ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカー CY3601JPとCY3501JPの違いを比較しました。
また、CY3601JPとCY3501JPどっちがおすすめなのかについてもお話していきます。
ラクラ・クッカーCY3501JPは2020年4月に発売され、CY3601JPは2022年11月に発売された新モデルとなります。
CY3601JPとCY3501JPの主な違いは、
・付属のレシピブックのレシピ数
・味染み仕上げ機能の有無
・圧力調理時の圧力
・容量
・価格
この6つです。
CY3601JPは煮込み料理をより美味しくする機能など、たくさんの機能が追加されました。
CY3501JPは、CY3601JPよりも機能や容量面で劣るものの、基本的な機能は充実しており、価格も安いです。
本文では、ティファールの電気圧力鍋のCY3601JPとCY3501JPの違いを比較し、機能や特徴についても詳しく解説しています。
ぜひ、最後までご覧ください♪
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ティファール電気圧力鍋CY3601JPとCY3501JPの違いを比較！
CY3601JPとCY3501JPの違いをみていきましょう。
2つの違いは以下の6つです。
・CY3601JPには味染み仕上げ機能がある
・CY3601JPは2種類の圧力で調理可能！
・CY3601JPの方がレシピブックのメニュー数が多い
・CY3601JPの方が容量が大きい
・CY3501JPの方が価格が安い
それでは、1つずつ解説していきますね♪
CY3601JPは12種類のモード、CY3501JPは10種類のモードがある
CY3601JPは10種類のモード、CY3501JPは12種類のモードがあります。
2022年発売の新モデルCY3601JPのモードは以下の通りです。
「カレー/シチュー」「スープ/汁物」
「肉じゃが」「角煮」「ぶり大根」
■基本のモード7種類
「圧力調理」「焼く」「蒸す」「無水」
「炊飯」「煮る」「低温調理」
CY3601JPは煮込み料理をおいしくする機能「味染み仕上げ」が追加されたことで、CY3501JPよりもモードが2種類多くなりました。
味染み仕上げ機能については次のパートで詳しくお話しますが、CY3601JPはとにかく煮込み料理に長けています。
ぶり大根は骨まで味が染み込み、角煮はお箸でも簡単に切れるほどのやわらかさに仕上がりますよ♪
対して、2020年発売のCY3501JPのモードは次の通りです。
「圧力調理」「蒸す」「煮る」
「炒める」「低温調理」
■レシピモード3種類
「カレー」「角煮」「肉じゃが」
■炊飯モード2種類
「白米」「玄米」
最新モデルのCY3601JPよりもモードが2つ少ないですが、基本的なモードに加え炊飯モードなどもあり、必要十分な機能はそろっています♪
CY3601JPには味染み仕上げ機能がある
画像引用：https://www.t-fal.co.jp/news/20221013/01/
新モデルCY3601JPは、煮込み料理を美味しく仕上げてくれる「味染み仕上げ」という機能が追加されました。
味染み仕上げ機能は、火入れをした後に、食材を煮込みに適した温度までじっくり温度を下げてくれる機能です。
煮込みに適した温度で調理する事で、煮汁が食材の中にしっかりと染み込み、おいしい煮込み料理に仕上がります。
味染み仕上げは、CY3601JPの5種類の煮込みモード「カレー/シチュー」「スープ/汁物」「肉じゃが」「角煮」「ぶり大根」のみに搭載された機能です。
味染み仕上げ機能で、クリームシチューやポトフ、筑前煮やさばの味噌煮などもしっかりと味が染み込んだ煮込み料理に仕上がります♪
CY3601JPは2種類の圧力で調理可能！
CY3601JPは、高圧（80kpa）と低圧(40kpa)の2種類の圧力で調理する事が可能です。
※CY3501JPは70kpaの圧力の1種類のみ。
CY3601JPは、火が通るのに時間がかかるお肉や豆料理などは「高圧」で調理します。
お肉は力をやわらかくジューシーな仕上がりに。
画像引用：https://www.t-fal.co.jp/news/20221013/01/
かたい玄米や豆は芯までふっくら仕上げ。
画像引用：https://www.t-fal.co.jp/news/20221013/01/
煮崩れしやすい料理や火が通りやすい食材は高圧ではなく「低圧」で調理します。
