ダイニチプラス加湿器 HD-LX1023とHD-LX1022の違いを比較しました。
そして、HD-LX1023とHD-LX1022、どちらがおすすめなのかもお話していきます。
HD-LX1023は2023年に発売され、HD-LX1022は2022年に発売されたダイニチの加湿器です。
HD-LX1023とHD-LX1022は、気化式と温風気化式のハイブリット式加湿器です。
適用床面積は、どちらもプレハブ洋室27畳(44平方メートル)、木造和室16畳(27平方メートル)となっています。
HD-LX1023とHD-LX1022の違いは、
・価格
この2つです。
その他の機能面やデザイン面、タンク容量や大きさ重さ等については全く同じです。
詳しい違いについては記事本文にてお話していきます。
ぜひ、最後までご覧くださいね♪
▼ダイニチプラス加湿器 HD-LX1023はココからチェック!
▼ダイニチプラス加湿器 HD-LX1022はココからチェック!
HD-LX1023とHD-LX1022の違いを比較!ダイニチプラス加湿器
ダイニチプラス加湿器 HD-LX1023とHD-LX1022の違いは、
・価格はHD-LX1022の方が安い
この2つです。
ひとつずつお話していきます!
本体カラーのホワイト系の色味が少し違う
2023年モデル HD-LX1023の本体カラーは、「スノーホワイト(W)」と「モスグレー(H)」の2色。
2022年モデル HD-LX1022は、「サンドホワイト(W)」と「モスグレー(H)」の2色です。
モスグレーという色はHD-LX1023とHD-LX1022も同じですが、ホワイト系の色味が若干違います。
▼ダイニチプラス加湿器 HD-LX1023(スノーホワイト)
▼ダイニチプラス加湿器 HD-LX1022(サンドホワイト)
HD-LX1023よりもHD-LX1022の方が若干明るい白色をしています。
画像をじっくり見比べないと分からないほど細かな違いです。
ついでに、モスグレーの方も比較してみました。
▼ダイニチプラス加湿器 HD-LX1023(モスグレー)
▼ダイニチプラス加湿器 HD-LX1022(モスグレー)
じ~っくりHD-LX1023とHD-LX1022を観察しましたが、モスグレーの方は全く同じ色に見えます。
価格はHD-LX1022の方が安い
価格が安いのは2022年モデルのHD-LX1022です。
楽天市場、 Amazon、Yahoo!ショッピングでそれぞれ最安値を調べてみました。
(2023年10月15日時点)
楽天市場:41,800円
Amazon:-
Yahoo!ショッピング:41,180円
楽天市場:32,493円
Amazon:32,458円
Yahoo!ショッピング:31,570円
最安値で比較しても、約10,000円ほどの差があります。
また、AmazonではHD-LX1023は販売されていませんでした。
なお、調査は2023年10月15日におこなったので、現在では販売されている可能性があります。
今時点でAmazonでHD-LX1023が販売されているかどうかが知りたい方は下記のリンクより確認をお願いいたします。
>>HD-LX1023がAmazonで販売されているかを確認する
HD-LX1023とHD-LX1022 どっちがおすすめ?
2022年モデル HD-LX1022がおすすめです。
HD-LX1023とHD-LX1022の違いは「本体カラー」と「価格」のみ。
その他の機能面やデザイン面、大きさや重さ等は全く変わりません。
本体カラーはホワイト系の色味が若干違いますが、じっくり見比べないと分からないほど。
そして、2022年モデルのHD-LX1022の方が値段が約10,000円ほど安くなっています。(2023年10月15日時点)
2023年10月15日時点では、2022年モデル HD-LX1022一択です。
▼ダイニチプラス加湿器 HD-LX1023はココからチェック!
▼ダイニチプラス加湿器 HD-LX1022はココからチェック!
