アイリスオーヤマ サーキュレーター「PCF-SDC15T-EC」と「KCF-SDC15T-EC」の違いをまとめました。
どちらもDCモーターを搭載した人気モデルです。
PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECは、以下の違いがあります。
・前面ガードのデザインが違う
・KCF-SDC15T-ECの方が価格が高い
この記事では、「PCF-SDC15T-EC」と「KCF-SDC15T-EC」の違いを徹底比較し、それぞれの特徴やメリットを詳しく解説していきます。
どっちを買うべきか迷っている方は、ぜひ最後までご覧くださいね。
▼PCF-SDC15T-ECはココからチェック!
▼KCF-SDC15T-ECはココからチェック!
アイリスオーヤマ サーキュレーターアイ PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECの違いを比較
アイリスオーヤマ サーキュレーターアイ PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECの違いを詳しく解説していきます。
違い①KCF-SDC15TECには「リズム風」機能が搭載
KCF-SDC15T-ECには、「リズム風」機能が搭載されています。
PCF-SDC15T-ECには搭載されていない機能です。
リズム風は、風の強さをゆっくり変化させて、自然に近い風を再現する機能です。
切りタイマーボタンを長押しする事でリズム風に切り替わります。
使用中は風量ランプが点滅し、再度切りタイマーボタンを長押しすると通常運転に戻ります。

リズム風は、風量をゆっくり変化させることで、自然な風に近い心地よさを再現します。
一定の風を浴び続けると体が冷えすぎたり疲れを感じたりしますが、リズム風なら冷えにくく、長時間でも快適に過ごせます。
特に就寝時に優しく風が当たるため、眠りを妨げにくいのがポイントです。
風の流れが変化することで風切り音が抑えられ、静音性が向上するメリットもあります。
エアコンの風が苦手な方や、やさしい風を求める方におすすめの機能です♪
違い②前面ガードのデザインが違う
PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECは、前面ガードのデザインが若干異なります。
※前面ガード・・・サーキュレーターの羽を覆っている正面カバー部分。
チラッと見ただけでは見た目の違いに気付きにくいですが、よく見比べてみると、その違いが分かります。
◆PCF-SDC15T-EC
◆KCF-SDC15T-EC

デザインは少々異なりますが、風の流れやメンテナンス性に影響するほどではありません。
前面ガードに関しては好みで選んでも問題ありません♪
違い③KCF-SDC15T-ECの方が価格が高い
価格はKCF-SDC15T-ECの方が高いです。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで、PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECの最安値を調査してみました。(2025年2月18日時点)
Amazon・・・11,760円
楽天市場・・・11,800円
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KCF-SDC15T-ECは、リズム風機能が搭載されているので少し価格がお高め。
▼PCF-SDC15T-ECはココからチェック!
▼KCF-SDC15T-ECはココからチェック!
PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-EC どっちを選ぶべき?
PCF-SDC15T-ECがおすすめな人
・なるべくコストを抑えて購入したい
・PCF-SDC15T-ECの前面ガードのデザインが気に入った人
KCF-SDC15T-ECがおすすめな人
・多少価格が高くても高機能なモデルを選びたい人
・KCF-SDC15T-ECの前面ガードのデザインが気に入った人

