タイガー 圧力IH炊飯器 JPV-S100と型落ちJPV-G100の違いを比較しました。
JPV-S100は2024年8月1日発売、型落ちのJPV-G100は2023年8月1日に発売されました。
JPV-S100と型落ちJPV-G100の違いは
・消費電力＆電気代
・カラー
・価格
価格は型落ちJPV-G100の方が安いです。（2024年7月25日時点）
詳しい違いや機能については記事本文にて解説しています。
ぜひ、最後までご覧くださいね♪
▼タイガー 圧力IHジャー炊飯器 JPV-S100はココからチェック！
▼タイガー 圧力IHジャー炊飯器 型落ちJPV-G100はココからチェック！
タイガー 炊飯器 JPV-S100と型落ちJPV-G100の違いを比較！
JPV-S100と型落ちJPV-G100の違いは以下の通りです。
・型落ちJPV-G100の方が消費電力＆電気代はお得
・カラーはホワイトとブラックで同じ。だけど色味が若干違う
・型落ちJPV-G100の方が価格が安い
1つずつ順番に解説していきます。
違い①JPV-S100は炊飯メニューに「玄米GABA」がある
新モデルJPV-S100の炊飯メニューには「玄米GABA」が搭載されています。
型落ちのJPV-G100にはない炊飯メニューです。（普通の玄米メニューはあります。）
炊飯メニュー「玄米GABA」は、通常よりも時間をかけて炊くことで、玄米に含まれているGABA（γ-アミノ酪酸）の含有量を4.5倍以上に増やします。
GABAには脳の興奮を沈める働きがあり、ストレスの軽減や睡眠の質の向上、血圧の上昇を抑えるといった効果があるとされています。
お仕事などで日々ストレスにさらされている方、血圧が高めの方、なかなか寝付けない人や眠りが浅い人などにオススメの炊飯メニューです♪
違い②型落ちJPVーG100の方が消費電力＆電気代はお得
JPV-S100と型落ちJPV-G100は消費電力も違います。
炊飯1回分の消費電力と年間の消費電力を下記の表にまとめました。
| JPV-S100 | JPV-G100 | |
|---|---|---|
| 1回あたりの消費電力 | 187Wh/回 | 180Wh/回 |
| 年間消費電力 | 93.5kWh/年 | 89.0kWh/年 |
表を見ると、JPV-S100よりも型落ちJPV-G100の方が少し消費電力が低いのが分かります。
電気代は消費電力から計算できるので、消費電力が低いという事は電気代も型落ちJPV-G100の方が安いです。
消費電力からJPV-S100と型落ちJPV-G100の電気代を計算して表にまとめました。
※1kWhあたりの電力量料金を31円として計算しています。
| JPV-S100 | JPV-G100 | |
|---|---|---|
| 1回あたりの電気代 | 5.797円 | 5.58円 |
| 年間の電気代 | 2898.5円 | 2759円 |
年間の電気代は約140円ほどの差がありました。
1年間で自動販売機のジュース1本分ほどの差しかありませんので、消費電力と電気代に関してはそこまで気にしなくても大丈夫です。
違い③カラーはホワイトとブラックで同じ。だけど色味が若干違う
JPV-S100と型落ちJPV-G100は、どちらもホワイト系とブラック系のカラーから選べます。
JPVｰS100のカラーは「オフホワイト」「オフブラック」。
型落ちJPV-G100のカラーは「マットホワイト」「マットブラック」です。
まずはブラック系のカラーから見比べていきましょう。
◆JPV-S100（オフブラック）
画像クリックで楽天市場に移動します。
◆型落ちJPV-G100（マットブラック）
画像クリックで楽天市場に移動します。
オフブラックはわずかに色味をともなった黒色の事。
画像では分かりにくいですが、JPS-S100のオフブラックは黒色の中に若干他の色が混ざったような色味をしています。
マットブラックはツヤや光沢が出ないようにした黒の事です。
次は、ホワイト系のカラーを見比べていきましょう。
◆JPS-S100（オフホワイト）
画像クリックで楽天市場に移動します。
◆型落ちJPV-G100（マットホワイト）
