906AとMCK905Aは、どちらも加湿機能付きで最大41畳まで対応できるパワフルな空気清浄機ですが、2つの違いがあります。
主な違いは以下の通りです。
・価格
「どちらを選べばいいの?」と迷っている方に向けて、この記事ではMCK906AとMCK905Aの違いや共通機能をわかりやすく整理しました。
それぞれの特徴を踏まえて、どちらがご自身に適したモデルなのかもご紹介しています。
購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
▼クリーンコース搭載!ダイキン 加湿空気清浄機 MCK906Aはココからチェック!
▼コスパ重視!ダイキン 加湿空気清浄機 MCK905Aはココからチェック!
ダイキン 加湿空気清浄機 MCK906AとMCK905Aの違いを徹底比較!
ダイキンの人気空気清浄機、MCK906AとMCK905A。
MCK906Aは2025年10月に発売された新モデルで、MCK905Aは2024年9月発売のモデルです。
どちらも加湿機能付きで、最大41畳まで対応できるパワフルな空気清浄機ですが、細かい部分に違いがあります。
まずはスペックを比べてみましょう。
項目 | MCK906A | MCK905A |
---|---|---|
発売日 | 2025年10月 | 2024年9月 |
適用床面積(空気清浄) | ~41畳 | ~41畳 |
適用床面積(加湿) | ~29畳(プレハブ) | ~29畳(プレハブ) |
加湿量 | 1,050mL/時 | 1,050mL/時 |
消費電力(ターボ) | 91W | 91W |
運転音(ターボ) | 54dB | 54dB |
フィルター | TAFU(10年交換不要) | TAFU(10年交換不要) |
ストリーマユニット | ツインストリーマ | ツインストリーマ |
クリーンコース | あり | なし |
価格 | 高め | 少し安め |
見比べると、クリーンコースの有無と価格に違いがあることが分かります。
次は、違いを1つずつ詳しく見ていきましょう。
違い①クリーンコースの有無
MCK906AとMCK905Aの最も大きな違いがクリーンコースの有無です。
MCK906Aにはクリーンコースが搭載されていますが、MCK905Aには搭載されていません。
クリーンコースは、部屋の空気を短時間で効率よくキレイにしてくれるモードで、お部屋の空気が汚れている状態でも、約24分でClass8レベルまで清浄できたという試験結果が出ています。
ちなみにClass8レベルとは、空気中の微粒子の数で決まる「空気のきれいさの基準」のひとつ。
数字が小さいほど空気はきれいで、Class1〜Class9まであります。
目安は以下の通りです。
Class5〜7:精密工場や光学機械工場レベル
Class8:家庭で「空気がかなりきれい」と感じられるレベル

短時間で空気をピカピカにしたいなら、MCK906Aの方が有利だね♪
違い②価格
実売価格では、MCK906Aが約10万円前後、MCK905Aが約8~9万円前後と、MCK905Aの方がやや安い傾向があります。
MCK905Aは発売から時間が経っているため、価格が落ち着いています。

ただし、価格は日々変動するから購入前のチェックは必須!
損しないためにも、下のリンクから最新の価格を確認してくださいね♪
▼MCK906Aの最新価格
▼MCK905Aの最新価格
MCK906AとMCK905A どっちがおすすめ?
両モデルには異なる特徴があるため、重視するポイントによっておすすめは変わります。
ここでは、それぞれのモデルに向いている人をまとめました。
MCK906Aがおすすめな人
・最新モデルに惹かれている
MCK906Aはクリーンコースが搭載されていて、部屋の空気が汚れていても、短時間でClass8レベルまで清浄可能です。
空気を素早くきれいにしたい人は、MCK906Aがおすすめです。
▼クリーンコース搭載!ダイキン 加湿空気清浄機 MCK906Aはココからチェック!
MCK905Aがおすすめな人
・クリーンコースはそこまで必要ない
・家庭用として十分な清浄性能があれば満足できる

短時間で空気をキレイにしたいなら→MCK906A。
コスパ重視なら→MCK905A。
予算やライフスタイルに合わせて選んでくださいね♪
▼コスパ重視!ダイキン 加湿空気清浄機 MCK905Aはココからチェック!
ダイキン 加湿空気清浄機 MCK906AとMCK905A 共通の機能や特徴
ここからは、ダイキン 加湿空気清浄機 MCK906AとMCK905Aの共通の機能や特徴についてお話していきます。
大風量ですばやく空気をキレイに
MCK906AとMCK905Aは、どちらも最大風量9.0m³/分の大風量で部屋の空気を効率的に清浄します。
最大約41畳まで対応していて、吹き抜けのあるリビングや人が集まる空間でも、すばやく空気を循環させることができます。
本体の正面下部と左右2か所から空気をパワフルに吸引し、花粉やホコリ、PM2.5などの微粒子も効率的にキャッチ。
強力な風で、しっかりと空気をきれいにしてくれます。

