エアドッグ(Airdog)X3DとX3Sの違いを比較しました。
そしてどちらがおすすめなのかもお話していきます。
X3Dは2023年、X3Sは2021年に発売したエアドッグ(Airdog)の高性能空気清浄機です。
0.0146μmという超微細な粒子まで除去でき、花粉や細菌はもちろん、一般的な空気清浄機では除去できないウイルスだってしっかりと取り除くことができます。
X3DとX3Sの違いは、
・リモコンの有無
・アプリ機能の有無
・チャイルドロックのやり方
・カラーバリエーション
・サイズ・重さ
・価格
この7つです。
大きな違いは「ディスプレイの位置」「X3Dはリモコン操作できる」「X3Sはアプリから操作できる」です。
空気の汚れ具合を確認できるディスプレイの位置は、X3Dが本体側面の上部、X3Sが本体天面にあります。
X3Dはリモコンが付属しており、少し離れた所から操作する事が可能です。
X3Sはリモコンが付属していない代わりに、専用のアプリからモード切り替えや電源のONOFFが可能です。
旅行や出張でしばらく家を空けるのに電源をOFFにするの忘れた!なんて時もアプリから操作が出来ます。
また、X3Sのカラーバリエーションはホワイトのみですが、X3Dはホワイトの他にブラックカラーも選択する事が出来ます。
記事本文ではさらに詳しくX3DとX3Sの違いをお話していきます。
ぜひ、最後までご覧くださいね♪
▼Airdog(エアドッグ)X3Dはココからチェック!
▼Airdog(エアドッグ)X3Sはココからチェック!
エアドッグ(Airdog)X3DとX3Sの違いを比較!
エアドッグ(Airdog)X3DとX3Sの違いは以下の通りです。
・X3Dはリモコンで操作できる
・X3Sはアプリ機能がある
・チャイルドロックのやり方が違う
・X3Dのカラーは2色、X3Sのカラーは1色
・X3Sはサイズが小さく軽い
・X3Sの方が値段が安い
ひとつずつ、くわしくお話していきます。
違い①ディスプレイの位置
Airdog X3DとX3Sでディスプレイの位置が違います。
X3Dは本体側面の上部、X3Sは本体天面にディスプレイがあります。
X3Dのディスプレイは側面にあるので、ソファーでくつろいでいる時や何か作業している時など、少し離れた場所にいてもパッと確認できるので便利です。
X3Sのディスプレイは操作ボタンと一体になっていて、操作する時にディスプレイも同時に見れるのが利点です。
◆Airdog X3Dのディスプレイ↓
◆Airdog X3Sのディスプレイ↓(画像右下)
画像引用:https://www.toconnect.co.jp/detail/outlet/2118.html?prevpage=airdog-x3s
ディスプレイでは空気の汚れ具合(AQI)を数値で確認する事ができます。
空気がきれいであれば数値が小さく、空気が汚れているようなら数値は大きく表示されます。
~50・・・キレイ
50~100・・・ふつう
100~150・・・汚れている
150~・・・とても汚れている
ディスプレイに「8」と表示されているなら「空気はきれい」、「120」と表示されているなら「空気が汚れている」という風に判断できます♪
違い②X3Dはリモコンで操作できる
X3Dは専用のリモコンが付属しているため、少し遠く離れた位置からでも操作する事が出来ます。
もちろんリモコンからだけでなく、本体天面にある操作ボタンからも操作が可能です。
X3Sはリモコンが付属していないので、必ず本体から直接操作する事になります。
ちなみに本体からの操作方法はX3DとX3Sどちらも同じです。
操作パネルの見た目はちょっと違うのですが、どちらも電源ボタンを押す回数によってモードが切り替わります。
電源ボタンを1回押すたびに、「電源ON」→「オートモード」→「弱モードL1」→「中モードL2」→「強モードL3」→「最強モードL4」→「スリープモード」→「オートモード」・・・という風にどんどんかわっていきます。
電源をOFFにしたい場合は、電源ボタンを3秒以上長押しすると電源が切れます。
