象印 加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを比較しました。
また、どっちがおすすめなのかについてもご紹介していきます♪
EE-DC50とEE-RR50は、どちらも象印のスチーム式加湿器です。
EE-DC50とEE-RR50は2021年9月1日に同時発売されました。
EE-DC50とEE-RR50の違いは、
・本体サイズ
・連続加湿時間と加湿力の調節
・タイマーの設定時間
・カラーの種類
・価格
EE-DC50とEE-RR50は同時発売された商品ですが、機能や容量などいくつもの違いがあります。
記事本文にてその違いを詳しく解説していきますね♪
▼象印 加湿器EE-DC50はココからチェック!
▼象印 加湿器EE-RR50はココからチェック!
象印 加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを比較!
象印 加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いをご紹介します。
EE-DC50とRR-RR50の違いを少し細かく言うと
・EE-DC50の方がサイズが大きい
・EE-DC50は連続加湿時間が長く、加湿力も3段階で調整できる
・EE-DC50の方が細かくタイマー調節ができる
・EE-DC50のカラーは2色、EE-RR50のカラーは1色のみ
・EE-RR50の方が価格が安い
EE-DC50の方が容量が多い
EE-RR50よりもEE-DC50の方が容量が多いです。
それぞれの容量は以下の通り。
EE-RR50・・・3.0L
EE-DC50の方が1.0L多く水をためておく事ができます。
容量が多い方が給水をする手間が少なくなるメリットがあります。
ただし容量が多い分、本体のサイズは大きくなってしまうというデメリットがあります。
EE-DC50の方がサイズが大きい
EE-DC50の方が容量が多いので、サイズもEE-DC50の方が大きいです。
EE-DC50とEE-RR50のサイズは以下の通り。
EE-RC50・・・横24x奥行26x高さ27.5(cm)
「容量多めで給水する手間を減らすか?」
「容量少なめだけど給水後の持ち運びの時に少しでも軽い方が良いか?」という所が選ぶ時のポイントの1つです♪
EE-DC50は連続加湿時間が長く、加湿力も3段階で調整できる
EE-DC50とEE-RR50は、連続加湿時間と加湿力の調整に違いがあります。
EE-DC50の方が連続加湿時間が長く、3段階で加湿力を調整できます。
詳細は以下の通り。
◆EE-DC50
【強】約8時間【中】約16時間【弱】約32時間
◆EE-RR50
【強】約6時間【弱】約24時間
強なら2時間、弱は8時間ほど連続加湿時間が違います。
容量が1.0L違うだけでこれだけの差があります。
EE-DC50の方が細かくタイマー調節ができる
EE-RR50より、EE-DC50の方が細かくタイマー調節ができます。
EE-DC50は、入タイマー切タイマーがそれぞれ3段階で調節できます。
EE-RR50は入タイマー切タイマーがそれぞれ1つずつしかありません。
入タイマー | 切タイマー | |
---|---|---|
EE-DC50 | 4,6,8時間 | 1,2,4時間 |
EE-RR50 | 6時間のみ | 2時間のみ |
EE-DC50の方が選択の幅が広いので、状況に応じて活用できるのではないかなと思います♪
EE-DC50のカラーは2色、EE-RR50のカラーは1色のみ
EE-DC50のカラーはグレーとホワイトの2色。
EE-RR50のカラーはホワイトの1色のみです。
■EE-DC50(グレー)
■EE-DC50(ホワイト)
■EE-RR50
ホワイトは誰もが好む色で、お部屋のインテリアにしても馴染みやすいです。
グレーは大人な印象で、スタイリッシュなお部屋にぴったり♪
EE-RR50の方が価格が安い
EE-DC50より、EE-RR50の方が価格が安いです。
それぞれの最安値を、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングで調査しました。(2022年12月4日時点)
楽天市場 | Amazon | Yaoo! ショッピング |
|
---|---|---|---|
EE-DC50 | 16,580円 | 16,800円 | 16,629円 |
EE-RR50 | 12,510円 | 12,180円 | 11,910円 |
EE-DC50とEE-RR50で、4,000円近く価格の差があります。
EE-DC50の価格は約2万円ほどで少しお高いですが、加湿機能やタイマー、容量を考えると妥当な価格だと感じます。
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象印 加湿器EE-DC50とEE-RR50 どっちがおすすめ?
