シロカ カフェばこ PRO SC-C261とSC-C251の違いを徹底比較しました。
どちらも全自動で挽きたてコーヒーが楽しめるモデルで、蒸らし機能やデカフェモード、じかマグ抽出など充実した機能が備わっています。
両モデルの違いは以下の通りです。
・ミル一時停止機能の有無
・価格
「どちらを選べばいいの?」と迷っている方に向けて、この記事ではSC-C261とSC-C251の違いや共通機能をわかりやすく整理しました。
購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
▼新形状ドリッパー香りしっかり!シロカ カフェばこ PRO SC-C261はココからチェック!
▼価格重視ならこっち!シロカ カフェばこ PRO SC-C251はココからチェック!
シロカ カフェばこ PRO SC-C261とSC-C251の違いを徹底比較!
SC-C261は2025年11月20日発売、SC-C251は2022年10月15日発売のモデルです。
まずは両モデルのスペックを見ていきましょう。
| 項目 | SC-C261 | SC-C251 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年11月20日 | 2022年10月15日 |
| 消費電力 | 750W | 750W |
| サイズ | 幅16.6×奥行27.3×高さ42.1cm | 幅16.6×奥行27.3×高さ42.1cm |
| 本体重量 | 4.1kg (サーバー含む) | 4.1kg (サーバー含む) |
| 最大使用水量 | 0.83L | 0.83L |
| 抽出方式 | ドリップ方式 | ドリップ方式 |
| 豆容器 (ホッパー) | 最大約200gまで | 最大約200gまで |
| 保温機能 | 30分 | 30分 |
| ミル機能 | 細挽き~粗挽き (無段階調節) ミル一時停止機能 | 細挽き~粗挽き (無段階調節) |
| 抽出温度 | 高温(約94℃) 低温(約84℃) デカフェ | 高温(約94℃) 低温(約84℃) デカフェ |
| タイマー予約 | あり | あり |
| じかマグ抽出 | あり | あり |
| サーバー検出 | あり | あり |
| ミルお手入れモード | あり | あり |
| クリーニングモード | あり | あり |
| 新機能 | 新形状ドリッパー ミル一時停止 | - |
見比べてみると、新モデルのSC-C261には「ミル一時停止機能」や「新形状ドリッパー」が追加されていることが分かります。
次はこの違いを1つずつ見ていきましょう。
違い① SC-C261は新形状ドリッパーを採用
SC-C261は、新形状のドリッパー(コーヒー粉を入れるバスケット部分の形)が改良されています。
バスケットの底面が広くなったことで、粉が平らに広がり、お湯が全体に均等に行き渡ります。
粉をじっくり蒸らすので、コーヒー本来の風味やコクをしっかり引き出せます。
従来の全自動モデルでは、粉の一部だけが濃く抽出されることもありましたが、新形状バスケットなら雑味が抑えられ、深みと香りが揃った味わいに仕上がります。
違い②SC-C261に「ミル一時停止機能」が追加
SC-C261では、新機能としてミル一時停止機能が搭載されました。
コーヒー豆を挽く途中で「スタート/ミル停止ボタン」を押すと、挽き作業を一時的に止めることができます。
「粉の粗さを調整したい」「豆を追加したい」など、挽き具合や豆の種類を変えたいときにも便利です。
違い③価格
価格はSC-C261が約3万円前後、SC-C251が2万7千円前後と、SC-C251の方が少し安い傾向があります。
発売から時間が経っているSC-C251ですが、意外と価格は大きく下がっていないようです。

ただし、新しい機種SC-C261が発売されたことで、今後はSC-C251の価格が値下がりするかもしれません。
損しないためにも、購入前にしっかりと価格チェックするのがおすすめ!
最新の価格は下記のリンクから確認できます♪
▼ SC-C261の最新価格
▼ SC-C251の最新価格
SC-C261とSC-C251どっちがおすすめ?
