DJI Osmo Pocket3と Pocket2の違いを比較!どっちがおすすめ?

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DJI Osmo(オズモ) Pocket3と Pocket2の違いを比較しました。

どちらがおすすめなのかもお話していきます。

Osmo Pocket3、Pocket2は3軸ジンバル搭載の小型カメラです。

Osmo Pocket3と Pocket2の違いをざっくり挙げると、

・カメラの可動範囲
・Pocket2は静止画モードの画素数が高い
・Osmo Pocket3は低照度動画が撮れる
・Osmo Pocket3は充電がはやい
・Osmo Pocket3はライブ配信に対応している
・Pocket2は8倍ズーム対応に対応している
・Osmo Pocket3は美顔効果がパワーアップしている
・Osmo Pocket3はトラッキングがパワーアップ
・Osmo Pocket3の方がスローモーションがなめらか
・価格
・その他
です。

大きな違いは、「Pocket2は静止画モードの画素数が高い」「スローモーションのなめらかさ」「Osmo Pocket3は低照度の動画が撮れる」の3つ。

Pocket2は静止画(写真)の画素数が高く、鮮明な写真を撮れます。

一方Osmo Pocket3はスローモーションや低照度の動画を撮るのに適していると言えます。

記事本文ではさらに詳しくOsmo Pocket3と Pocket2の違いについてお話していきます。

ぜひ最後までご覧くださいね♪

▼Osmo Pocket3はココからチェック!

▼Pocket2はココからチェック!

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DJI Osmo Pocket3と Pocket2の違いを比較!

DJI Osmo Pocket3と Pocket2の違いは以下の通りです。

・カメラの可動範囲
・Pocket2は静止画モードの画素数が高い
・Osmo Pocket3は低照度動画が撮れる
・Osmo Pocket3は充電がはやい
・Osmo Pocket3はライブ配信に対応している
・Pocket2は8倍ズーム対応に対応している
・Osmo Pocket3は美顔効果がパワーアップしている
・Osmo Pocket3はトラッキングがパワーアップ
・Osmo Pocket3の方がスローモーションがなめらか
・Poket2の方が安い(2024年3月18日時点)
・その他

一つずつ、くわしくお話していきます。

カメラの可動範囲

Osmo Pocket3とPocket2でカメラの可動範囲が違います。

◆Osmo Pocket3の可動範囲
パン:-240〜+63度
チルト:-180〜+98度
ロール:-220〜+63度
◆Pocket2の可動範囲
パン:-250〜 +90度
チルト:-180〜 +70度
ロール:±90度

この範囲でカメラの向きを動かすことができます。

「パン」は左右(水平)に動かす、「チルト」は上下(垂直)に動かす、「ロール」はななめ(首を傾けるような動作)に動かすことを意味します。

また、可動速度の最大は Osmo Pocket3は180度/秒、Pocket2は120度/秒で、Osmo Pocket3の方が、よりすばやく動かせます。

Pocket2は静止画モードの画素数が高い

静止画モードの画素数はPoket2の方が高いです。

Osmo Pocket3は約9.4メガピクセル、Pocket2は16メガピクセル/64メガピクセルとなっています。

メガピクセルとは解像度のことで、メガピクセルの数値が高いほど、画素(ドット)がその分細かく、解像度が高くなります。

静止画ではPocket2の方が解像度が高く、より詳細で鮮明な撮影をすることができます。

Osmo Pocket3は低照度動画が撮れる

Osmo Pocket3は、低照度動画が撮れます。

低照度動画とは、わずかな光しかない環境でも、鮮明なカラー動画をとることができる機能です。

そのため、暗い中でもフラッシュなどをたく必要がありません。

この光をとらえる能力のことをISO感度といいます。

Osmo Pocket3と Pocket2のISO感度は以下の通りです。

◆Osmo Pocket3のISO感度
写真:50〜6400
動画:50〜6400
低照度動画:50〜16000
スローモーション:50〜6400
◆Pocket2のISO感度
静止画:100〜6400(16MP)100〜3200 (64MP)
動画:100〜6400
スローモーション:100〜3200
ISO感度の数値が高いほど、光をとらえる能力が高いということです。

Pocket2での静止画は、解像度が高くなると、その分光をとらえる能力が下がります。

スローモーションではOsmo Pocket3の方が感度が高く、低照度で動画を撮る機能はOsmo Pocket3のみとなっています。

Osmo Pocket3は充電がはやい

Osmo Pocket3は急速充電が可能です。

別売りの80%までの充電に16分、100%までたったの32分で充電が完了します。

Pocket2は満充電に73分かかります。

Osmo Pocket3はライブ配信に対応している

Wi-FiやBluetoothに対応しているため、ライブ配信や、ウェブカメラとしても使うことができます。

しろっこ
しろっこ

Pocket2でもライブ配信が可能ですが、別売りの「DJI Pocket 2 Do-It-Allハンドル」を購入する必要があります。

価格は11,000円です。(2024年3月18日Amazon調べ)

▼DJI Pocket 2 Do-It-Allハンドルはココからチェック!