象印 加湿器EE-DC50とEE-RR50、どちらがオススメなのかを考察しました。
EE-DC50がオススメな人
・タイマー機能を活用したいと思っている人
・加湿力の調節を、強中弱の3段階で調節したい人
・グレーカラーを選びたい人
EE-RR50がおすすめな人
・タイマー機能をあまり使う予定がない人
・加湿力の調節は強弱の2段階あれば十分だと思う人
・できるだけ価格を抑えたい人
機能や容量重視ならEE-DC50、価格重視ならEE-RR50がオススメです♪
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象印 加湿器EE-DC50とEE-RR50 共通の機能や特徴
象印 加湿器EE-DC50とEE-RR50の共通の機能や特徴についてご紹介します。
主な共通の機能や特徴はこちらになります。
機能や特徴は主に7つ。
・清潔な蒸気で加湿してくれるスチーム式の加湿器
・自動モードと連続モードがある
・湯沸かしセーブモードで音を軽減
・湿度モニターでお部屋の湿度の状態がすぐに分かる!
・就寝時に便利なタイマー付き
・子供がいても大丈夫!3つの安心設計
・フィルターがないからお手入れ簡単♪
1つずつ詳しくご説明していきます♪
清潔な蒸気で加湿してくれるスチーム式の加湿器
象印 加湿器EE-DC50とEE-RR50は、蒸気で加湿するスチーム式の加湿器です。
お湯を沸騰させた清潔な蒸気を、約65℃に冷ましてから加湿してくれます。
自動モードと連続モードがある
EE-DC50とEE-RR50は、加湿する環境や好みに合わせて、「自動モード」と「連続モード」を選択する事ができます。
デュアルセンサーで湿度をコントロールする「自動モード」
自動モードは、湿度センサーと室温センサーのデュアルセンサーが、快適な湿度を自動でコントロールしながら運転するモードです。
自動モードは「ひかえめ」「標準」「しっかり」の3種類から選ぶ事ができます。
3つの違いは、ひかえめに加湿するか、標準的に加湿するか、しっかり加湿するかの違いです。
3種類の体感湿度は以下の通り。
ひかえめ | 標準 | しっかり | |
体感湿度 | 40% | 50% | 60% |
暖房器具の使用などで空気が乾燥しやすい冬は「しっかり」。
秋口などゆるーく加湿したい時は「ひかえめ」がおすすめです♪
2つの連続モード
連続モードは、お部屋の湿度に関係なく加湿し続けるモードです。
EE-DC50の連続運転モードは「強」「中」「弱」の3種類。
連続で加湿し続けられる時間と1時間あたりの加湿量は以下の通り。
EE-DC50 | 強 | 中 | 弱 |
連続加湿時間 | 約8時間 | 約16時間 | 約32時間 |
1時間あたりの加湿量 | 480mL | 230ml | 115mL |
EE-RR50の連続運転モードは「強」「弱」の2種類です。
連続で加湿し続けられる時間と1時間あたりの加湿量は以下の通り。
強 | 弱 | |
連続加湿時間 | 約6時間 | 約24時間 |
1時間あたりの加湿量 | 480mL | 125mL |
お部屋の湿度に関係なく加湿し続けるので、結露やカビなどにちょっと注意が必要なモードです。
湯沸かしセーブモードで音を軽減
沸騰時の音を軽減する湯沸かし音セーブモード機能が搭載されています。
水を一気に沸騰させず、徐々にゆっくりと水の温度をあげていく事で、湯沸かし時の音を小さくします。
通常時、お湯を沸かすのにかかる時間は約25分です。
湯沸かし音セーブ機能を使用した場合は約35分かかります。
湿度モニターでお部屋の湿度の状態がすぐに分かる!