煮崩れしやすい魚も、低圧調理でふっくら仕上がり崩れにくい。
画像引用：https://www.t-fal.co.jp/news/20221013/01/
火の通りが早い野菜も良い食感を保ちながら調理が可能です。
画像引用：https://www.t-fal.co.jp/news/20221013/01/
圧力で調理するから、普通の鍋で調理した場合より最大1/3ほどの時間に短縮可能です。
時間のかかる煮込み料理もパパっと作る事ができます♪
CY3601JPの方がレシピブックのメニュー数が多い
CY3601JPとCY3501JP、どちらもレシピブックが付属しています。
しかし、掲載されているメニューの数に違いがあります。
CY3601JP･･･103
CY3501JP･･･50
CY3601JPのメニュー数は、CY3501JPと比べると約2倍に増えました。
ごはんものやおかずはもちろん、スイーツ類も充実しています♪
CY3601JPの方が容量が大きい
CY3601JPの方が容量が大きいです。
それぞれの容量は以下の通り。
CY3601JP･･･4L
CY3501JP･･･3L
CY3601JPの4Lは3〜6人用のサイズで、おかずをたくさん作らないといけないご家庭向けです。
CY3501JPの3Lは2〜4人用で、2人暮らしの方やお子様が１人2人いらっしゃるご家庭向けの容量となります。
CY3501JPの方が価格が安い
CY3501JPの方が価格が安いです。
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングでそれぞれの最安値を調べてみました。（2023年1月1日時点）
| 楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング |
|
|---|---|---|---|
| CY3601JP | 31,789円 （展示品） | 32,218円 (ガラス蓋付き) | 32,000円 |
| CY3501JP | 13,040円 | 16,460円 | 13,780円 |
CY3601JPとCY3501JPで、2万円近く価格に差がありました。
CY3601JPは新しい機種、そして機能や容量が充実している事もあり、CY3501JPよりもお値段が高めです。
機能がたくさん追加されたCY3601JPを安易に選ぶのではなく、「その機能が本当に必要なのか？」を考えて選択する必要がありそうですね。
▼ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカーCY3601JPはココからチェック！
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ティファール電気圧力鍋CY3601JPとCY3501JPどっちがおすすめ？
ティファール電気圧力鍋 CY3601JPとCY3501JP、どちらがおすすめなのか考察しました。
新モデルCY3601JPは、CY3501JPと比べると、煮込み料理に特化した機能やモードの追加、容量も1Lほど大きくなり、全体的にグレードアップしています。
ただし、お値段はCY3501JPよりも2万円近く高いです。（2023年1月1日時点）
旧モデルCY3501JPは、CY3601JPよりも機能面や容量は劣るものの、蒸す・煮る・炒めるなどの基本的な調理モードに加えて炊飯モードなどもあるので、十分な機能はそろっています。
お値段もCY3601JPより安いです。
それを踏まえて考えると･･･
CY3601JPがオススメな人
・一度にたくさんの量のおかずを調理したい人
・ポトフや煮物などの美味しい煮込み料理を作りたい人
・レシピブックのレシピは多ければ多い方が良いと考えている人
・新しい方のモデルに惹かれる人
・予算に余裕がある人
CY3501JPがオススメな人
・電気圧力鍋の基本調理ができれば十分だと考えている人
・多彩な調理や機能を備えつつも、予算はできるだけ抑えたい人
CY3501JPは、2〜4人分の容量で、多彩な機能がある電気圧力鍋を求めている方にオススメです。
大きさもコンパクトなので、収納スペースも確保しやすいという利点があります。
価格もお手頃です。
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ティファール電気圧力鍋CY3601JPとCY3501JP 共通の機能
