Dreame ロボット掃除機 「MOVA E20 Plus」の口コミレビュー！実際に使って気付いたメリットデメリット

Dreame ロボット掃除機 MOVA E20 Plusの口コミやレビューをまとめました。

MOVA E20 Plusを実際に使ってみて分かったメリットやデメリットなどを詳しくお話していきます。

MOVA E20 Plusはお手頃な価格でありながら、LDSセンサーや自動ゴミ収集機能、水拭き機能など、多彩な機能を搭載したロボット掃除機です。

アプリの使い勝手も良く、機械が苦手な人でも直感的に操作する事が可能です。

記事本文では、写真や動画を交えながらMOVA E20 Plusについて事細かくレビューしていますので、ぜひ最後までご覧くださいね♪

▼自動ゴミ収集付き Dreame ロボット掃除機「MOVA E20 Plus」

Dreame ロボット掃除機「MOVA E20 Plus」

▼自動ゴミ収集なし Dreame ロボット掃除機「MOVA E20」

Dreame ロボット掃除機「MOVA E20」

※この記事はDreame様より商品をご提供いただきレビューしています。

【レビュー】Dreame ロボット掃除機 MOVA E20 Plusを開封

Dreameのロボット掃除機 MOVA E20 Plusが我が家に届きました！

早速開封していきたいと思います。

MOVA E20 Plusの箱の中には以下のものが入っていました。

MOVA E20 Plus（本体）

上の写真に写っているのが、MOVA E20 Plus（本体）です。

MOVA E20 Plusは高さ9.6cm、直径32cmというコンパクトなロボット掃除機です。

白くシンプルなデザインで、見た目がとても気に入りました。

本体カラーが白色だと本体についたホコリが目立ちにくいですし、シンプルだから他の家具やインテリアとも合わせやすいです。

本体上部のでっぱっている部分は「LDSセンサー」です。

LDSセンサーは赤外線センサーのみのロボット掃除機よりも、より正確なマッピングが可能で、障害物をしっかり回避しつつ効率よく掃除できるというメリットがあります。

LDSセンサーはコストが高く、高級なロボット掃除機に搭載されている事が多いのですが、MOVA E20 Plusはお手頃な価格なのにLDSセンサーが搭載されています。

MOVA E20 Plusの裏側は上の写真のような感じです。

真ん中にある回転ブラシは、工具を使わず素手で取り外せるようになっています。

ダストボックス付き 2in1 水タンクは、取り出しボタンを押しながら引っ張ると簡単に外せます。

吸引したゴミはダストボックスに溜まります。

モップパッドを使って水拭きをする時は、ダストボックスの横にある給水口に水を入れます。

水タンクの容量は245mlです。

自動ゴミ収集付き ベースステーション

上の写真は、MOVA E20 Plusの自動ゴミ収集付きのベースステーションです。

MOVA E20 Plusがお掃除を終えてベースステーションに戻ると、本体のダストボックスに溜まったゴミを自動で集めてくれます。

収集したゴミはベースステーション上部にある「紙パック」に溜まります。

使用頻度や使用環境にもよりますが、最大90日間はお手入れが不要です。

紙パックの交換も簡単に出来ます。

紙パックを取り外して、カードのようにスッと差し込むだけでセットが完了します。

ゴミを収集する頻度は「MOVA home」というアプリから設定する事ができます。

「1回清掃後にゴミ収集を行う」「2回清掃後にゴミ収集を行う」「3回清掃後にゴミ収集を行う」から選べます。

アプリ内の「自動ゴミ収集を開始」というボタンを押せば、好きなタイミングで即座にゴミ収集を開始する事も可能です。

水拭き用のモップについて

水拭き用のモップはこんな感じの生地感。

タオルのようなふわっとした生地ではなく、カーペットのように硬めのしっかりとした生地です。

モップパッドは普段のお掃除では取り外しておき、水拭きする時だけモップパッドを取りつけます。

水拭きが終わったらモップ部分をペリッとはがし、水で洗って乾かします。

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Dreame ロボット掃除機 MOVA E20 Plus 「MOVA home」アプリ

