パナソニック フードプロセッサーMK-K82とMK-K81の違いを比較しました。
また、どっちがおすすめなのかもお話していきますね♪
MK-K82とMK-K81の違いを比較すると
・こねる機能が使えるかどうか
・回転速度を切り替えられるかどうか
・電気代の違い
・価格の違い
MK-K82は2022年5月1日発売の新型のフードプロセッサーです。
食洗機対応で、容器や手洗いしにくいカッター類まで丸洗いが可能です。
MK-K81は2011年に発売された機種ですが、口コミなどでずっと評価が高く、根強い人気があります。
こちらは、こねる機能でパンやうどんの生地が作れます♪
その他の違いやどっちがおすすめなのかについては、本文にて詳しくお話しています。
ぜひ、ご覧ください♪
▼新型のパナソニック フードプロセッサー MK-K82はココからチェック!
▼根強い人気のパナソニック フードプロセッサーMK-K81はココからチェック!
MK-K82とMK-K81の違いを比較!パナソニック フードプロセッサー
パナソニック フードプロセッサーMK-K82とMK-K81の違いは
・MK-K81はこねる機能が使える。パンやうどんなどの生地が作れる。
・MK-K82の回転速度は高速のみ。MK-K81は3段階で切り替えが可能。
・MK-K81の方が電気代が安い。
・MK-K81の方が価格が安い。
です。
1つずつ、詳しくご説明していきますね♪
MK-K82は食洗機対応だからお手入れが簡単
画像引用:パナソニック公式サイト商品ページ
MK-K82は食洗機に対応しています。
本体と付属品のヘラ付きブラシ以外はすべて食洗機で洗えます。
容器やふた、手洗いしにくいカッター類も丸洗いが可能です。
カッター類は付属品のカッター洗浄カバーの中に入れてから食洗機にかけます。
MK-K81は「こねる」機能でパンやうどんが作れる!
画像引用:パナソニック公式サイト商品ページ
MK-K81は付属品のパンの羽根を使って「こねる」を行う事ができます。
うどんやパスタ、パンの生地が作れます。
MK-K82には「こねる」機能はありません。
MK-K81のレシピブックには、こねる機能を使ったピザやごまパン、肉まんやシナモンロールなどのレシピが掲載されています♪
MK-K82は回転速度の調整ができない
MK-K82は、カッターの回転速度を調整する事ができません。
MK-K82は高速回転のみ可能です。
MK-K81は「低速」「あらびき」「高速」の3段階の速度に切り替えが可能です。
「低速」は歯ごたえを残しながら魚のすり身を作ったり、うどんやパスタを作るのに適しています。
「あらびき」は肉や魚を歯ごたえのある粒状にするのに適しています。
野菜を「あらびき」で調理した場合は、汁が出ないキレイなみじん切りを作る事ができます。
「高速」は、すりつぶしたりパンなどの生地作りをするのに適しています。
MK-K81は回転速度を切り替える事で食材の仕上がり具合を調整できます♪
MK-K81の方が電気代が安い
MK-K81の方が電気代が安いです。
電気代は消費電力によって計算できます。
MK-K81の消費電力は120W、MK-K82の消費電力は170Wです。
それぞれ30分間使った場合の電気代を計算してみました。
▼MK-K81の電気代
120(消費電力W)x0.5(時間h)=60(電力量Wh)
60÷1000=0.06(kWh)
0.06(kWh)x27(円)=1.62円
※1kWhあたりの電力量料金が27円として計算。
MK-K81を30分使用した場合の電気代は1.62円です。
▼MK-K82の電気代
170(消費電力W)x0.5(時間h)=85(電力量Wh)
85÷1000=0.085(kWh)
0.085(kWh)x27(円)=2.295円
※1kWhあたりの電力量料金が27円として計算。
MK-K82を30分使用した場合の電気代は2.295円です。
連続使用可能時間が30分なので、今回は30分使用したものとして計算しました。
ですが実際には数十秒~数分で調理が完了する事がほとんどです。
多少の違いはありますが、どちらも電気代はかなり安いですよね♪
MK-K82とMK-K81の価格の違いを比較
MK-K82より、MK-K81の方が価格は安いです。
楽天市場、 Amazon、Yahoo!ショッピングでそれぞれ最安値を調べてみました。
(2022年4月25日時点)
楽天市場 | Amazon | Yahoo!ショッピング | |
MK-K82 | 19,800円 | 20,889円 | 19,646円 |
MK-K81 | 15,100円 | 13,773円 | 14,890円 |
MK-K82とMK-K81の価格の差は約5,000円~7,000円です。
そしてMK-K82の最安値はYahoo!ショッピング、MK-K81の最安値はAmazonという結果になりました♪
ただ、こちらの価格は2022年4月25日時点のものです。
価格は日々変動するので、最新の価格が知りたい方は下記のリンクから確認をお願いします。
▼MK-K82
▼MK-K81
▼新型のパナソニック フードプロセッサー MK-K82はココからチェック!
