デロンギ エレッタ カプチーノ トップ(ECAM45760B)とデロンギ エレッタ カプチーノ イーヴォ(ECAM46860W)の違いを比較しました。
また、どっちがおすすめなのかもお話していきます。
エレッタ カプチーノ トップとエレッタ カプチーノ イーヴォは、どちらも美味しいコーヒーを飲むために開発されたフルスペックモデルの全自動コーヒーマシンです。
2つの主な違いは
・ウォーターフィルターが搭載されているかどうか
・作れるメニューの違い
・抽出温度が細かく設定できるかどうか
・オートスタート機能があるかどうか
・色の違い
・価格の違い
です。
エレッタ カプチーノ トップの操作パネルは、メタリック調でデザイン重視の操作パネルです。
イーヴォの操作パネルは、ひと目見て簡単に操作できるように考えられた、分かりやすさ重視の操作パネルです。
その他の違いやどっちがオススメなのかについては、本文にて詳しくお話しています。
ぜひ、ご覧ください♪
▼人気のデロンギ エレッタ カプチーノ トップはココからチェック!
▼2022年3月発売のデロンギ エレッタ カプチーノ イーヴォはココからチェック!
デロンギ エレッタ カプチーノトップとイーヴォの違いを比較!
デロンギ エレッタカプチーノトップとイーヴォの違いは、
・イーヴォにはウォーターフィルターが搭載されている
・作れるコーヒーメニューとミルクメニューが少し違う
・トップの方が抽出温度を細かく調節できる
・トップはオートスタート機能がついている
・トップは黒いボディ、イーヴォは白いボディ
・価格はイーヴォの方が高い
です。
1つずつお話していきます♪
操作パネルの見た目が違う(ディスプレイ)
エレッタ カプチーノ トップとエレッタ カプチーノ イーヴォは、操作パネルの見た目が違います。
上の写真は、エレッタ カプチーノ トップの操作パネルです。
エレッタ カプチーノ トップの操作パネルは、メタリック調でタッチセンサー式のパネルです。
白黒で描かれたコーヒーカップやコーヒー豆のアイコンの絵、イタリア語で書かれた「CAPPUCCINO」「LATTE MACCHIATE」といった文字を見て操作していきます。
上の写真は、エレッタ カプチーノ イーヴォの操作パネルです。
最新の液晶ディスプレイとタッチパネルを採用しています。
カプチーノなどの人気のメニューは、カラーで描かれたメニューアイコンをタッチするだけで抽出できるようになっています。(アイコンをタッチするとメニュー名も液晶画面に表示されます。)
コーヒーのメニューにあまり詳しくない人でも、メニューアイコンの絵を見て直感的に操作する事が可能です。
エレッタ カプチーノ トップは、かっこいいメタリック調の「デザイン重視の操作パネル」。
エレッタ カプチーノ イーヴォは、ひと目見て簡単に操作できるように考えられた「分かりやすさ重視の操作パネル」という印象です♪
イーヴォにはウォーターフィルターが搭載
エレッタ カプチーノ イーヴォには、ウォーターフィルターが搭載されています。
ウォーターフィルターには2つの役割があります。
1つは、本体内部への石灰の付着を軽減させる役割。
もう1つは、水を軟水化させて水の質を向上させる働きがあります。
ウォーターフィルターを搭載することで、味と香りを引き立たせ、より一層美味しいコーヒーが楽しめます♪
ただし、ウォーターフィルターは約2ヶ月に1回の交換が必要です。
交換が必要になると液晶ディスプレイでお知らせしてくれます。
公式サイト、楽天市場やAmazonなどで販売されています♪
作れるコーヒーメニュー、ミルクメニューが違う
画像引用:デロンギ公式サイト
作れるコーヒーメニューとミルクメニューが違います。
■コーヒーメニュー
※異なる所は赤文字で書いています。
エレッタ カプチーノ トップ | エレッタ カプチーノ イーヴォ |
エスプレッソ、エスプレッソラージ、ロングコーヒー、カフェ・ジャポーネ、ロングコーヒーラージ、マイコーヒー(全6種) | エスプレッソ、エスプレッソラージ、ロングコーヒー、カフェ・ジャポーネ、スペシャルティ、ドッピオ+(全6種) |