画像クリックで楽天市場に移動します。
オフホワイトは「灰色がかった白」「黄色がかった白」を指すことが多いです。
JPV-S100のオフホワイトは、どちらかというと「灰色がかった白」に近い色味をしているように感じます。
マットホワイトは、マットブラック同様ツヤや光沢がでないようにしたホワイトの事です。
違い④型落ちJPV-G100の方が価格が安い
JPV-S100と型落ちJPV-G100は、価格にも違いがあります。
楽天市場、Amazon、Yahoo！ショッピングでそれぞれの最安値を調査してみました。
（2024年7月25日時点）
※JPV-S100の発売日は2024年8月1日ですが、楽天市場とYahoo！ショッピングではすでに予約販売が開始されていたので価格を調査する事ができました。
楽天市場：45,160円
Amazon：-
Yahoo!ショッピング：45,160円
楽天市場：34,800円
Amazon：36,000円
Yahoo!ショッピング：36,000円
ただし、上記の価格は2024年7月25日時点のものです。
価格は日々変動しますので、最新の価格が知りたい方は下記のリンクより確認をお願いいたします。
◆JPV-S100
◆型落ちJPV-G100
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JPV-S100と型落ちJPV-G100 どっちがおすすめ？
JPV-S100と型落ちJPV-G100どっちがおすすめなのでしょうか。
それぞれオススメな人の特徴をまとめました。
JPV-S100がオススメな人
・ストレスの軽減、睡眠の質を改善したい人
・血圧が高めの人
・最新のモデルを好む人
型落ちJPV-G100がオススメな人
・電気代を少しでも安くしたい人
・コスパ重視の人
結局どっち？
個人的には型落ちJPV-G100がオススメです。
JPV-S100との大きな違いは、炊飯メニュー「玄米GABA」があるかどうか。
主食である白米の炊き方はどちらも同じなので、価格の安い型落ちJPV-G100を選ぶのが良いでしょう。
ただし、白米よりも玄米をよく食べるという人はJPV-S100の方を選ぶのもアリです。
炊飯メニュー「玄米GABA」は、通常よりも時間をかけて炊くことで、玄米に含まれているGABA（γ-アミノ酪酸）の含有量を4.5倍以上に増やします。
GABAにはストレスの軽減や睡眠の質の向上、血圧の上昇を抑えるといった効果があり、炊飯メニュー「玄米GABA」で炊く事によって、最大限玄米の良さを引き出すことができます。
白米をメインで食べる人はコスパが良い型落ちJPV-G100。
玄米をよく食べる人はJPV-S100を選ぶのがベスト♪
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タイガー 炊飯器 JPV-S100と型落ちJPV-G100 共通の機能や特徴
ここからは、タイガー炊飯器 JPV-S100と型落ちJPV-G100の共通の機能や特徴についてお話していきます。
JPV-S100とJPV-G100の主な共通の機能や特徴は以下の通り。
・ご飯の甘みを引き出す「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」
・「粒立ち保温プログラム」で長時間おいしい
・豊富な炊飯メニューと調理メニュー
・お手入れらくちん
甘みのあるもっちり食感になる「旨み粒立ち炊飯プログラム」
画像クリックで楽天市場に移動します。
JPV-S100とJPV-G100は、どちらも「旨み粒立ち炊飯プログラム」という炊飯方法でご飯を炊きます。
旨み粒立ち炊飯プログラムは、最初に低温でじっくりとお米を吸水させて柔らかくし、そのあと高温で急速に加熱して炊飯していきます。
そうする事でお米の甘みが引き出され、内部は柔らかく、でも外側はもちもちとした粒立ちの良いご飯が炊きあがります。
旨み粒立ち炊飯プログラムは、土鍋でご飯を炊いた時の熱の伝わり方をヒントに開発されたプログラム。
土鍋で炊いたようなおいしいご飯に仕上がります♪
