象印 スチーム式加湿器EE-RR50の口コミやレビューについてまとめました。
また、電気代や作動音についてもお話します。
象印 加湿器EE-RR50は、蒸気で加湿するスチーム式の加湿器で、フィルターがないのでお手入れが簡単というのが特徴の製品です。
音に関する口コミでは、
・湯沸かし中の音が気になる
・加湿中はシューシューといった音がする
といったものがありました。
良い口コミでは
・お手入れが簡単
・加湿力が高い
・すぐに蒸気がでて加湿してくれる
・フィルターがなく使いやすい
といった口コミレビューがありました。
その他の口コミ、電気代や音については本文にて詳しくお話しています。
ぜひ、最後までご覧ください♪
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象印 加湿器EE-RR50の口コミレビュー!音はうるさい?
象印 加湿器EE-RR50の口コミやレビューをご紹介します。
まずは、音に関する口コミからお話していきますね♪
象印 加湿器EE-RR50の音に関する口コミ
・加湿中はシューシューといった音がする
・音がするので寝室には向かない
こちらは、音に関する口コミレビューです。
加湿を開始する前の「湯沸かし中の音」がうるさいと感じている方が多いです。
加湿中にも音はするものの、「慣れればそこまで気にならない」という声の方が多く感じました。
ちなみに、湯沸かし中は「ボー」、加湿中は「シュー」という音がします。
EE-RR50は、お湯を沸かす時の音を軽減してくれる「湯沸かし音セーブモード」という機能がそなわっています。
お湯を沸かすスピードを少しゆっくりにして、音をセーブする機能です。
EE-RR50を使ってみて、音が気になるなと感じたら、この湯沸かし音セーブモードを活用してみてください♪
象印 加湿器EE-RR50の良い口コミレビュー
加湿機能に関する口コミ
・暖かい蒸気が出る
・すぐに蒸気がでて加湿してくれる
こちらは、加湿機能に関する口コミです。
中でも多かったのは、「加湿力が高い」という口コミでした。
加湿器には「気化式」「超音波式」「ハイブリッド式」「スチーム式」の加湿方式があります。
象印 加湿器EE-RR50は、この中の「スチーム式」という加湿方式を採用した加湿器です。
スチーム式は4種類の加湿方式の中で、最も高い加湿力を持っています。
なので、加湿機能に関する口コミの中でも「加湿力が高い」と感じる方特に多かったのだと考えられます。
使いやすさに関する口コミ
・衛生的に使用できる
・フィルターがなく使いやすい
こちらは、使いやすさに関する口コミです。
中でも多かったのは、「お手入れが簡単」という口コミでした。
EE-RR50の内部は、ポットと同じ構造をしていてフィルターがありません。
そして、ポットのようにフタをカパッと大きく開けられるので、お手入れがしやすいという特徴があります。
フタをカパッと大きく開けられるので、給水時のお水も楽に入れる事ができ便利です。
どの家電にも言える事ですが、お手入れが簡単かどうかって結構重要なポイントですよね♪
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象印 加湿器EE-RR50の電気代
象印 加湿器EE-RR50の電気代を細かく計算していきます。
EE-RR50の消費電力は湯沸かし時が985W、加湿時の最大消費電力は410Wです。
湯沸かしにかかる時間は約25分。
電気代は「強」モードで6時間運転するものとして計算していきます。
(強モードの連続加湿時間が6時間のため。)
湯沸かし時の電気代
985(消費電力W)x0.417(時間h)=410.7(電力量Wh)
410.7÷1000=0.4107(kWh)
0.4107(kWh)x27(円)=11.09円
※1kWhあたりの電力量料金が27円として計算。
湯沸かし時にかかる電気代は約11.09円です。
加湿時(強モードで6時間)の電気代
410(消費電力W)x6(時間h)=2460(電力量Wh)
2460÷1000=2.46(kWh)
2.46(kWh)x27(円)=66.42円
※1kWhあたりの電力量料金が27円として計算。
強モードで6時間連続加湿した場合の電気代は約66.42円です。
強モードで6時間運転した場合の電気代は、湯沸かし時の電気代約11.09円+加湿時の電気代約66.42円で、約77.51円となります。
1ヵ月間毎日、強モードで6時間運転した場合の電気代は約2,325円となります。
象印 加湿器EE-RR50の電気代まとめ
湯沸かし時にかかる電気代、加湿時にかかる電気代、1ヶ月にかかる電気代を表にまとめました。
電気代 | |
---|---|
湯沸かし1回 | 約11.09円 |
加湿中 (強モード6時間) | 約66.42円 |
湯沸かし+加湿中 (強モード6時間) | 約77.51円 |
1ヶ月あたりの電気代 | 約2,325円 |
これらの電気代は、あくまでも目安として考えてください。
最大消費電力の記載しかなかったため、一番電気代がかかるであろうパターンで計算しています。
実際には常時最大電力のまま運転するとは考えにくいので、この計算結果よりも電気代は安くなるものと思われます。
電気代を少しでも抑えたいなら、給水時に冷たい水を入れるのではなく、ぬるま湯を入れるようにすると良いです。
お湯を沸かす時間が短縮されて電気代を少し安くする事ができます♪
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象印 加湿器EE-RR50の機能や特徴
ここからは、象印 加湿器EE-RR50の機能や特徴についてご紹介いたします。
象印 加湿器EE-RR50は、蒸気で加湿するスチーム式の加湿器で、フィルターがないのでお手入れがしやすい製品です。
機能や特徴は主に7つ。
・清潔な蒸気で加湿してくれるスチーム式の加湿器
・自動モードと連続モードがある
・湯沸かしセーブモードで音を軽減
・湿度モニターでお部屋の湿度の状態がすぐに分かる!