MOVA E20 Plusを使う前に「MOVA homeアプリ」と連携するのがオススメです。

アプリと連携する事で色々な事がスマホで出来ます。

MOVA homeアプリと連携するとできる事

MOVA E20 PlusとMOVA homeの連携手順

MOVA homeアプリとの連携は、画面の指示に従って進めていけば基本的には大丈夫です。

ですが、家電とアプリを連携するのに慣れていない方もいらっしゃるかと思いますので、連携の手順を解説しておきますね。

 

1.MOVA E20 Plus本体の裏側にあるQRコードをスマホで読み込む。

またはApp StoreかGoogle Playで「MOVA home」と検索。

2.読み込んだ先にあるMOVA homeアプリをインストール。

インストールが完了したらMOVA homeアプリを開く。

3.利用規約に同意後、ログイン画面の「すぐに登録」をタップ。

4.登録画面に移動するのでメールアドレスまたは電話番号を入力。

すると、認証コードを発行するボタンが現れるのでそれをタップする。

5.メールまたはSNSに認証コードが届いたら、確認をして認証コードを入力。

入力したら「次へ」をタップ。

6.パスワードを決めて「すぐに登録」をタップ。

7.「QRコードをスキャンして接続」をタップし、MOVA E20 Plus本体の裏にあるQRコードをスキャンする。（手順1で読み込んだQRコード。）

8.Wi-Fiに接続する。

5Gではなく2.4GHzを選択、ご自宅のWi-Fiのパスワードを入力して「次へ」をタップ。

9.MOVA E20 Plusの電源がONになっている事を確認し、「オンになっています」にチェックを入れ「次へ」をタップ。

10.スタートボタン（電源ボタン）とホームボタン（再充電ボタン）を同時に3秒長押し。

「Wi-Fi接続を待機中です。」という音声が聞こえたら、「ネットワーク設定のプロンプト音が聞こえました」にチェックを入れ「次へ」をタップ。

11.「デバイスのホットスポットに接続し･･･」をタップ。

12.するとスマートフォンの設定の方に移動するので「Wi-Fi」を選択。

「dreame-vacuum･･･」から始まるネットワークに変更してMOVA homeのアプリ画面に戻ります。

13.「完了」をタップ。

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【レビュー】Dreame ロボット掃除機 MOVA E20 Plusを実際に使ってみた！

ここからは、Dreame ロボット掃除機 MOVA E20 Plusを実際に使ってみた感想や様子をお話していきます。

吸引力や障害物の回避性能はどうなのか？カーペットや水拭きでのお掃除はどうなのか？など、気になる所を詳しく見ていきます。

お部屋のマッピング

MOVA E20 PlusとMOVA homeアプリとの連携が完了したら、まずはマッピング（部屋の地図作成）をしていきます。

マッピングはお掃除のたびにする必要はなく、初めてお掃除をする前に1度おこなえば大丈夫です。(模様替えなどで家具の配置が大きく変わる場合は再マッピングした方が良いです。）

事前にマッピングをしておくと、「同じ場所を何度も掃除する」「清掃もれ」「ベースステーションに戻る前にバッテリーが尽きて途中で止まる」といった問題を防ぎ、効率的にお掃除してくれるようになります。

マッピングはMOVA homeアプリから出来ます。

「マップ管理」→「マップ作成」→「高速マッピング」という順にタップすればマッピングが開始されます。※MOVA E20 Plusとアプリ連携したばかりの人は、ホーム画面の「→」マークをタップすれば「高速マッピング」ボタンが表示されます。