ここからは、ティファール電気圧力鍋CY3601JPとCY3501JPの共通の機能についてご紹介します。
主な共通の機能は以下の5つ。
・基本の調理モードが充実している！
・炊飯モードでご飯が炊ける！
・予約調理で作りたてが食べられる
・保温機能もバッチリ♪
1つずつ順番にご紹介していきますね♪
ティファール独自の煮込み鍋
画像引用：https://www.t-fal.co.jp/news/20221013/01/
CY3601JPとCY3501JPは、どちらもティファール独自の煮込み鍋を採用しています。
ティファール独自の煮込み鍋はアルミニウム合金で作られています。
アルミニウム合金は、鉄なら約3倍、ステンレスなら約13倍も熱が伝わりやすい素材です。
使用開始から熱に素早く反応し、調理時間も短くなります。
煮込み鍋の形状も特殊で、フチ部分と底部分には62°の角度ついています。
ゴールデンアングルと呼ばれる62°の角度をつける事で、調理時の蒸気を逃がさず、均一に食材に熱を加える事ができます。
基本の調理モードが充実している！
どちらも基本の調理モードが充実しています。
「圧力調理」「蒸す」「炒める（焼く）」「煮る」「低温調理」が可能です。
圧力調理
圧力をかけて調理します。
普通の鍋で調理するよりも短い時間で調理でき、食材がやわらかく仕上がります。
蒸す
水を入れて圧力調理を行うことで、蒸し料理も作る事ができます。
じゃがバターやしゅうまいだって作れます♪
炒める（焼く）
蓋をあけて使用する事で、炒める調理も可能です。
香ばしいガーリックシュリンプやチンジャオロースなども作れます♪
煮る
約90℃～95℃ほどの温度で煮ます。
圧力調理後に味をととのえたり、煮込んだりするのに最適です。
低温調理
60℃～90℃前後の温度帯で調理します。
ローストビーフや自家製のツナを作ったりする事ができます♪
炊飯モードでご飯が炊ける！
CY3601JPとCY3501JPは、どちらも炊飯モードを搭載しています。
白米なら約7～8分で調理が完了します。
CY3601JPはお米6合まで、CY3501JPは4合までの調理が可能です♪
予約調理で作りたてが食べられる
CY3601とCY3501JPは、どちらも予約調理が可能です。
設定した時間になると自動で調理を開始してくれます。
設定可能な予約時間は1～12時間、10分単位で細かく予約できます。
保温機能もバッチリ♪
保温機能もそなわっています。※炒める（焼く）・低温調理をのぞく。
調理が完了すると自動で保温に切り替わります。
最大で24時間の保温が可能です。
調理後すぐに食べられなかったり、一度で全部食べきれなかったとしても、保温機能で美味しい状態を保ってくれます♪
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CY3601JPとCY3501JPの違いを比較！ティファール電気圧力鍋ラクラクッカーまとめ
ここまで、「CY3601JPとCY3501JPの違いを比較！ティファール電気圧力鍋ラクラクッカー」についてお話してきました。
CY3501JPとCY3601JPの違いは6つありました。
■モード
CY3601JP･･･12種類
CY3501JP･･･10種類
■味染み仕上げ機能
CY3601JP･･･あり
CY3501JP･･･なし
■圧力調理
CY3601JP･･･高圧80kpa、低圧40kpaの2種類
CY3501JP･･･70kpaの1種類
■レシピブックのメニュー数
CY3601JP･･･103
CY3501JP･･･50
■容量
CY3601JP･･･4L
CY3501JP･･･3L
■価格
CY3601JPの方が2万円近く高い
(2023年1月1日時点)
CY3601JPの方が機能や容量、レシピ数などが充実しています。
しかし、CY3501JPもCY3601JPよりも機能や容量は劣るものの、必要な機能は十分備わっています。
価格はCY3501JPの方が安いです。
CY3601JPとCY3501JPは、どちらもスイッチ1つでおいしい料理が作れます。
お肉はやわらかでジューシーに、煮崩れしやすい魚なども簡単で、ご飯を炊いたりスイーツを作る事も可能です。
一家に一台あれば、時短＆毎日のご飯作りが楽になる事間違いなし！なので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね♪
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