Pocket2は8倍ズーム対応に対応している

Pocket2は、64メガピクセルという高解像で写真を撮ることができるため、8倍ズーム撮影を行うことができます。

これにより、遠くにあるものも鮮明に撮影することができます。

Osmo Pocket3は、最大で4倍のデジタルズームに対応しています。

Osmo Pocket3は美顔効果がパワーアップしている

Osmo Pocket3は美顔効果2.0、 Pocket2は美顔効果という機能が搭載されています。

美顔効果では、その人にあった美しいショットを撮ることができます。

Osmo Pocket3に搭載の美顔効果2.0では、より一層その人に合ったショットを撮ることが出来ます。

また、お手持ちのスマホにDJI Mimoアプリを入れて使うことで、美顔効果のかかった映像をダウンロードすることができます。

Osmo Pocket3はトラッキングがパワーアップ

Osmo Pocket3はActiveTrack 6.0、 Pocket2はActiveTrack3.0に対応しています。

ActiveTrackというのは被写体を追いかけて、フォーカスし続ける機能のことです。

Pocket2のActiveTrack3.0では、被写体がどんな動きをしても追いかけて、フレーム内におさめることができます。

ActiveTrack 6.0では、ActiveTrack3.0より安定性が向上していることに加え、ダイナミックフレーミングに対応しています。

黄金螺旋らせん構図という、人間がもっとも美しいと感じる黄金比率があるのですが、それに合わせて被写体をフレームの中におさめることができるので、プロのような構図を再現することができます。

Osmo Pocket3の方がスローモーションがなめらか

Osmo Pocket3は、4K/120fps動画を撮影することができるので、スローモーションがなめらかです。

fpsはフレームレートともいい、1秒間に何枚の画像で動画ができているかを表します。

パラパラ漫画と同じで、コマ数が多ければ多いほど動きが滑らかになります。

Pocket2は4K/60fpsで、4Kや8Kのテレビで使用されるようなフレームの多さではありますが、Osmo Pocket3は倍のコマ数なのでよりなめらかです。

Poket2の方が安い

価格はPocket2の方が安いです。

楽天市場、 Amazon、Yahoo!ショッピングでそれぞれ最安値を調べてみました。
(2024年3月18日時点)

■Osmo Pocket3の最安値
楽天市場:74,800円
Amazon:74,800円
Yahoo!ショッピング:71,400円
■Pocket2の最安値
楽天市場:39,600円
Amazon:39,000円
Yahoo!ショッピング:37,800円

大体3万円~3万5千円程度の差があります。

その他違い

・マイクの数はOsmo Pocket3が3つ、 Pocket2が4つ
・センサーの大きさは Osmo Pocket3が1インチ、 Pocket2が1/1.7インチ
・フォーカス調整は、Osmo Pocket3はフルピクセルPDAF、 Pocket2はハイブリッドフォーカス
・DJI Osmo Pocket3はDJI Mic 2(音響機材)に対応で、2人の音声も同時にとれる
・DJI Osmo Pocket3は肌色がキレイにうつる
・Osmo Pocket3は画面回転ですぐ撮影、 Pocket2はクイック撮影できる
・画面の大きさは、Osmo Pocket3は2インチ、Pocket2は1インチ
・動作時間はOsmo Pocket3は166分、Pocket2は140分
その他、上記のような違いがあります。

▼Osmo Pocket3はココからチェック!

▼Pocket2はココからチェック!

DJI Osmo Pocket3と Pocket2 どっちがおすすめ?

DJI Osmo Pocket3と Pocket2、どちらがおすすめなのでしょうか?

「Osmo Pocket3がおすすめな人」と「Pocket2がおすすめな人」で分けてみました。

Osmo Pocket3がおすすめな人

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・動作時間が長い方がいい人
・急速充電できた方がいい人
・低照度動画(フラッシュをたかなくても暗い場所で撮影できる)機能がほしい人
・スローモーションなど、動画撮影にこだわりたい人
・ライブ配信、ウェブカメラなどに使いたい人
・動画にこだわりたい人

Pocket2がおすすめな人

画像クリックで楽天市場に移動します。

 

・より高解像度の写真が撮りたい人
・ズーム写真を撮りたい人
・購入価格を抑えたい人

結局どっち?