イーヴォは全てのコーヒーメニューでコーヒー抽出量を調節する事ができますが、トップはマイコーヒーとカフェジャポーネのみコーヒー抽出量を調節する事ができます♪
■ミルクメニュー
※異なる所は赤文字で書いています。
エレッタ カプチーノ トップ | エレッタ カプチーノ イーヴォ |
カプチーノ、カフェラテ、ラテマキアート、ミルク、フラットホワイト、エスプレッソマキアート、マイミルク(全7種) | カプチーノ、カフェラテ、ラテマキアート、ミルク、フラットホワイト、カプチーノMIX(全6種) |
どちらも全てのメニューでコーヒー抽出量とミルクの量を調整する事ができます。
自分好みに調節できるのはありがたいですよね♪
エレッタ カプチーノ トップの方が抽出温度を細かく設定できる
エレッタ カプチーノ トップの方が、コーヒーの抽出温度を細かく設定する事ができます。
エレッタ カプチーノ トップは、レベル1~レベル4までの4段階から抽出する温度を選ぶことができます。(初期設定はレベル2)
レベル1が一番温度が低く、レベル4が一番温度が高いです。
エレッタ カプチーノ イーヴォは、レベル1~レベル3までの3段階から選択する事ができます。(初期設定はレベル2)
エレッタ カプチーノ トップの抽出温度は「ぬるめ」「標準」「少し熱め」「熱め」。
エレッタ カプチーノ イーヴォの抽出温度は「ぬるめ」「標準」「熱め」。
というイメージをしてもらえれば分かりやすいかと思います♪
エレッタ カプチーノ トップにはオートスタート機能が搭載
エレッタ カプチーノ トップは、オートスタート機能が搭載されています。
イーヴォにはこの機能は搭載されていません。
オートスタート機能とは、設定した時刻になると毎日自動的に電源がONになる機能の事です。
※自動的にコーヒーが抽出される機能ではありません。
オートオフ機能はトップとイーヴォどちらにも搭載されています。
電源を入れてから設定した時間が経過すると自動で電源がOFFになります。
15分~2時間の範囲で設定できます。
電源を消し忘れても安心ですね♪
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デロンギエレッタカプチーノトップとイーヴォの色の違い
デロンギ エレッタ カプチーノ トップとイーヴォは、ボディの色が違います。
上の写真は、エレッタ カプチーノ トップです。
エレッタ カプチーノ トップのボディの色はブラックです。
操作パネルのメタリック調とボディの色が相まって、とてもカッコいいです♪
上の写真は、エレッタ カプチーノ イーヴォの写真です。
イーヴォのボディの色はホワイトです。
モダンでスタイリッシュなイタリアンデザイン。
他のインテリアとも馴染みそうですね♪
エレッタ カプチーノ トップとエレッタ カプチーノ イーヴォの価格の違いを比較
エレッタ カプチーノ トップより、イーヴォの方が価格が高いです。
公式ショップ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで最安値を調べてみました。(2022年4月19日時点)
Amazon | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング | |
トップ | 216,710円 | 228,000円 | 190,000円 |
イーヴォ | 248,000円 | 248,000円 | 248,000円 |
トップとイーヴォの価格の差は20,000円~58,000円。
トップの最安値はYahoo!ショッピングで190,000円です。
イーヴォはどのショッピングサイトでも価格は同じでした。
イーヴォは発売されて日が浅いからなのか、売り切れや入荷待ちになっているストアばかりでした。(2022年4月19日時点)
入荷まで待てない、なるべく早くコーヒーマシンを購入したいという事であれば、エレッタ カプチーノ トップの方が良いかと思います。
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デロンギ エレッタ カプチーノトップとイーヴォ おすすめはどっち?