SC-C261とSC-C251、それぞれ向いている人をまとめました。
SC-C261がおすすめな人
・豆を追加したり粉の挽き具合を調整したい
・新しい方に惹かれる
SC-C261の魅力は、「新形状バスケットによる均一な抽出」と「ミル一時停止機能で挽き具合の微調整が可能」というところ。
じっくり蒸らすことで雑味の少ない、深みと香りが揃ったコーヒーを淹れられます。
途中でミルを止めて豆を追加してブレンドしたり、香りを確認しながら挽き具合を調整できるので、自分の好みに合わせたコーヒーが淹れられます。
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SC-C251がおすすめな人
・最新機能はそこまで求めない
・コスパを重視して選びたい
SC-C251も全自動コーヒーメーカーとしての基本性能はしっかりしていて、マグカップへの直接抽出や蒸らし機能、デカフェモード、水かえサインなどを備えています。
また、価格もSC-C261より安い傾向があるのも魅力です。

香りや味の深みを重視するなら→SC-C261
ある程度の機能でOK&コスパ重視なら→SC-C251
予算やどんな飲み方をしたいかを考えて、あなたにぴったりのモデルを選んでくださいね♪
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シロカ カフェばこ SC-C261とSC-C251 共通の機能や特徴
ここからは、SC-C261とSC-C251の共通の機能や特徴についてお話していきます。
全自動で挽きたてコーヒーを味わえる
SC-C261とSC-C251は、豆を挽くところから抽出までをすべて自動で行ってくれる全自動コーヒーメーカーです。
ボタンひとつで手軽に挽きたての香り豊かなコーヒーを淹れられるので、忙しい朝でも本格的な一杯を楽しめます。
さらに、豆のうまみや香りをしっかり引き出すための工夫が随所に取り入れられているのも魅力です。
高精度なコーン式ミルで、香りと味をしっかりキープ
SC-C261とSC-C251には、摩擦熱が発生しにくい「コーン式ミル」が搭載されています。
摩擦による熱を抑えながら均一に豆を挽けるため、豆本来の香りや風味を損なわずに抽出できます。
挽きムラが少なく粒度も安定しているので、雑味のないクリアで香り高いコーヒーに仕上がります。
挽き目を無段階で調整できる
コーヒー豆の挽き加減は、粗挽きから細挽きまで無段階で調整可能です。
浅煎り・深煎りなど豆のタイプに合わせて挽き目を変えることで、酸味や苦み、香りのバランスを自分好みに整えられます。
その日の気分や淹れ方に合わせて、ベストな味わいを楽しむことができます。
香りを引き出す「蒸らしプログラム」
お湯をムラなく行き渡らせる「蒸らしプログラム」を採用。
コーヒー粉をしっかり蒸らすことで、余分な雑味をおさえながら、豆がもつコクや香りを深く引き出します。
2つの抽出温度で豆の個性を引き出す
SC-C261とSC-C251は、「高温帯」と「低温帯」の2つの抽出モードを搭載しています。
浅煎り豆は「高温帯」でまろやかに
浅煎り豆には高温帯の抽出がおすすめ。
お湯の温度を高めにすることで、酸味をやわらげながら、バターのようなまろやかさと香ばしさを引き出せます。
フルーティーで軽やかな風味を、よりまろやかに味わいたいときにぴったりです。
深煎り豆は「低温帯」でコクを楽しむ
深煎り豆は、低温帯でゆっくり抽出するのがおすすめ。
温度を少し抑えることで、苦みや酸味が和らぎ、香ばしさやコクがしっかり引き出せます。
濃厚で重厚な味わいを楽しみたいときにぴったりです。
便利&安全機能もばっちり
SC-C261とSC-C251には、便利な機能や安全性を考えられた機能もしっかり備わっています。
ミルのみモード
「ミルのみモード」を使えば、コーヒー豆を挽くだけの使い方も可能です。
お気に入りの豆を別のドリッパーや器具で抽出したいときに重宝します。
コーヒーミルとして単体でもしっかり活躍してくれます。
デカフェモード
「デカフェモード」を使うと、カフェインレスの豆でも美味しく抽出できます。
普通のコーヒー豆と同じように香りやコクも楽しめるので、妊娠中でカフェインを控えたいときや、夜寝る前にコーヒーを飲みたい方にもぴったりです。
一度に最大6杯まとめて抽出
ガラスサーバーへの抽出は、一度に最大6杯(120mlx6)まで淹れられます。
家族みんなの分をまとめて淹れたり、友人や来客が来た時にも便利です。
じかマグ抽出
マグカップをセットすれば、サーバーを使わずカップに直接抽出できます。
サーバーを使わない分洗い物が少なく済むので、家事の時短にも繋がります。
気密性バツグンの大容量ホッパー
約200gのコーヒー豆を入れられる大容量ホッパーを搭載。
まとめて豆を入れておけるので、補充する手間も少なくラクチンです。
豆でも粉でもOK!