EE-DC50とEE-RR50には、湿度モニターが搭載されています。
湿度モニターは、高湿、適湿、低湿の3段階で体感湿度をランプでお知らせしてくれます。
高湿、適湿、低湿の体感温度の目安は下の表のとおりです。
高湿 | 適湿 | 低湿 | |
体感湿度 | 67.5%以上 | 37.5~67.5% | 37.5%未満 |
便利なタイマー付き
EE-DC50とEE-RR50は、どちらも便利なタイマー機能が付いています。
EE-RR50は、2時間後に切れる「切タイマー」と、6時間後に加湿が開始される「入タイマー」の2つ。
EE-DC50の切タイマーは1,2,4時間の3段階、入タイマーも4,6,8時間の3段階に設定できます。
切タイマーと入タイマーは同時に設定する事も可能です♪
子供がいても大丈夫!3つの安心設計
お子さんがいる家庭でも安心して使えるように、「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」の3つ機能が搭載されています。
●チャイルドロック・・・チャイルドロックボタンを3秒長押しで「切」以外のボタンが操作できなくなります。
●ふた開閉ロック・・・レバーでふたをロックしているため、転倒しても簡単には開きにくい。
●転倒湯もれ防止構造・・・加湿器本体を倒してしまっても、湯もれを最小限に抑えてくれます。(転倒したままにしておくと蒸気口から微量のお湯が出てくるので注意!)
フィルターがないからお手入れ簡単♪
EE-DC50とEE-RR50は、どちらもお手入れが簡単です。
ポットと同じ構造でフィルターがなく、フタをパカッと大きく開けることができるので、お手入れしやすくなっています。
お手入れ方法
■ふた
ふたは、ポットと同じように取り外すことが可能です。
内ぶたと上ぶたの蒸気吹出口内部は水洗いOKです!
(上ふたロックレバーと開閉つまみは水がかからないように注意。)
■ポット内部
1、2ヶ月に1回ポットの内部をお手入れする必要があります。
①クエン酸30gをぬるま湯で溶かし、ポット内部に入れる。
②ポット内部の満水線まで水を入れる。
③ふたをしめて電源コードを接続。
④本体の「入」ボタンを押し、「湯沸かし音セーブ」ボタンを3秒以上長押し。
これで、ポット内部の洗浄が開始されます。
洗浄時間は大体1時間半くらいです。
洗浄が終わったら、中のお湯を捨ててゆすぐだけです。
試供品として象印加湿器専用のクエン酸(ピカポット)30gが1本ついてきます。
ピカポットはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでも販売されています。
Amazonではお得な40本セットも販売されていました♪
象印 加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
ここまで、「象印 加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを比較!どっちがおすすめ?」についてお話してきました。
EE-DC50とEE-RR50の違いは「容量」「本体サイズ」「連続加湿時間と加湿力の調節」「タイマーの設定時間」「カラーの種類」「価格」の6つありました。
容量はEE-DC50の方が1L多く、連続で加湿できる時間も長いです。加湿力は強中弱の3段階で設定可能、タイマーも3段階で調節できます。
EE-RR50は、EEDC50よりも容量が1L少なく、連続で加湿できる時間も短いです。加湿力は強弱の2段階、タイマーは入タイマー6時間・切タイマー2時間のみとなっています。
EE-RR50の方が容量や機能は劣りますが、価格はEE-DC50の方が約4,000円安いというメリットがあります。(2022年12月4日時点)
機能や容量を重視したいのか、価格を重視したいのかでどちらを購入するか決めるのが良いかと思います♪
ぜひ、一度チェックしてみてくださいね♪
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▼象印 加湿器EE-RR50はココからチェック!