TP-Link Deco X50 vs X60 違いを徹底比較!どっちがおすすめ?価格と性能のバランスで選ぶなら

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TP-Link Deco X50 vs X60 違いを徹底比較!どっちがおすすめ?価格と性能のバランスで選ぶなら

TP-LinkのメッシュWi-Fiシステム、Deco X50とX60(AX3000/AX5400)の違いを徹底比較しました。

どちらも安定した高速インターネット接続を提供する人気のモデルですが、実は通信速度やカバー範囲などに違いがあります。

Deco X50とX60の主な違いは、以下の6つです。

・最大通信速度
・ストリーム数(通信レーン数)
・MU-MIMO(同時通信台数の対応力)
・カバー範囲(対応エリア)
・AIメッシュ機能の有無
・価格

結論から言うと、コストパフォーマンスを重視し、一般家庭での安定したWi-Fi環境を求めるなら「Deco X50」がぴったりです。

広めの住宅や高負荷環境に対応し、より多くのデバイスを同時に接続したい方には「Deco X60(AX5400)」がおすすめです。

この記事では、Deco X50とX60の違いを詳しく比較するとともに、どちらのモデルが自分の使用シーンに最適かについても解説していきます。

それでは、さっそくDeco X50とX60の違いから見ていきましょう。

▼TP-Link Deco X50はココからチェック!

▼TP-Link Deco X60(AX3000)はココからチェック!

▼TP-Link Deco X60(AX5400)はココからチェック!

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TP-Link Deco X50 vs X60 違いを徹底比較!

「Deco X60」は2020年11月26日に発売され、​「Deco X50」は2022年4月7日に発売された比較的新しいモデルです。

TP-LinkのDecoシリーズはどれも洗練されたデザインと簡単操作が魅力ですが、X50とX60は一見似ていても、性能や価格に違いがあります。

まずはスペック表で比較してみましょう。

比較項目Deco X50Deco X60(AX3000)Deco X60(AX5400)
無線規格Wi-Fi 6Wi-Fi 6Wi-Fi 6
最大通信速度2402 + 574 Mbps2402 + 574 Mbps4804 + 574 Mbps
AIメッシュ
ストリーム数4ストリーム6ストリーム6ストリーム
1台あたりのカバー範囲約140㎡約216㎡約216㎡
カバー範囲(3台)約420㎡(6LDK)約650㎡(7LDK)約650㎡(7LDK)
同時接続台数約150台約150台約150台
セキュリティ機能TP-Link HomeShield
(無料/Pro)
TP-Link HomeShield
(無料/Pro)
TP-Link HomeShield
(無料/Pro)
操作アプリDecoアプリDecoアプリDecoアプリ
LANポートギガビットポート×3ギガビットポート×2ギガビットポート×2

表を見てもわかる通り、AX5400版のX60は通信速度・ストリーム数・カバー範囲の点でX50よりも優れた上位モデルです。

ただし、どちらが「買い」かは、使う環境や重視したいポイントによって異なります。

ここからは、それぞれの違いを項目ごとに詳しく見ていきましょう。

Deco X50とX60の違い①通信速度

Deco X50とX60は通信速度に違いがあります。

◆最大通信速度
X50…3000Mbps
2.4GHz:574Mbps 5GHz:2402Mbps
X60(AX3000)…3000Mbps
2.4GHz:574Mbps 5GHz:2402Mbps
X60(AX5400)…5400Mbps
2.4GHz:574Mbps 5GHz:4804Mbps

X50とX60(AX3000)はWi-Fi 6対応で、通信速度もほぼ同じですが、X60(AX5400)モデルは5GHz帯の速度が大幅に向上しています。

X50とX60(AX3000)の5GHz帯は2402Mbpsほどの速度ですが、X60(AX5400)の5GHz帯は4804Mbpsにまで達します。

X60(AX5400)は、4K/8K動画のストリーミングや重いファイルのやりとり、オンライン会議を複数人同時に行うといった高負荷な通信も余裕でこなせる性能を持っています。