浮遊ウイルスや浮遊カビ菌、付着したウイルスや細菌などを徹底的にキャッチ!
1年中飛んでいる全国の花粉16種類にも対応しています♪
ツインストリーマでニオイもしっかり分解
MCK906AとMCK905Aには、2つのストリーマユニットを搭載しています。
ツインストリーマは、有害物質や生活臭をガッツリ分解してくれる機能です。
従来モデルに比べて脱臭スピードは約2倍。
タバコや料理、ペットのニオイもすっきりして、部屋の空気を清潔に保ちます。
たっぷり加湿
最大1,050mL/時の加湿力で、お部屋をしっかりうるおしてくれます。
フィルターや水トレーには抗菌加工や銀イオンが使われていて、清潔に加湿できるのも良いポイント。
加湿量は「高め・標準・ひかえめ」から選べて、のどやお肌にやさしい運転モードも搭載しています。
給水はタンクを外さず直接注ぐ方法と、タンクを外してシンクなどで水を入れる方法の2通り。
状況に応じて給水方法が使い分けられるのでとても便利です。
多彩なコースで効率よく空気をキレイに
両モデルは「パワフル花粉運転」「浮遊飛沫運転」「おまかせ運転」「サーキュレーター」「のど・はだ」「節電」といった、多彩なコースを搭載しています。
パワフル花粉運転コース
風速を上げた前吹きのパワフル気流で、広い空間でも遠くの粒子径の大きな花粉やハウスダストをすばやくキャッチ。
花粉が少なくなると通常運転に自動で切り換わり、再び花粉を検知するとパワフル気流に戻ります。
浮遊飛沫運転コース
室内上部に滞留する微粒子を、循環気流で効率的にとらえます。
リビングなどの広い空間でも空気をしっかりキレイにします。
おまかせ運転コース
室内の空気の汚れや温湿度をセンサーで検知し、自動で空気清浄と加湿を最適に切り換えるコースです。
空気がきれいで湿度も十分な状態が続くと、省エネ運転に移行します。
のど・はだコース
乾燥が気になる季節に、肌やのどにやさしい湿度を保ちながら運転するモードです。
運転音が気になる場合は、風量を調整することも可能です。
節電コース
節電コースでは、風量「しずか」「弱」を自動で切り換えて、消費電力と運転音を抑えた運転がおこなえます。
加湿運転時は、設定湿度を満たし、空気がキレイな状態が約5分間続くと、送風ファンが定期的に運転・停止を繰り返す「みはり運転モード」に切り換わります。
就寝中など長時間使うときにもおすすめです。
サーキュレーター
部屋の空気を循環させ、温度ムラを抑えながら清浄効果を高めます。
エアコンと併用すると、より快適な室内環境を維持できます。
運転開始から約30分間は風量「強」で空気を循環させ、その後は周囲の温度に応じて自動調整されます。
10年交換不要のTAFUフィルター
MCK906AとMCK905Aは、どちらも10年間交換不要のTAFU(タフ)フィルターを搭載しています。
0.3μmの微小な粒子もしっかりキャッチできます。
また、汚れが付きにくく静電力も落ちにくい素材を使っているので、長く高い集塵力を維持できるのも特徴です。
アプリと連携できる
MCK906AとMCK905Aは、ダイキンのルームエアコンと同じ「Daikin Smart APP」というアプリから操作が可能です。
外出中やソファに座っている時など、離れた場所からでも運転設定やスケジュール管理ができるのでとても便利です。
・運転設定:ON/OFF/コース設定/風量設定/加湿設定
・スケジュールタイマー
・エラーコード表示
・英語表示対応
・積算グラフ表示
・プッシュ通知 など
さらに、お部屋の空気の状態もひと目で確認できます。
PM2.5、ホコリ、ニオイを6段階で表示したり、室内の温度や加湿具合なども確認できます。
また、ダイキンのキャラクターである「ぴちょんくん」の表情でも空気のキレイさを知ることができます。
ダイキン 加湿空気清浄機 MCK906AとMCK905Aの違いを比較!まとめ
ここまで、MCK906AとMCK905Aの違いや共通機能について詳しく解説してきました。
両モデルの違いは以下のとおりです。
◆クリーンコース
MCK906A:クリーンコース搭載
MCK905A:クリーンコースなし
◆価格
MCK906A:約10万円前後
MCK905A:約8~9万円前後
MCK906Aは、新機能「クリーンコース」を搭載しており、空気を短時間できれいにすることが可能です。
一方、MCK905Aにはクリーンコースが搭載されていませんが、基本的な空気清浄機能や加湿機能はMCK906Aと同等。
そして発売からしばらく経っているため、価格も安い傾向があります。
結局どっちがいいの?
短時間で空気をきれいにするクリーンコースが必要→MCK906A
コスパ重視&十分な清浄力があればOK→MCK905A
両モデルとも、大風量で効率的に空気を循環させ、浮遊ウイルスや花粉、PM2.5などもしっかり抑えられます。
また、ツインストリーマやTAFUフィルター、複数の運転コースなど、清潔で快適な室内環境をサポートする便利な機能が共通しています。
ライフスタイルや予算、空気清浄に求めるスピードに合わせて、最適なモデルを選んでくださいね♪
▼クリーンコース搭載!ダイキン 加湿空気清浄機 MCK906Aはココからチェック!
▼コスパ重視!ダイキン 加湿空気清浄機 MCK905Aはココからチェック!