HD-LX1023とHD-LX1022の共通の機能や特徴
ここからは、HD-LX1023とHD-LX1022に共通している機能についてお話していきます。
おもな共通の機能や特徴は以下の通りです。
・さまざまなシーンにあわせた運転モード&湿度設定
・加湿スピードが速い
・お手入れがカンタン
・水と風の通り道に4つの抗菌加工
・音が静かで眠るときもうれしい「おやすみ快適」
・持ち運びがカンタン&コンパクトで設置場所に困らない
ひとつずつ、詳しくお話していきます。
外出先でも操作できる「スマートリモコン対応」
HD-LX1023とHD-LX1022は、スマホやタブレットを使って、家でも外出先でも、好きな場所で加湿器を操作することが可能です。
お手持ちのスマホやタブレットでの操作が、スマートリモコンを経由し、加湿器本体に伝わるようになっています。
ただし、スマートリモコン自体は加湿器には付属していませんので、自分で用意する必要があります。
スマホで確認や操作ができる項目として、運転モード、湿度設定、運転の入/切があります。
「あと少しで帰るから、家の中を加湿しておきたいなぁ…」というときにも対応できますし、「あれ?加湿器の電源消して家を出たっけ?」なんて時も安心です。
さまざまなシーンにあわせた運転モード&湿度設定
湿度設定は50・60・70パーセントから選んで設定することができます。
設定した後は、湿度を自動でコントロールしてくれるので、乾燥しすぎや加湿しすぎの心配はありません。
運転モードは以下の通りです。
運転モード | 用途 |
---|---|
標準 | 湿度設定に合わせて自動で調節 |
静音 | 風量を抑え、静かに加湿 |
eco | 気化式で加湿し、消費電力を抑える |
のど・肌 | お部屋の温度に合わせ、のどやお肌に最適な湿度調節 |
ターボ | 加湿量15%アップで、急速に加湿したいときに |
おやすみ快適 | 静かだけどしっかりうるおい、眠るときに最適 |
加湿スピードが速い
画像引用:https://www.dainichi-net.co.jp/products/humidifier/lineup/lx2023/#speed
HD-LX1023やHD-LX1022を含むHD-LXタイプは、加湿スピードが速いです。
室温25度、湿度40パーセントの状態から、湿度60パーセント到達するまでにかかる時間は約39分でした。
従来機種(HD-RXT92クラス)より、17分も短縮されています。
お手入れがカンタン
HD-LX1023とHD-LX1022は、どちらもお手入れが簡単にできるよう工夫されています。
カンタン取替えトレイカバー
タンク、フィルターが入っているトレイの底に、使い捨ての「カンタン取替えトレイカバー」が設置されています。
カンタン取替えトレイカバーのおかげでトレイ本体が汚れないようになっています。
このトレイカバーは、1シーズン(6カ月、1日8時間運転)を目安に取り換えがおすすめされていますので、お手入れのたびに毎回新しいものを取り付ける必要はありません。
もちろん、汚れが気になれば、目安よりはやく取り換えても大丈夫です。
このトレイカバーは、家電量販店やショッピングサイトなどでも購入することができます。
▼ダイニチプラス加湿器HD-LX1022用 カンタン取替えトレイカバーはココからチェック!
ダイニチのユーザーに向けたアンケートでは、「このトレイカバーがあったほうがお手入れが楽、やや楽」と答えた方は86%を占めたそうです。
加湿器は乾燥の気になる時期の必需品といえますが、それゆえに毎日使うものなので、衛生面も気になりますよね。
使い捨てのカンタン取替えトレイカバーを使用すれば、お手入れがラクになるだけでなく、毎シーズン新しいものに交換できるので衛生面も安心して使うことができます。
カンタン取替えトレイカバーはお手入れが楽になるすぐれものですが、「購入するのが面倒だし、お金を払ってまで使う必要はないかな・・・。」という考えの方もいらっしゃいますよね。
そういった場合には、トレイカバーを使わずに加湿器を使用することも可能です。
フィルターのお手入れサイン
フィルターのお手入れのタイミングをランプがお知らせしてくれます。
お手入れサインというランプが赤く点滅するとお手入れの合図!
お手入れリセットボタンを3秒間長押しするとランプの点滅が消えます。
カンタンお掃除タンク
画像引用:https://www.dainichi-net.co.jp/products/humidifier/lineup/lx2023/#speed
水を入れるタンクは給水口が広くなっており、お掃除のブラシを入れやすくなっています。
また、給水口の近くに取っ手があるので、取っ手をぎゅっともちながらカンタンに洗うことができます。
抗菌フラットトレイ
画像引用:https://www.dainichi-net.co.jp/products/humidifier/lineup/lx2023/#speed
タンク、フィルターが入っているトレイは抗菌加工が施されているため、雑菌の繁殖が抑えられています。
タンクとフィルターの間の仕切り板を外すことができ、トレイの底もフラットなので、お掃除がラクです。
お手入れ不要の使い捨て気化フィルター
別売り品にはなりますが、お手入れが不要な使い捨ての気化フィルターも販売されています。(カンタン取替えフィルター)
通常の気化フィルターは2週間に1回の水洗いや、1カ月に1回のクエン酸洗浄のお手入れが必要ですが、使い捨てのカンタン取替えフィルターは3カ月に1回新しいものに取り換えるだけです。
カンタン取替えフィルターは、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといったWebショップでも購入することができます。
▼ダイニチプラス加湿器HD-LX1022用 カンタン取替えフィルターはココからチェック!