しろっこ
しろっこ

とはいえX50とX60(AX3000)の2402Mbpsという速度は、一般的な家庭用Wi-Fi環境では十分高速です。

日常の使用において、X50やX60 (AX3000)もほとんどのシーンで問題なく使えます。

Deco X50とX60の違い②ストリーム数(通信のレーン数)

X50とX60は、ストリーム数も違います。

X50:4ストリーム
X60(AX3000):6ストリーム
X60(AX5400):6ストリーム
※X60(AX5400)は帯域幅が広く、より余裕のある通信が可能

ストリーム数とは、通信の「車線」のようなもの。

多いほど一度に多くのデータをやりとりできるため、複数の端末を同時に使っても通信が渋滞しにくく、安定した接続を保つことが出来ます。

X60(AX3000/AX5400)はどちらも6ストリーム対応ですが、X60(AX5400)はより高速で広帯域な通信が可能なため、4Kストリーミングやビデオ会議を複数同時に行うような場面で真価を発揮します。

X50はストリーム数こそ少ないですが、一般的な家庭での使用には十分で、コスパに優れたモデルです。

また、ストリーム数は、MU-MIMOという技術と組み合わさることで、複数の端末に「同時に分配する力」にもつながります。

ストリーム数が多い機種ほど、MU-MIMOの効果も活かしやすいという感じです。

Deco X50とX60の違い③ MU-MIMO(同時通信できる台数)

MU-MIMOとは「マルチユーザー・マイモ」の略で、複数の端末と同時に通信できる技術のことです。

ストリーム数が多くても、MU-MIMO非対応だと、通信は「1台ずつ順番に」行われることになりますが、MU-MIMO対応ならストリームを複数の端末に並行して割り当てることができます。

X50:2×2 MU-MIMO(同時に2台まで通信)
X60(AX3000/AX5400):4×4 MU-MIMO(同時に4台まで通信)

ストリームが「車線」なら、MU-MIMOは「同時に走る車の数を増やす技術」のようなものです。

これまでは1台ずつ順番にしか走れなかったけれど、MU-MIMOがあれば、それぞれの車線に複数の車を同時に走らせることができ、目的地に早く着けるし、渋滞もしにくくなります。

MU-MIMO対応台数が多いほど、家族全員でスマホやタブレットを使ったり、在宅ワークで複数台のPCを同時に使う環境でも、通信が混み合いにくくなります。

同時に多くの端末を使う家庭では、X60(AX3000/AX5400)の方が快適に使える可能性が高いです。

Deco X50とX60の違い④対応エリア(カバーできる範囲)

Deco X50とX60は、カバーできるエリアに差があります。

◆カバー範囲(3ユニット)
X50:最大約420㎡(約6LDK)
X60(AX3000):最大約650㎡(約7LDK)
X60(AX5400):最大約650㎡(約7LDK)

X50は最大で約420㎡(約6LDK)の範囲をカバーし、一般的なマンションや戸建て住宅、広めの部屋にもぴったりです。

X60(AX3000/AX5400)はX50よりも広いエリアをカバーでき、最大で約650㎡(約7LDK)の範囲まで対応します。

広めの戸建て住宅や複数階建ての家、大きなオフィス空間でも力を発揮します。

しろっこ
しろっこ

ただし、対応エリアはあくまでも目安!
実際には、家の構造とか壁の材質、ルーターの置き場所でも電波の届きやすさは変わってきます。

たとえばX50でも6LDKの家で快適に使えることもあるし、逆に壁が多かったり上下階があるとX60以上じゃないと安定しない事も。

間取りや接続するデバイスの数、通信の使い方に合わせて、ぴったりのモデルを選ぶのがポイントです。

Deco X50とX60の違い⑤AIメッシュ機能

AIメッシュ機能に対応しているかどうかも、Deco X50とX60、X60 Proの違いのひとつです。

◆AIメッシュ機能対応の有無
Deco X50(AX3000):対応
Deco X60(AX3000):非対応
Deco X60(AX5400):対応

AIメッシュ機能とは、設置環境を学習して、安定した通信経路を自動で選んでくれる機能です。

間取りにあわせて最適なネットワーク構成を組んでくれるので、細かい設定をしなくても快適なWi-Fi環境が整います。

Deco X50とX60の違い⑥価格

価格はDeco X50が一番安いです。

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングでそれぞれの価格を調査しました。(2025/04/15)