「PCF-SDC15T-EC」と「KCF-SDC15T-EC」は、大きさや重さなどの基本的な仕様は同じですが、リズム風の有無や価格の違いが選ぶ際のポイントになります!
コスパ重視&シンプルな機能でOKなら → PCF-SDC15T-EC
自然な風を再現するリズム風を活用したいなら → KCF-SDC15T-EC
▼PCF-SDC15T-ECはココからチェック!
▼KCF-SDC15T-ECはココからチェック!
アイリスオーヤマ サーキュレーターアイ PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-EC 共通の機能や特徴
ここからは、PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECの共通の機能や特徴についてお話していきます。
PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECの共通の機能や特徴は以下の通りです。
・風量調整は8段階
・上下左右の自動首振り機能付き
・入・切タイマー機能が便利
・消音・消灯モードで眠りを快適に
・コンパクトで軽量なデザイン
・リモコンで遠隔操作が可能
・工具を使わず取り外し!簡単お手入れ
DCモーター搭載で省エネ&静音設計
PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECは、どちらもDCモーターを採用しており、省エネ性能と静音性に優れています。
DCモーターの最大のメリットは、従来のACモーターよりも消費電力が少なく、電気代を抑えられるところ。
実際に、ACモーター搭載機と比較すると、電気代を約38%削減できる試算が出ています。
※1日8時間を5年間運転した場合の試算。
また、DCモーターは、運転音が静かなのも特徴のひとつです。
動作音が気になりにくいため、夜間の使用はもちろん、勉強やリモートワークの際にも快適に使えます。
節電しながら快適な風ですごしたい人にぴったりの設計です♪
風量調整は8段階
PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECは、8段階の風量調整が可能です。
弱い風からパワフルな強風まで、自分の好みに合わせて細かく調節できます。
例えば、就寝時には優しい微風、暑い日にはしっかりとした強風、エアコンと併用する際にはちょうどいい中間の風にするなど、シーンに応じた使い分けが可能です。
細かく風量を調整できることで、無駄な電力消費を抑えることができるのもポイント!
上下左右の自動首振り機能付き
PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC-15TECには、上下左右の自動首振り機能が搭載されています。
風を広範囲に届けられるため、部屋の隅々まで快適な空間を作ることができます。
左右の首振りは3段階(60°・90°・120°)で設定が可能。
風の届く範囲を調整しながら、効率よく空気を循環させることができます。
上下の首振りは、下(0~25°)・中(15~50°)・上(35~60°)・全動作(0~60°)の4パターンから選べるので、床付近から天井方向まで、状況に合わせた送風が可能です。
また、左右・上下の首振りを同時に作動させることで、お部屋全体に立体的に送風する事も可能です。(3Dランダム送風)
入・切タイマー機能が便利
PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECには、入タイマー(4・6・8時間)と切タイマー(2・4・8時間)が搭載されています。
就寝時や外出時に「切タイマー」を設定すれば、自動でオフになり消し忘れを防止できます。
「入タイマー」を設定すれば、朝起きる時間や帰宅時に合わせて、お部屋を涼しくしたり、風が当たるように出来ます。
ライフスタイルに合わせて使える便利な機能です。
消音・消灯モードで眠りを快適に
左右首振りボタンを長押しで「消灯モード」、上下首振りボタン長押しで「消音モード」になります。
消灯モードに切り替えると、風量の強さを表すランプやタイマーランプなどの光が消灯します。
消音モードにすると、操作ボタンを押したときの電子音が鳴らなくなります。
コンパクトで軽量なデザイン
PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECは、重量約1.3kgと軽量で、家の中のどこへでも手軽に持ち運べます。
本体サイズはA4用紙ほどのコンパクト設計。(幅約21cm×奥行約21cm×高さ約29.4cm)
狭いスペースにもスッキリ収まり、収納場所にも困りません。
取っ手付きなので持ち運びやすく、どこでも気軽に使えるので、リビング・寝室・脱衣所など、さまざまなシーンで活躍します。
リモコンで遠隔操作が可能
PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECには専用リモコンが付属していて、風量調整や首振り設定、タイマー設定などの遠隔操作ができます。
ソファやベッドから立ち上がることなく操作できるので、就寝時やリラックスタイムに便利です。
工具を使わず取り外し!簡単お手入れ
PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECは、工具を使わずに分解する事が可能です。
ほこりが溜まりやすいファンやモーター部分までしっかり掃除できます。

サーキュレーターの中には分解できないモデルもありますが、PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECは分解できます。
清掃が楽にできて、ずっと清潔に使えるのが魅力です♪
▼PCF-SDC15T-ECはココからチェック!
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Q&A:PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECに関するよくある質問
PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECに関する「よくある質問」です。
Q1. PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECの最大の違いは何ですか?
A. 最大の違いは、「リズム風機能」があるかないかです。
KCF-SDC15T-ECにはリズム風機能がありますが、PCF-SDC15T-ECにはありません。
リズム風は、風量を自動的に変化させ、自然な風を再現する機能です。
体の冷えすぎを防いだり、眠りの妨げになりにくいというメリットがあります。
その他の基本的な性能やサイズ等は同じです。
Q2. どちらのモデルが静かですか?
A. どちらも同程度の静かさです。
PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECは、DCモーターを搭載しており、静音性に優れています。
風量1では、どちらも21.5dBほどの音の大きさです。
音の目安として、20dBはほとんど音が聞こえないレベルと言われており、30dBでホテルの室内にいる時の音の大きさ、40dBで図書館の中にいる時の音の大きさとされています。
Q3. KCF-SDC-15T-ECのリズム風はどうやって切り替えますか?
A. 切タイマーボタンを長押しするとリズム風に切り替わります。
リズム風使用中は風量ランプが点滅します。
再度長押しすると通常運転に戻ります。
Q4. PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECの消費電力に違いはありますか?
A. どちらのモデルも消費電力は23Wで、違いはありません。
DCモーター搭載なので、電気代は1時間あたり約0.7円と非常に経済的です。
Q5. どちらのモデルを選べばいいか分かりません
A.コスパ重視なら→PCF-SDC15T-EC
自然な風が好きなら→KCF-SDC15T-EC
どちらも基本性能は同じなので、リズム風機能の有無と価格で選ぶのがポイントです。
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PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECの違いを比較!アイリスオーヤマのサーキュレーターアイ まとめ
ここまで、「PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECの違いを比較!アイリスオーヤマのサーキュレーターアイ」についてお話してきました。
PCF-SDC15T-ECとKCF-SDC15T-ECは、どちらもDCモーターを搭載し、8段階の風量調整や上下左右の自動首振り機能を備えた高性能モデルです。
両モデルの違いは3つありました。
リズム風は風量を自動的に変化させて自然な風を再現。
PCF-SDC15T-ECにはない機能。
どちらも機能には影響しない。
デザインの好みで選ぶべし。
リズム風機能が搭載されているKCF-SDC15T-ECの方がやや価格が高い。
(2025年2月17日時点)
コスパ重視&シンプルな機能で十分なら「PCF-SDC15T-EC」
リズム風を使いたいなら「KCF-SDC15T-EC」
サイズや基本性能は同じなので、リズム風の有無が大きな決め手になります。
コスパかリズム風、どちらを重視するかを考え、最適なモデルを選んでくださいね♪
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▼KCF-SDC15T-ECはココからチェック!