▼根強い人気のパナソニック フードプロセッサーMK-K81はココからチェック!
MK-K82とMK-K81 おすすめはどっち?
MK-K82とMK-K81、どっちがオススメなのかを考えてみました。
MK-K82がオススメな人
・食洗機を持っている人
・家事に時間をかけることが出来ない人
・最新の機種を使いたい人
MK-K81 がオススメな人
・食洗機を持っていない人
・購入価格をできるだけ抑えたい人
・少しでも電気代を抑えたい人
MK-K82とMK-K81の大きな違いは「こねる機能があるかどうか」と「食洗機で洗えるかどうか」です。
価格は「こねる」機能があるMK-K81の方が安いです。
そういった点をふまえると、食洗機に対応している機種がどうしても欲しい!という人以外は、価格が安くてこねる機能があるMK-K81を選ぶのが良いと思いました♪
▼新型のパナソニック フードプロセッサー MK-K82はココからチェック!
▼根強い人気のパナソニック フードプロセッサーMK-K81はココからチェック!
パナソニック フードプロセッサー MK-K82とMK-K81の共通の機能
ここからは、MK-K82とMK-K81の共通の機能をご紹介していきます。
きざむ・すりつぶす・混ぜるができる
画像引用:パナソニック公式商品ページ
MK-K82とMK-K81は、付属品のナイフカッターを使って、「きざむ」「すりつぶす」「混ぜる」動作ができます。
ハンバーグ用のミンチを作ったり、玉ねぎのみじん切りを作ったり、エビのすり身もできちゃいます。
イワシは骨ごとすり身にする事もできます♪
スライス・せん切りができる
画像引用:パナソニック公式商品ページ
MK-K82とMK-K81は、スライス・せん切りカッターを使って「スライス」「せん切り」が可能です。
包丁で切るよりも、薄く、細く、キレイです!
特に、大量に切りたい時はオススメの機能です♪
大根をせん切りにして大根サラダを作ったり、じゃがいもを薄くスライスしてポテトチップスも作れちゃいます♪
おろすができる
画像引用:パナソニック公式商品ページ
MK-K82とMK-K81は、おろし・とろろカッターを使って「おろす」ができます。
力が必要で時間もかかる、いやーなおろし作業が簡単にできます。
手ですりおろす時とは違い、最後まで確実におろすことができるので、食材を無駄にしません♪
粗おろしができる
画像引用:パナソニック公式商品ページ
MK-K82とMK-K81は、鬼おろしカッターを使って食材を「粗くおろす」事ができます。
水分が出にくくベチャベチャにならないので、素材のシャキシャキとした食感を楽しめます。
ハッシュドポテトやりんごのジャムなど作るのに適しています。
離乳食中期のごはんを作るのにもちょうど良いかと思います♪
ガラス製の容器
MK-K82とMK-K81の容器はガラス製です。
フードプロセッサーの容器には、ガラス製・プラスチック製、ステンレス製の3種類があります。
ガラス製の場合少し重たいのが欠点ですが、表面に傷が付きにくいため雑菌が繁殖しにくく、清潔な状態を保ちやすいです。
油汚れやニオイもすっきり洗い落とす事ができます♪
▼新型のパナソニック フードプロセッサー MK-K82はココからチェック!
▼根強い人気のパナソニック フードプロセッサーMK-K81はココからチェック!
MK-K82とMK-K81の違いを比較!パナソニック フードプロセッサーまとめ
ここまで、MK-K82とMK-K81の違いを比較!パナソニック フードプロセッサーについてお話ししてきました。
MK-K82は、本体と付属品のヘラつきブラシ以外は食洗機で洗う事ができます。
付属品のカッター洗浄カバーを使う事で、カッター類も食洗機で洗えます。
MK-K81は、こねる機能でパスタやうどん、パンの生地が作れます。
レシピブックには、肉まんやシナモンロール、水ぎょうざなどのレシピも掲載されています♪
MK-K82とMK-K81は、どちらも料理の幅を広げ、家事の時短にも繋がる便利な製品です。
ぜひ、一度チェックしてみください♪
▼新型のパナソニック フードプロセッサー MK-K82はココからチェック!
▼根強い人気のパナソニック フードプロセッサーMK-K81はココからチェック!