◆Deco X50(3ユニット)の最安値
楽天市場・・・32,100円
Amazon・・・27,539円
Yahoo!ショッピング・・・28,900円
◆Deco X60(AX3000/3ユニット)の最安値
楽天市場・・・62,451円
Amazon・・・48,000円
Yahoo!ショッピング・・・61,000円
◆Deco X60(AX5400/3ユニット)の最安値
楽天市場・・・42,718円
Amazon・・・37,300円
Yahoo!ショッピング・・・44,232円

Deco X50がもっともお手頃な価格です。

X60(AX5400)がその次に安く、X60(AX3000)が最も値段が高いです。

しろっこ
しろっこ

紹介してる価格は2025年4月15日時点のものなので、購入前に価格をチェックをオススメします。

最新の価格は下のリンクから確認する事が出来ます。

◆Deco X50(3ユニット)の価格

>>楽天市場で最安値を確認する

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>>Yahoo!ショッピングで最安値を確認する

◆Deco X60(AX3000/3ユニット)の価格

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◆ Deco X60(AX5400/3ユニット)の価格

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▼TP-Link Deco X50はココからチェック!

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▼TP-Link Deco X60(AX5400)はココからチェック!

Q&A:TP-Link Deco X50とX60の質問や疑問

TP-Link Deco X50とX60に関する質問や疑問について解説していきます。

Q:同時接続台数に違いはある?

A:最大接続台数はどれも「約150台」ですが、快適さには差があります。

◆最大接続台数
X50(AX3000):最大約150台
X60(AX3000):最大約150台
X60 Pro(AX5400):最大約150台

どのモデルもWi-Fi 6対応で、最大約150台の同時接続が可能と書かれていました。

家庭で使うには十分すぎるスペック・・・!

ただし、「台数」は同じでも、実際の通信の安定性や快適さには違いがあります。

その違いに影響するのが「ストリーム数」や「帯域幅」。

X50は4ストリームなので、同時に通信できるレーンがやや少なめ。

スマート家電や複数人がスマホ・PCを同時に使うと、環境によっては通信が混み合って速度が落ちてしまう可能性があります。

X60は6ストリームで、多くのデバイスとスムーズに通信が可能です。

ストリームが多いぶん、ネットが混雑しにくく、複数の人が動画を見たり会議をしたりしても安定しやすいです。

X60 Proは6ストリーム+帯域が広い(AX5400)ため、最も余裕のある通信が可能です。

ヘビーな使い方でも通信が渋滞しにくく、多人数・多デバイス環境にも強いです。

つまり、同じ「最大150台接続OK」でも、通信が安定して快適に使える人数・デバイス数は、
X50 X60 X60 Proという順で差が出てきます。

Q:アプリ機能や操作性に違いはある?

A:アプリ機能や基本的な操作性に違いはありません。

Deco X50・X60・X60 Proは、いずれもTP-Link専用アプリ「TP-Link Deco」に対応しています。

◆アプリの主な機能
・接続状況の確認
・デバイスごとの通信制御
・ゲストネットワークの設定
・ペアレンタルコントロール(利用時間・サイト制限)
・スピードテスト
・セキュリティ状況の確認

初期設定時にはBluetooth機能でネットワークが自動検出され、数分でWi-Fiネットワークが完成します。

TP-Link Deco X50とX60 買うならどっちがおすすめ?