水と風の通り道に4つの抗菌加工
タンクキャップに装着されている「アタッチメント」から溶け出した抗菌成分がタンク内の雑菌の増殖を抑えてくれます。
また、「気化フィルター」やタンクを入れる「トレイ」にも抗菌加工がされています。
また「エアフィルター」には、スギ花粉やダニの死骸といった抗アレル物質加工も施されています。
音が静かで眠るときもうれしい「おやすみ快適」
HD-LX1023とHD-LX1022は静音性に優れています。
最小の運転音で13デシベル、標準運転では30デシベル程度となっています。
音の目安として、10デシベルが一般の人が聞き取れる最小音。
20デシベルが木の葉の触れ合う音、30デシベルはささやき声程度の音の大きさと言われています。
最小音がとても小さいのはもちろんですが、標準運転でも、仕事や勉強、日常生活を妨げない静かさになっています。
眠りにつくときは「おやすみ快適」モードがおすすめです。
おやすみ快適モードを設定してから1時間は静かさを優先し、眠りにつくまで静かに運転します。
その後は50/60/70パーセントのうち、お好みの湿度に最適に加湿してくれます。
もちろん、1時間の静かさ優先をすぎても、静音モードでコントロールしてくれます。
また、ランプやデジタル表示の明るさも抑えてくれます。
持ち運びがカンタン&コンパクトで設置場所に困らない
画像引用:https://www.dainichi-net.co.jp/products/humidifier/lineup/lx2023/#speed
本体にはカンタン持ち運びハンドルがついているので、お掃除の際や移動したいとき、片手で持つことができます。
本体の重さは約6.4kg、タンク満水時には7.7kgになります。
タンクに水を入れていない状態なら、片手でも持ち運びがカンタンです♪
ちなみに、タンクには取っ手が2つついており、満水時でもスムーズに持ち運ぶことができます。
HD-LX1023もHD-LX1022も大きさは、高さ40.5cmx幅39cmx奥行24.5cmです。
この幅39cm、奥行24.5cmというのはA3のコピー用紙よりも小さいサイズです。
コンパクトなサイズなので、アパートなどでも設置しやすいですね♪
その他の機能
その他、このような機能もあります。
・小さなお子様がいても安心な「チャイルドロック」
・毎日決まった時間に使用するとき便利な「入/切タイマー」
・エコモータとハイブリット式の組み合わせで「省エネ」に
エコモータとハイブリット式加湿の組み合わせで、電気代も安く済みます。
「eco」運転時なら1か月の電気代は約171円です。
※1日8時間×30日の運転、電気代31円/kWh(税込)とした場合。
▼ダイニチプラス加湿器 HD-LX1023はココからチェック!
▼ダイニチプラス加湿器 HD-LX1022はココからチェック!
HD-LX1023とHD-LX1022の違いを比較!どっちがおすすめ?ダイニチプラス加湿器まとめ
ここまで、ダイニチプラス加湿器 HD-LX1023とHD-LX1022の違いを比較してきました。
HD-LX1023とHD-LX1022の違いは、以下の2つでした。
・値段
本体カラーはHD-LX1023とHD-LX1022のどちらも2色です。
2色のうちモスグレーという色は同じですが、ホワイト系のカラーが違います。
HD-LX1023はスノーホワイト、HD-LX1022はサンドホワイトという色です。
どちらもホワイトですが、写真で見ると若干ですが色味が違います。
HD-LX1023よりもHD-LX1022の方が若干明るい白色です。
また、2022年モデルのHD-LX1022の方が、2023年モデルのHD-LX1023より約10,000円ほど安くなっています。(2023年10月15日時点)
違いはこの2つだけで、機能面、デザイン、大きさといった部分は変わっていません。
気化フィルター、取替えフィルター、アタッチメント、カンタン取替えトレイカバーといった付属品や消耗品も、HD-LX1023とHD-LX1022で全く同じものを使うことできます。
2023年10月15日時点では、価格が安いHD-LX1022を選ぶのがおすすめです。
ぜひ、一度チェックしてみてくださいね♪
▼ダイニチプラス加湿器 HD-LX1023はココからチェック!
▼ダイニチプラス加湿器 HD-LX1022はココからチェック!