SC-C261とSC-C251は、豆から挽いても、粉のままでもコーヒーを抽出することが可能です。
その日の気分やシーンに合わせて、挽きたての香りを楽しんだり、手軽にコーヒーを淹れたりできます。
タイマー予約機能
タイマーをセットすれば、好きな時間に自動で挽きたてコーヒーを抽出できます。
朝起きたときや帰宅時に、すぐにほっと一息つけるコーヒーが味わえます。
保温は30分OK
コーヒーを抽出したあと、自動で30分保温してくれます。
保温しないくて良い場合は、「スタート/ミル停止ボタン」を長押しすれば保温が切れます。

表示画面には、保温開始から何分経過したかが1分単位で表示されるので便利です♪
安全設計で安心
サーバーやバスケットが正しくセットされていないと動作しない安全設計になっています。
誤作動の心配がなく、誰でも安心して使えます。
お手入れもラクラクでいつでも清潔
・ミルお手入れモードで簡単にお手入れ
・クリーニングモードで本体内部の水も自動排出
さらに、タンクやバスケットは取り外し可能で、サッと丸洗いできます。
SC-C261とSC-C251の違いを徹底比較!シロカ カフェばこPROどっちがおすすめ?まとめ
ここまで、SC-C261とSC-C251の違いや共通機能について解説しました。
両モデルの違いは以下のとおりです。
◆ドリッパー
SC-C261:新形状ドリッパー。底が広くなり、お湯がムラなく全体に浸透。
SC-C251:従来ドリッパー。粉の一部だけ濃く出てしまう可能性あり。
◆ミル一時停止機能
SC-C261:あり
SC-C251:なし
◆価格(実売)
SC-C261:約3万円前後
SC-C251:約2万7千円前後
最大の違いは、SC-C261が「新形状ドリッパー」と「ミル一時停止機能」に対応している点です。
新形状ドリッパーは、コーヒー粉が均一に広がるので、お湯がムラなく浸透。
雑味が少なく、香りと味のバランスが整ったコーヒーが味わえます。
ミル一時停止機能を使えば、挽き具合を途中で微調整したり、豆を追加したりすることが可能です
挽きたての香りを自分好みにコントロールできます。
一方、SC-C251は基本の全自動抽出や蒸らし機能、デカフェモード、じかマグ抽出など、日常で便利な機能はしっかり備わっています。
価格もSC-C261よりお手頃で、手軽さやコスト重視の方に向いています。
結局どっちがいいの?
香りや味の深みを重視するなら→SC-C261
ある程度の機能でOK&コスパ重視なら→SC-C251
どちらも毎日のコーヒータイムを豊かにしてくれる、頼れる全自動コーヒーメーカーです。
自分の好みや予算に合わせて、ぴったりのモデルを選んでくださいね♪
▼新形状ドリッパー香りしっかり!シロカ カフェばこ PRO SC-C261はココからチェック!
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