違い③X3Sはアプリ機能がある
X3Sにはアプリ機能が搭載されています。
「AirdogPro」というアプリと連携させる事で、遠く離れていてもモード切り替えや電源のオンオフを操作をしたり、空気の状態を確認する事が出来ます。
長期出張なのに電源をOFFにするの忘れた!なんて時もアプリからすぐに操作できるので安心です。
X3Sの後継機であるX3Dにはアプリ機能はありません。
推測ではありますが、おそらくX3Dはアプリ機能がなくなったため、リモコンが付属するようになったのだと思います。
違い④チャイルドロックのやり方が違う
X3DとX3Sでチャイルドロックのやり方が違います。
X3Dはリモコン、X3Sはアプリからチャイルドロックが可能です。
チャイルドロックがONになるとチャイルドロックのライトが点灯します。
ちなみにどちらも本体の操作パネルからチャイルドロックをかける事は出来ません。
違い⑤X3Dのカラーは2色、X3Sのカラーは1色
カラーバリエーションも違います。
X3DのカラーはX3Dはホワイト、ブラックの2色。
X3Sはホワイトのみというカラーバリエーションです。
実はX3Dが発売された当初はホワイト1色しかありませんでした。
しかしX3Dが発売されてから約1年後の2024年2月15日にブラックカラーが新登場しました!
X3D(ブラック)をお部屋に置くとこんな感じ↓
違い⑥X3Sはサイズが小さく軽い
サイズと重さも若干違います。
X3Dのサイズは高さ56cm×奥行26cm×幅27cmで、重さは6.4kg。
X3Sのサイズは高さ52cm×奥行26cm×幅26cmで、重さは5.9kgです。
旧型であるX3Sの方がサイズが少し小さく、そして少し軽いです。
違い⑦X3Sの方が値段が安い
値段が安いのはAirdog X3Sです。
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングで最安値を調べました。(2024年4月5日時点)
楽天市場:110,000円
Amazon:110,000円
Yahoo!ショッピング:102,240円
楽天市場:-円
Amazon:108,800円
Yahoo!ショッピング:61,999 円
最安値同士で比較すると、約40,000円ほどの差がありました。
X3DとX3S、どちらもYahoo!ショッピングが最安値という結果になりました。
ただし価格は日々変化します。
購入する予定の方は購入する前に必ず現在の価格をチェックしてくださいね♪
↓下記のURLより最新の価格がチェックできます。
◆Airdog X3D
◆Airdog X3S
▼Airdog(エアドッグ)X3Dはココからチェック!
▼Airdog(エアドッグ)X3Sはココからチェック!
エアドッグ(Airdog)X3DとX3S どっちがおすすめ?
X3DとX3S、どちらがオススメなのか書き出してみました。
X3Dがオススメな人
・リモコンで遠隔操作したい人
・ブラックカラーがいい人
X3Sがオススメな人
・アプリから遠隔操作したい人
・少しでもサイズが小さくて軽い方がいい人
・値段が安い方がいい人
結局どっち?
「ディスプレイの位置」「リモコンの有無」「アプリ機能の有無」「サイズの違い」などはありますが、空気をキレイにする能力はX3DとX3Sどちらも同じです。
カラーやリモコンの有無にこだわりのない人は、価格が安い方を選ぶのが良いでしょう。
2024年4月5日時点では、X3Sの方が約40,000円ほど安いです。
ただし、X3Sは生産終了品なので在庫がなくなり次第販売が終了してしまいます。
また、品薄状態になる事で価格が高騰する可能性もあります。
もしX3Sの方を購入したいのであれば、お早めの購入をオススメします。
▼Airdog(エアドッグ)X3Dはココからチェック!
▼Airdog(エアドッグ)X3Sはココからチェック!
エアドッグ(Airdog)X3DとX3Sの共通の機能
エアドッグ(Airdog) X3DとX3Sの共通の機能は以下の通りです。
・フィルターの効果が長持ち!