・就寝時に便利なタイマー付き
・子供がいても大丈夫!3つの安心設計
・フィルターがないからお手入れ簡単♪
1つずつ詳しくご説明していきます♪
清潔な蒸気で加湿してくれるスチーム式の加湿器
象印 加湿器EE-RR50は、蒸気で加湿するスチーム式の加湿器です。
お湯を沸騰させた清潔な蒸気を、約65℃に冷ましてから加湿します。
自動モードと連続モードがある
EE-RR50は、加湿する環境や好みに合わせて、「自動モード」と「連続モード」を選択する事ができます。
デュアルセンサーで湿度をコントロールする「自動モード」
自動モードは、湿度センサーと室温センサーのデュアルセンサーが、快適な湿度を自動でコントロールしながら運転するモードです。
自動モードは「ひかえめ」「標準」「しっかり」の3種類から選ぶ事ができます。
3つの違いは、ひかえめに加湿するか、標準的に加湿するか、しっかり加湿するかの違いです。
3種類の体感湿度は以下の通り。
ひかえめ | 標準 | しっかり | |
体感湿度 | 40% | 50% | 60% |
暖房器具の使用などで空気が乾燥しやすい冬は「しっかり」。
秋口などゆるーく加湿したい時は「ひかえめ」がおすすめです♪
2つの連続モード
連続モードは、お部屋の湿度に関係なく加湿し続けるモードです。
連続運転モードは「強」「弱」の2種類あります。
連続で加湿し続けられる時間と1時間あたりの加湿量は以下の通り。
強 | 弱 | |
連続加湿時間 | 約6時間 | 約24時間 |
1時間あたりの加湿量 | 480mL | 125mL |
お部屋の湿度に関係なく加湿し続けるので、結露やカビなどにちょっと注意が必要なモードです。
湯沸かしセーブモードで音を軽減
沸騰時の音を軽減する湯沸かし音セーブモード機能が搭載されています。
水を一気に沸騰させず、徐々にゆっくりと水の温度をあげていく事で、湯沸かし時の音を小さくします。
通常時、お湯を沸かすのにかかる時間は約25分です。
湯沸かし音セーブ機能を使用した場合は約35分かかります。
湿度モニターでお部屋の湿度の状態がすぐに分かる!
EE-RR50には、湿度モニターが搭載されています。
湿度モニターは、高湿、適湿、低湿の3段階で体感湿度をランプでお知らせしてくれます。
高湿、適湿、低湿の体感温度の目安は下の表のとおりです。
高湿 | 適湿 | 低湿 | |
体感湿度 | 67.5%以上 | 37.5~67.5% | 37.5%未満 |
就寝時に便利なタイマー付き
EE-RR50は、就寝時に便利なタイマー機能が付いています。
2時間後に切れる「切タイマー」と、6時間後に加湿が開始される「入タイマー」の2つです。
子供がいても大丈夫!3つの安心設計
EE-RR50には、お子さんがいる家庭でも安心して使えるように、「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」の3つ機能が搭載されています。
●チャイルドロック・・・チャイルドロックボタンを3秒長押しで「切」以外のボタンが操作できなくなります。
●ふた開閉ロック・・・レバーでふたをロックしているため、転倒しても簡単には開きにくい。
●転倒湯もれ防止構造・・・加湿器本体を倒してしまっても、湯もれを最小限に抑えてくれます。(転倒したままにしておくと蒸気口から微量のお湯が出てくるので注意!)
フィルターがないからお手入れ簡単♪
EE-RR50は、お手入れが簡単です。
ポットと同じ構造でフィルターがなく、フタをパカッと大きく開けることができるので、お手入れしやすくなっています。
お手入れ方法
■ふた
ふたは、ポットと同じように取り外すことが可能です。
内ぶたと上ぶたの蒸気吹出口内部は水洗いOKです!
(上ふたロックレバーと開閉つまみは水がかからないように注意。)
■ポット内部
1、2ヶ月に1回ポットの内部をお手入れする必要があります。
①クエン酸30gをぬるま湯で溶かし、ポット内部に入れる。
②ポット内部の満水線まで水を入れる。
③ふたをしめて電源コードを接続。
④本体の「入」ボタンを押し、「湯沸かし音セーブ」ボタンを3秒以上長押し。
これで、ポット内部の洗浄が開始されます。
洗浄時間は大体1時間半くらいです。
洗浄が終わったら、中のお湯を捨ててゆすぐだけです。
試供品として象印加湿器専用のクエン酸(ピカポット)30gが1本ついてきます。
ピカポットはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでも販売されています。
Amazonではお得な40本セットも販売されていました♪
象印 加湿器EE-RR50の口コミレビュー!電気代は高い?音はうるさい?まとめ
ここまで、象印 加湿器EE-RR50の口コミレビュー!電気代は高い?音はうるさい?についてお話してきました。
音に関する口コミでは「湯沸かし中の音が気になる」など、少しうるさいと感じている人の方が多いと感じました。
音を少しでも小さくしたい場合は、「湯沸かし音セーブモード」を使用するのがオススメです。
お湯を沸かすスピードを少しゆっくりにして、音を抑えてくれます。
良い口コミでは「加湿力が高い」「フィルターがなく使いやすい」「衛生的に使える」などがありました。
電気代は強モードで1日6時間使用した場合、1ヶ月あたり約2,325円ほどかかります。
電気代を少しでも安くしたいなら、給水時に冷たい水ではなくぬるま湯を使用すると良いです。
音が気になるという声がいくつかありましたが、加湿面やお手入れのしやすさはとても優秀です。
ぜひ、一度チェックしてみてくださいね♪
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