▼マッピングの様子を撮影した動画

MOVA homeに記録されたマップはこんな感じです。↓

「部屋2」が6畳の洋室、「部屋1」はウォークインクローゼットです。

障害物がある位置もバッチリ合っています。

分かりやすいように、MOVA E20 Plusが作ったマップに部屋の中にある障害物情報を追加してみました。

洗濯を干すときに使う踏み台やイス、ウォークインクローゼットの中に置いている鏡もちゃんと認識できていることが分かります。

フローリング検証：壁際やコーナーのゴミも吸引する？障害物は避ける？

マッピングが完了したので、基本であるフローリングのお掃除からやってみます。

ホコリやゴミを吸引しても写真だと分かりにくいと思うので、下の写真のように床にコーヒーの粉をまいて掃除をしました。

掃除を開始すると、MOVA E20 Plusはすぐに壁際の方へ進んでいきました。

MOVA E20 Plusは、右前方に取り付けたサイドブラシで壁際のコーヒー粉を掻き出し吸引していきます。

清掃前の壁際と清掃後の壁際を比べてみると・・・↓

清掃後は、清掃する前にあったコーヒー粉が見当たりません。

壁際はしっかりとお掃除してくれたようです。

続いて、MOVA E20 Plusはイスの方へ。

イスを押したり倒したりする事なく、脚と脚の間にスッと入っていきます。

清掃前と清掃後の様子を比べると・・・↓

イスの下も清掃後はコーヒー粉が残っていませんでした。

壁際に引き続き、しっかりとお掃除できているようです。

 

イスを通り過ぎ、続いては部屋の隅へ。

MOVA E20 Plusは丸型のロボット掃除機だから「お部屋の隅をしっかり掃除するのは難しいかな？」と思っていたのですが全然大丈夫でした。

部屋のすみを清掃する前と清掃後の比較↓

壁際を掃除した時と同じように、MOVA E20 Plusのサイドブラシがお部屋のすみっこにあるコーヒー粉を掻き出していました。

MOVA E20 Plusのサイドブラシがとっても優秀！

部屋の隅の掃除が終わったら、続いて洗濯物を干すときに使う踏み台へ。

踏み台があるとベランダへの出入りが楽なので、我が家では常時設置しています。

MOVA E20 Plusは、高さ約11.5cm、幅約39.5cmという踏み台のわずかなすき間にも入ってくれました。

※MOVA E20 Plusのサイズは高さ9.6cm、直径32cmです。

お掃除にかかった時間は19分でした。

アプリ画面からお掃除ルートを確認すると、まずは部屋の外側をぐるっと掃除し、次に内側をジグザグに走行する事で効率よくお掃除してくれていました。

▼フローリングを掃除している動画

ラグ検証：ラグの段差は超えられる？

我が家にあるラグもMOVA E20 Plusにお掃除してもらいました。

娘お気に入りの厚手のラグをきれいにしていきます。

お掃除出来たかどうかが分かりやすいように、手芸用の綿をいくつかちぎってラグの上に乗せました。

今回はラグがあるところだけを掃除してもらいたかったので、MOVA homeアプリから掃除するエリアを指定して掃除を開始しました。

厚手のラグなので少々段差がありますが、MOVA E20 Plusは止まる事なく段差を乗り超えてくれました。

1.8cmまでの段差なら超えられるようです。

清掃前と清掃後のラグを比べると・・・↓

清掃後のラグには手芸用の綿が残っていません。

MOVA E20 Plusがすべてお掃除してくれたようです。

▼ラグを掃除している動画

水拭き検証：水拭き後の床の状態は？

MOVA E20 Plusは水拭き機能もあるロボット掃除機なので、モップパッドを装着して実際に水拭きも試してみました。

まずは水タンクに水を入れていきます。

水タンクにフタをしたら、水で濡らしてしぼったモップパッドをダストボックス付き 2in1 水タンクに取り付けて本体にセット。

モップパッドを取り付けたら水拭きスタート！

MOVA E20 Plusは、床を掃除する時と同じようにスーッと動いて水拭きをしてくれます。

水拭きにかかった時間は20分でした。

床の掃除をしてもらった時は19分だったので、ほぼ同じペースで床を拭いてくれたようです。

水拭き前と水拭き後の床を比較すると・・・↓

写真だと大きな変化はないように見えますが、よくよく見比べてみると、水拭き後は細かい汚れが落ち、床がツヤっとしています。

我が家ではみんな素足で過ごすことが多いため、皮脂や汗で床がべたつくことがあるのですが、水拭き後の床はとてもサラサラしていました。

ホームセンターなどで販売されている「フロア用の水拭きモップ」で水拭きをした時の仕上がりに近いです。

さすがにこびりついた汚れは落ちませんが、自分の手を使わずにサラサラの床を手に入れられたので大満足です。

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【口コミ】Dreame ロボット掃除機 MOVA E20 Plusのメリット・デメリット