・フィルターの買い替え不要
・3方向広角排気システム
・空気の汚れ具合をカーテシライトで表示
・光&人感センサー
・消費電力&電気代が同じ
・運転音
ひとつずつ、詳しくお話していきます。
最強レベル!TPAフィルターで空気をキレイに
Airdog X3DとX3Sは、どちらも交換不要なTPAフィルターを搭載しています。
TPAフィルターは空気をきれいにしてくれます。
0.0146μm(マイクロメートル)という超小さな微細粒子まで除去する事ができます。
目安として、花粉は30μm、細菌は5μm、ウイルスは0.1μmほどの大きさだと言われています。
浮遊ウイルスや細菌、花粉やダニのアレル物質、PM2.5などを除去してお部屋の空気をきれいにします。
ペットのニオイだって消してくれます♪
実は、一般的な空気清浄機の中にはウイルスまで除去できないものが結構あります。
空気清浄機によく採用されているHEPAフィルターは0.3μmほどの粒子までしか除去する事ができません。
花粉や細菌などは除去できますが、0.1μmほどのウイルスはフィルターをそのまま通過してしまいます。
Airdogのすごい所はTPAフィルターを採用しているから、0.1μmのウイルスだって除去できちゃうところなんですよね!
TPAフィルターは4つのフィルターの組み合わせ!
TPAフィルターは4つのフィルターを組み合わせて作られています。
空気をきれいにする過程で発生するオゾンを、このオゾン除去フィルターが取り除いてくれます。
活性炭フィルターなので、消臭効果もあります。
電磁場によって帯電した汚染物質を、ウイルスよりも小さい0.0146μmまでしっかり吸着してくれます。※静電気で汚染物質をくっつけるような感じ。
電磁場を作って、汚染物質を帯電させます。
大きなほこりや髪の毛を取り除きます。
これら4つのフィルターを汚染物質が通る事で、汚れた空気がキレイな空気に生まれ変わります。
フィルターの効果が長持ち!
X3DとX3S、どちらもフィルターの効果が長持ちします。
一般的なフィルターの場合、半年・・・1年・・・と使っていく内に、目詰まりを起こして性能が徐々に落ちてしまいます。
ですが、X3SとX3Dに使われているTPAフィルターは、月日が経っても目詰まりを起こしにくく、清浄パワーがほとんど落ちません。
フィルターの買い替え不要
一般的な空気清浄機で使われているHEPAフィルターは、定期的に買い替えが必要です。
しかし、Airdog X3DとX3Sの集塵フィルターは定期的な買い替えが必要ないので経済的です。
集塵フィルターは中性洗剤(掃除用または台所用)をつけて、付属の専用ブラシで汚れを落としつつ水で洗い流します。
あとは、しっかりと乾燥させればお手入れが完了します♪
付属の専用ブラシはこんなのです↓↓
結構しっかりとしたブラシです。
3方向広角排気システム
X3DとX3Sは「3方向広角排気システム」を採用しています。
本体の上部1か所と左右の2か所の合計3か所から空気を排出して、さまざまな方向にキレイな空気を届けることができます。
空気の汚れ具合をカーテシライトで表示
X3DとX3Sは「カーテシライト」が搭載されています。
ディスプレイでも空気の汚れ具合を数値で確認する事ができますが、本体の底面付近にあるカーテシライトの色の変化からも空気の汚れ具合を確認する事が可能です。
緑・・・きれい
黄緑・・・ふつう
オレンジ・・・汚れている
赤・・・とても汚れている
X3DとX3Dのカーテシライトは床を照らします。
間接照明のようなやさしいあかりでとてもオシャレです♪
床を照らすカーテシライト↓
光&人感センサー
X3DとX3Sには、「光センサー」と「人感センサー」が搭載されています。
部屋のライトをOFFにした時やAirdogの周りに人がいないときに、ディスプレイなどのライトを自動でオフしてくれます。
人が近づくとライトが点灯、部屋のライトを付けるとディスプレイのライトが自動でONになります。
消費電力&電気代が同じ
X3DとX3Sは、消費電力が同じです。
運転モードは「オートモード」「スリープモード」「弱モードL1」「中モードL2」「強モードL3」「最強モードL4」まであり、それぞれで異なります。
スリープモード・・・8.7W
L1・・・9.9W