エレッタカプチーノトップとエレッタ カプチーノ イーヴォ、どっちがおすすめなのかを考えてみました。
デロンギ エレッタ カプチーノ トップがオススメな人
・オートスタート機能を使ってみたい人
・抽出温度をより細かくカスタマイズしたい人
・購入金額を抑えたい人
・なるべく早く購入したい
デロンギ エレッタ カプチーノ イーヴォがオススメな人
・ウォーターフィルターの効果で、より美味しいコーヒーを楽しみたい人
・新しい機種の方が良いと考えている人
・イーヴォが入荷されるまで待っていられる人
・価格が高く入荷待ちになるほど希少、という所に魅力を感じる人
私ならエレッタ カプチーノ トップを購入します。
イーヴォの操作パネルは見やすくて魅力的ではあるのですが、「入荷待ちである事」「トップよりも価格が2万円~6万円近く高い」という事からトップの方を選びます。
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デロンギ エレッタ カプチーノトップとイーヴォ 共通の機能
ここからは、デロンギ エレッタカプチーノトップとイーヴォの共通の機能についてお話していきます♪
ミルクを泡立てるラテクレマ™システム
エレッタ カプチーノ トップとエレッタ カプチーノ イーヴォには、ラテクレマ™システムが搭載されています。
ラテクレマ™システムというのは、自動でミルクを泡立ててくれるシステムの事です。
ミルクが一番甘くなる60~65℃で抽出し、ミルクと泡をバランスよく入れる事でふわふわの美味しいミルクメニューを楽しむ事ができます。
牛乳だけでなく、豆乳やアーモンドミルクなども使用できます♪
コーヒー豆とコーヒー粉の両方で抽出可能
エレッタカプチーノトップとエレッタカプチーノイーヴォは、どちらもコーヒー豆とコーヒー粉の両方で抽出が可能です。
コーヒー豆はコーン式グラインダーで挽きます。
豆を少しずつ切り刻んでいくため摩擦熱が発生しにくく香りを逃がしません。
また、均一に豆を挽く事ができるので抽出ムラがなく、美味しいコーヒーに仕上がります。
好みに合わせて極細挽きから粗挽きまで7段階で粒の大きさを調節できます。
同じコーヒー豆を使っても挽き方を変えるだけで違う味わいが楽しめますよ♪
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デロンギ エレッタ カプチーノトップとイーヴォの違いを比較!全自動コーヒーマシンまとめ
ここまで、デロンギ エレッタ カプチーノトップとイーヴォの違いを比較!全自動コーヒーマシンについてお話してきました。
エレッタ カプチーノ トップとエレッタ カプチーノ イーヴォの大きな違いをまとめると・・・
トップは、かっこいいメタリック調で「デザイン重視の操作パネル」
イーヴォは、ひと目見て操作できるように考えられた「分かりやすさ重視の操作パネル」
トップはウォーターフィルターなし。
イーヴォはウォーターフィルター搭載。
トップは「エスプレッソ、エスプレッソラージ、ロングコーヒー、カフェ・ジャポーネ、ロングコーヒーラージ、マイコーヒー」の6種類
イーヴォは「エスプレッソ、エスプレッソラージ、ロングコーヒー、カフェ・ジャポーネ、スペシャルティ、ドッピオ+」の6種類。
トップは「カプチーノ、カフェラテ、ラテマキアート、ミルク、フラットホワイト、エスプレッソマキアート、マイミルク」の7種類。
イーヴォは「カプチーノ、カフェラテ、ラテマキアート、ミルク、フラットホワイト、カプチーノMIX」の6種類。
です。
トップもイーヴォも、どちらも美味しいコーヒーを飲むために開発されたフルスペックモデルの全自動コーヒーマシンです。
ぜひ、一度チェックしてみてくださいね♪
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▼2022年3月発売のデロンギ エレッタ カプチーノ イーヴォはココからチェック!