ご飯の甘みを引き出す「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」
画像引用：https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/rice-cooker/jpv-s/
JPV-S100とJPV-G100の炊飯釜は、どちらも「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」を採用しています。
遠赤5層土鍋蓄熱コート釜は、名前の通り5層からなる炊飯釜です。
遠赤5層土鍋蓄熱コート釜は以下のような特徴や機能を持っています。
遠赤外線効果
釜の内側と外側に土鍋コーティングが施されているため、遠赤外線を効率的に放出します。
遠赤外線は熱を食材の内部まで均一に伝える性質があります。
お米一粒一粒が均等に加熱され、ご飯の甘みと旨味を最大限に引き出すことができます。
蓄熱性が高い
釜の外側には「ヒートカットパウダー」という蓄熱性を高める素材が使用されています。
ヒートカットパウダーは炊き始めから炊き上がりまで釜内の温度を安定させます。
つまり、高火力で効率的にお米に熱を供給し続けることが可能です。
「粒立ち保温プログラム」で長時間おいしい
JPV-S100とJPV-G100は、「粒立ち保温プログラム」という独自の方法でご飯を保温します。
ふたの蒸気センサーがご飯から出る蒸気を感知し、適切な温度で保温してくれるので、黄ばみや乾燥を防ぎつつ、ご飯の粒の形状や食感を保持します。
炊き立てご飯のおいしさを長時間キープ！
食感や味を落とすことなく、時間が経ってもおいしいご飯を楽しむことが出来ます♪
※保温時間は24時間。
豊富な炊飯メニューと調理メニュー
JPV-S100とJPV-G100は、豊富な「炊飯メニュー」と「調理メニュー」を搭載しています。
・白米
・極うま
・エコ炊き
・少量高速
・少量旨火炊き
・早炊き
・冷凍ご飯
・すし＆カレー
・お弁当
・麦めし
・雑穀
・おこわ
・炊き込み/炊き込みおこげ
・おかゆ
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・クイック調理
・スロー調理
鶏肉としめじのトマトソース煮、無水肉じゃが、とろとろ豚角煮などいろいろな料理が作れます。
レシピはタイガーの公式サイトに掲載されているので、参考にしてみてくださいね♪
お手入れらくちん
画像クリックで楽天市場に移動します。
毎回お手入れするのは、炊飯釜と内ぶたの2点だけ。
複雑な構造の蒸気口を分解して洗ったりする必要はありません。
内ぶたは手洗いだけでなく食洗機でも洗う事が出来ます。
毎日使うものだからお手入れのしやすさって結構重要ですよね♪
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JPV-S100と型落ちJPV-G100の違いを比較！タイガー圧力IHジャー炊飯器
ここまで、タイガー圧力IHジャー炊飯器 JPV-S100と型落ちJPV-G100の違いについてお話してきました。
JPV-S100と型落ちJPV-G100の大きな違いは、炊飯メニューに「玄米GABA」があるかどうかです。
JPV-S100の炊飯メニューには「玄米GABA」がありますが、型落ちJPV-G100にはありません。（普通の玄米メニューはあります。）
玄米GABAで炊飯すると、玄米に含まれているGABA（γ-アミノ酪酸）の含有量を4.5倍以上に増やすことができます。
GABAは脳の興奮を沈める働きがあり、ストレスの軽減や睡眠の質の向上、血圧の上昇を抑えるといった効果があるとされています。
価格は型落ちJPV-G100の方が約1万円安いです。（2024年7月25日時点）
違いや価格を考慮すると、白米をメインで食べる人はコスパの良い型落ちJPV-G100を選ぶのが最適。
玄米をよく食べる人はJPV-S100を選ぶのがベストです。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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