L2・・・11.1W
L3・・・15.8W
L4・・・27W
電気代はこれくらい
スリープモードの消費電力は8.7Wです。
まずは1時間あたりの電気代を計算していきます。
8.7(消費電力W)x1(時間h)=8.7(電力量Wh)
8.7÷1000=0.0087(kWh)
0.0087(kWh)x31(円)=0.2697円
※1kWhあたりの電力量料金を31円として計算しています。
スリープモードで1時間運転した時の電気代は約0.27円です。
24時間運転すると約6.48円。
1ヶ月、24時間毎日運転し続けたら約194.4円となります。
◆最強モードL4の電気代
最強モードL4の消費電力は27Wです。
まずは1時間あたりの電気代を計算していきます。
27(消費電力W)x1(時間h)=27(電力量Wh)
27÷1000=0.027(kWh)
0.027(kWh)x31(円)=0.837円
※1kWhあたりの電力量料金を31円として計算しています。
最強モードL4で1時間運転した時の電気代は約0.84円です。
24時間運転すると約20.16円。
1ヶ月、24時間毎日運転し続けたら約604.8円となります。
スリープモード | L4(風量 最強) | |
---|---|---|
1時間 | 約0.27円 | 約0.84円 |
24時間 | 約6.48円 | 約20.16円 |
1ヶ月 | 約194.4円 | 約604.8円 |
Airdog X3DとX3Sを使用する環境や1kWhあたりの電気量料金によって電気代が多少前後しますので、これらの電気代はあくまでも目安としてお考え下さい。
一番電力を消費する最強モードL4で24時間運転し続けても、月に約600円ほどの電気代しかかかりません。
実際にはL4(風量 最強)モードでずっと運転するなんて事はまずないと思うので、月々の電気代はもっと安く済むはずです♪
運転音
X3DとX3Sは運転音の大きさも同じです。
スリープモード・・・22.3dB
L1・・・25.1dB
L2・・・29.5dB
L3・・・39dB
L4・・・45.5dB
dB(デシベル)は音の大きさを表す単位です。
数字が大きければ大きいほど、大きな音がします。
音の目安として、20デシベルは木の葉のふれあう音、小さな寝息程度の音の大きさです。
50デシベルでは、エアコンの室外機の音、静かな事務所の中にいる時の音の大きさだと言われています。
▼Airdog(エアドッグ)X3Dはココからチェック!
▼Airdog(エアドッグ)X3Sはココからチェック!
エアドッグ(Airdog)X3DとX3Sの違いを比較!高性能空気清浄機まとめ
ここまで、エアドッグ(Airdog)X3DとX3Sの違いを比較してきました。
X3DとX3Sの違いは、
・リモコンの有無
・アプリ機能の有無
・チャイルドロックのやり方
・カラーバリエーション
・サイズ・重さ
・価格
この7つでした。
大きな違いは「ディスプレイの位置」「X3Dはリモコン操作できる」「X3Sはアプリから操作できる」「X3Sの方が価格が安い」です。
空気の汚れ具合を確認できるディスプレイの位置は、X3Dが本体側面の上部、X3Sが本体天面にあります。
X3Dはリモコンが付属していて、ソファーでくつろいでいる時など、少し離れた所からモードを切り替えたりなどの操作が可能です。
X3Sはリモコンが付属していない代わりに、専用のアプリからモード切り替えや電源のONOFFが可能です。
旅行や出張でしばらく家を空けるのに電源をOFFにするの忘れた!なんて時もアプリから操作が出来るので安心です。
価格はX3Sの方が安く、最安値同士で比較すると約40,000円ほどの差がありました。(2024年4月5日時点)
Airdog(エアドッグ)X3DとX3Sは、0.0146μmという超微細な粒子まで除去できる高性能な空気清浄機です。
花粉や細菌はもちろん、一般的な空気清浄機では除去できないウイルスだってしっかりと取り除くことができます。
ぜひ一度チェックしてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼Airdog(エアドッグ)X3Dはココからチェック!
▼Airdog(エアドッグ)X3Sはココからチェック!