ここからは、Dreame ロボット掃除機 MOVA E20 Plusを使って感じたメリットやデメリットについてお話していきます。

まずはデメリットからお話していきます。

Dreame ロボット掃除機 MOVA E20 Plusのデメリット

使用していてデメリットに感じたのは「音」です。

お掃除中の音はそこまで気にならないのですが、ベースステーションに戻りゴミを収集する時の音が結構うるさいです。

掃除機を最大パワーにして掃除している時のような音が20～30秒ほど続きます。

そのため早朝や夜中にダストボックスに溜まったゴミを自動で収集するのは避けた方がよさそうです。

幸い、MOVA homeアプリからゴミを収集するタイミングを設定する事ができます。

「1回清掃後にゴミ収集を行う」「2回清掃後にゴミ収集を行う」「3回清掃後にゴミ収集を行う」の3通りから選択できます。

早朝や夜にMOVA E20 Plusを稼働する事が多い人は、お掃除後の自動ゴミ収集をOFFにして、ゴミを収集したいなと思ったタイミングで手動で収集する事も可能です。

Dreame ロボット掃除機 MOVA E20 Plusのメリット

Dreame ロボット掃除機 MOVA E20 Plusを実際に使用して、私がメリットに感じたのは以下の5つです。

アプリとの連携がとても便利

MOVA E20 Plusの一番気に入っているところは、アプリとの連携です。

MOVA homeアプリと連携する事で、クリーニングの予約、吸引力など各種設定、お掃除の履歴を見たりなど、本体から離れていても様々な指示を出すことが出来ます。

また、マッピングが正確なので、エリアを指定して掃除したり、掃除禁止エリアの設定もしやすいです。

アプリ自体も非常に使いやすいです。

ゴテゴテしておらずシンプルなつくりになっているので、直感的に使えます。

障害物を避けてしっかり掃除してくれる

MOVA E20 Plusは、障害物や段差の事を考えてしっかりと掃除をしてくれます。

障害物を押し倒したりすることなく回避し、厚さ1.8cmまでの段差なら乗り越えて進みます。

また高性能なLDSセンサーを搭載しているので、清掃もれを防ぎつつ、短時間で効率よくお掃除をしてくれます。

水拭き加減がちょうど良い

モップの水拭き加減がちょうど良く、水拭き後の床が水でベタベタになることもありません。

皮脂や汗でべたついていた床がサラサラになり、自分の労力をかけずに自動で水拭きできるのがとてもありがたいです。

ゴミ捨てが楽

MOVA E20 Plusは自動ゴミ収集機能が備わっています。

掃除後に自分でゴミを捨てなくていいのがとても楽です。

通常ならしゃがんでダストボックスを取り外し、ゴミを捨て、また取り付ける作業が必要ですが、自動ゴミ収集機能のおかげでその手間が省けます。

使用状況にもよりますが、最大90日間ゴミ捨て不要です。

収集時の音はやや大きいですが、自動でゴミを集めてくれる便利さには変えられません。

音声で教えてくれる

MOVA E20 Plusは音声機能も搭載しています。

掃除の完了を知らせてくれたり、何か問題があった時に音声で教えてくれます。

問題が起きると何が原因か分からない事も多々ありますが、音声でその原因を教えてくれるので便利です。

機械が苦手な人やロボット掃除機を初めて使う人にとって音声機能は特に重宝する機能だと思います。

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Dreame ロボット掃除機 MOVA E20 Plusの口コミレビュー！実際に使って気付いたメリットデメリット まとめ

ここまで「Dreame ロボット掃除機 MOVA E20 Plusの口コミレビュー！実際に使って気付いたメリットデメリット」についてお話してきました。

Dreame ロボット掃除機 MOVA E20 Plusは、お手頃な価格でありながら、LDSセンサーや自動ゴミ収集機能、水拭き機能など、多彩な機能を搭載したロボット掃除機です。

アプリとの連携も非常に便利で、クリーニングの予約や吸引力など各種設定、お掃除の履歴などの確認もできます。

もしあなたが