TP-Link Tapo Deco X50とX60(AX3000/AX5400)のどちらを選ぶべきかは、使用するシーンや求める機能によって変わってきます。

それぞれの特徴を元に、おすすめのポイントを整理してみますね。

Deco X50がおすすめな人

・一般的な戸建て・マンションで使いたい人
・高速すぎる回線は不要で、安定性重視の人
・初期費用を抑えたいコスパ重視派
・メッシュWi-Fiを初めて導入する人

Deco X50は、「とにかくシンプルで、でもしっかり繋がるWi-Fiがほしい」という人にオススメです。

Deco X60(AX3000)がおすすめな人

・広めの戸建て住宅でWi-Fiを安定的に使いたい
・4K動画やオンラインゲームを快適に楽しみたい
・リモートワークや配信など、帯域をしっかり使う作業が多い
・複数のデバイスを同時に接続しても安定した通信を保ちたい

Deco X60は、家庭でもビジネスでも十分に活躍できる性能を備えていますが、価格が高すぎるところが難点。

Deco X60はAX5400の方が性能が良く価格も安いので、X60(AX3000)をあえて選ぶ必要はないかと思います。

Deco X60(AX5400)がおすすめな人

・広いエリアで高品質なWi-Fiを使いたい
・大量のデバイスを同時に接続しても安定した通信を維持したい
・高画質の動画編集やVRなど、大きなデータを多く使う環境に対応したい
・プロ仕様のネットワーク管理を行いたい
・今後の技術や大規模ネットワークにも対応する長期的な性能を求める

Deco X60(AX5400)は、非常に高い安定性と広範囲を誇るモデルです。

特に、大規模な家庭やオフィスで多くのデバイスを扱う場合や、通信品質に妥協したくない場合に最適です。

 結局どれがおすすめ?

迷ったときは、自分の使い方に一番フィットするモデルを選ぶのが正解です。

「できるだけコストを抑えて、家中に安定したWi-Fiを広げたい」→Deco X50

「通信の安定性とスペックも欲しいけど、価格はほどほどに抑えたい」→Deco X60(AX5400)

「高負荷な作業や多台数の接続、通信の質に一切妥協したくない」→Deco X60(AX5400)一択です。

なお、Deco X60(AX3000)は、価格に対して性能のバランスがやや劣る印象なので、あまり購入はおすすめしません。

しろっこ
しろっこ

つまり、コスパを重視するならX50

パフォーマンスと将来性を求めるならX60(AX5400)がイチオシです♪

▼TP-Link Deco X50はココからチェック!

▼TP-Link Deco X60(AX3000)はココからチェック!

▼TP-Link Deco X60(AX5400)はココからチェック!

TP-Link Deco X50 vs X60 違いを徹底比較!どっちがおすすめ?価格と性能のバランスで選ぶなら まとめ

ここまで、TP-Link Deco X50とDeco X60(AX3000/AX5400)についてお話してきました。

Deco X50とX60の違いをまとめると、

◆最大通信速度
– X50:2402 + 574 Mbps
– X60(AX3000):2402 + 574 Mbps
– X60(AX5400):4804 + 574 Mbps

◆ストリーム数(通信レーン数)
– X50(AX3000):4ストリーム
– X60(AX3000):6ストリーム
– X60(AX5400):6ストリーム

◆MU-MIMO(同時通信台数の対応力)
– X50:2×2 MU-MIMO(同時に2台まで)
– X60(AX3000/AX5400):4×4 MU-MIMO(同時に4台まで)

◆カバー範囲(3ユニット)
– X50:最大約420㎡(約6LDK)
– X60(AX3000):最大約650㎡(約7LDK)
– X60 (AX5400):最大約650㎡(約7LDK)

◆AIメッシュ機能
– X50:対応
– X60(AX3000):非対応
– X60(AX5400):対応

◆価格(3ユニット)
– X50の最安値:27,100円
– X60(AX3000)の最安値:48,000円
– X60(AX5400)の最安値:37,300円
※2025年4月15日時点

コスパを重視したい人は、機能も十分で価格も手頃な Deco X50 がおすすめです。

高速通信や将来性を求める方には、価格と性能のバランスが良い Deco X60(AX5400) が狙い目です。

Deco X60(AX3000) は性能がX50とほぼ同じにも関わらず価格は高めなので、選ばない方が無難です。

それぞれの使用環境や目的に合わせて、ぴったりの1台を選んでくださいね♪

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