動画撮影にこだわりたい人はOsmo Pocket3、写真にこだわりたいor購入価格を抑えたい人はPocket2を選ぶのがベストです。

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DJI Osmo Pocket3と Pocket2の共通の機能

DJI Osmo Pocket3と Pocket2の共通の機能は、以下の通りです。

・ポケットサイズで携帯できる
・3軸手ブレ補正あり
・HDRに対応している
・全方向&カメラの向きに合わせステレオ録音
・パノラマ撮影
・タイムラプス機能
・ハイパーラプス機能
・モーションラプス機能
・LightCutアプリに対応

ポケットサイズで携帯できる

画像クリックで楽天市場に移動します。 

Osmo Pocket3と Pocket2はどちらもポケットサイズです。

Osmo Pocket3のサイズは、約13.9cm×4.2cm×3.5cmで重さは179g。

Pocket2は、サイズが12.4cm×3.8cm×3cmで、重さが117gです。

サイズ、重さは若干異なりますが、どちらもコンパクトで、カバンやポケットにスッと入れられるサイズ感です。

持ち歩きが便利なので、旅先、日常でも、目に留まったものがあればすぐ撮影を開始できます。

3軸手ブレ補正あり

3軸というのは、「パン」は左右(水平)に動かす、「チルト」は上下(垂直)に動かす、「ロール」はななめ(首を傾けるような動作)のことを指します。

この3軸に手ブレを補正する機能があるため、撮影者が歩く、走るなど動いていても安定した映像を撮ることができます。

HDRに対応している

HDRとはハイダイナミックレンジのことで、簡単に言うと広い明暗差に対応しています。

ひとつのフレームに、明るいところ、暗いところが同時に入ると、明るさに合わせて全体的に白飛びしてしまったり、逆に暗さに合わせて全体が黒つぶれしてしまうことがあります。

HDRでは、暗い部分に合わせた写真、明るい部分に合わせた写真、その中間の写真を自動的に撮って、肉眼でみた様子に近い再現をしてくれます。

全方向&カメラの向きに合わせステレオ録音

本体に搭載されているマイクによって、全方向の音を録音することができます。

また、雑音が多い場所でも、カメラの向きに応じて音源を正確に把握することができるので、コンサート会場などでも被写体の声をとらえることができます。

パノラマ撮影

パノラマでは、180度撮影と3×3撮影を行うことができます。

180度撮影は、通常のパノラマになります。

3×3撮影は、通常とちがい少しカーブを描きながら広く撮影するので、奥行き感を出すことができます。

タイムラプス機能

Osmo Pocket3と Pocket2はタイムラプス機能も搭載しています。

タイムラプスとは、数秒に1コマ撮影したものをつなげてコマ送りのような動画にしたものです。

ハイパーラプス機能

ハイパーラプス機能は、タイムラプス機能にさらに動きを加えたものです。

タイムラプスが定点なのに対し、ハイパーラプスは歩きながら撮影することで動きが加わります。

モーションラプス機能

モーションプラスも撮影できます。

カメラの向きを変えながら撮影するタイムラプスのことをモーションラプスといいます。

LightCutアプリに対応

LightCutアプリは、撮影、編集など、多彩な機能がつまったアプリです。

お手持ちのスマホにアプリをダウンロードし、本体と接続することで使用できます。

ワンタッチ編集機能を利用してサクッと編集したり、高解像度な4K動画を生成することも可能です。

撮影してすぐにプレビューが可能で、AIが映像を分析して映像にあったテーマを選んで編集してくれる機能もあります。

編集機能では、音楽、フィルター、テキストなどを挿入することもできます。

また、撮影をガイドしてくれる機能もあるので、チュートリアルにそって撮影すればプロのような映像に仕上がります。

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▼Pocket2はココからチェック!

DJI Osmo Pocket3と Pocket2の違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ

ここまで、DJI Osmo Pocket3と Pocket2の違いを比較してきました。

Osmo Pocket3と Pocket2の違いは、

・カメラの可動範囲
・Pocket2は静止画モードの画素数が高い
・Osmo Pocket3は低照度動画が撮れる
・Osmo Pocket3は充電がはやい
・Osmo Pocket3はライブ配信に対応している
・Pocket2は8倍ズーム対応に対応している
・Osmo Pocket3は美顔効果がパワーアップしている
・Osmo Pocket3はトラッキングがパワーアップ
・Osmo Pocket3の方がスローモーションがなめらか
・価格
・その他

でした。

Osmo Pocket3と Pocket2の大きな違いは、「Pocket2は静止画モードの画素数が高い」「スローモーションのなめらかさ」「Osmo Pocket3は低照度動画が撮れる」の3つです。

Pocket2は静止画(写真)の画素数が高く、鮮明な写真を撮ることができます。

また、8倍ズームにも対応しているので、遠いところを撮るのにも適しています。

一方Osmo Pocket3は、動画に関するスペックが高く、動画を撮るのに適していると言えます。

低照度動画といって、フラッシュをたかなくても、暗い場所で撮影することができる機能もあります。

また、スローモーションをなめらかに撮ることも可能です。

価格が安いのはPocket2で、Osmo Pocket2と比較して大体3万円~3万5千円ほどの価格の差がありました。(2024年3月18日時点)

動画撮影にこだわりたい人はOsmo Pocket3、写真にこだわりたいor購入価格を抑えたい人はPocket2を選ぶのがベストです。

ぜひ一度、チェックしてみてくださいね♪

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