シロカ すばやきトースターST-2D451とST-2D351の違いを比較しました。
また、どちらがおすすめなのかについてもお話しています。
すばやきトースターはその名の通り、食パンをたった90秒で素早く焼き上げる事ができるトースターです。※6枚切りの食パン1枚、焼き色「ふつう」の場合。
ST-2D451とST-2D351の違いは、
・設定温度の幅
・オートモードの種類の数
・価格
この4つです。
ST-2D451は2022年11月に発売された新モデルで、設定可能な温度の幅が広がり、オートモードの種類も増えて使い方が広がりました。
ST-2D351は2021年4月に発売された旧モデルで未だに人気の高いモデルです。
本文にて2つの違いを詳しく解説していますので、ぜひご覧ください♪
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シロカ すばやきトースターST-2D451とST-2D351の違いを比較!
シロカ すばやきトースター ST-2D451とST-2D351の違いをご紹介していきます。
ST-2D451とST2D351の違いを詳しくお話すると
・ST-2D451の方が設定温度の幅が広い
・ST-2D451の方がオートモードの種類が豊富
・ST-2D351の方が価格が安い
です。
1つずつ解説していきますね♪
発売日が約7ヶ月違う
ST-2D451とST2D351は、発売日が違います。
それぞれの発売日は、
ST-2D451・・・2022年11月26日
ST-2D351・・・2021年4月29日
となっています。
ST-2D351が発売されて約7ヶ月後にST-2D451が発売されています。
つまり、ST-2D351は旧モデル、ST-2D451は新モデルのすばやきトースターという事になります。
ST-2D451の方が設定温度の幅が広い
ST-2D451とST-2D351は設定可能な温度にも違いがあります。
ST-2D451・・・40~280℃
ST-2D351・・・60~280℃
新しく発売されたST-2D451の方が、幅広い温度で調節が可能です。
どちらも20℃刻みで温度の設定がおこなえます。
ST-2D451の方がオートモードの種類が豊富
ST-2D451とST-2D351は、どちらも番号を選択するだけで自動で温度と時間を調節して調理する、「オートモード機能」を搭載しています。
ですが、搭載されているオートモードの数が違います。
ST-2D451は16種類、ST-2D351は9種類です。
それぞれのオートモードは以下の通りです。
↓
【ST-2D451】 | 【ST-2D351】 |
1.トースト1枚 2.トースト2枚 3.冷凍トースト1枚 4.冷凍トースト2枚 5-1.アレンジトースト 5-2.冷凍アレンジトースト 6-1.クロワッサン 6-2.冷凍クロワッサン 7-1.チーズトースト 7-2.冷凍チーズトースト 8-1.フランスパン 8-2.冷凍フランスパン 9.厚切りトースト/ポットパン 10.フレンチトースト 11-1.焼きいも ホクホク 11-2.焼きいも ねっとり |
1.トースト1枚 2.トースト2枚 3.冷凍トースト1枚 4.冷凍トースト2枚 5.厚切りトースト/ポットパン 6.クロワッサン 7.チーズトースト 8.フレンチトースト 9.焼きいも |
新型のST-2D451は旧型のST-2D351に比べると、自動で調理できるパンの種類が増え、冷凍系のメニューも豊富になりました。
新型ST-2D451は、冷凍系のメニューが充実しているので嬉しいですね。
好きな具材を食パンにのせて、あらかじめ冷凍しておけば、忙しい朝でもピザトーストやチーズトーストがサクッと作れます♪
▼ピザトースト
▼ガーリックトースト
▼ベーコンとチーズのトースト
※写真はイメージです。
ST-2D351の方が価格が安い
価格は新型ST-2D451より、旧型のST-2D351の方が安いです。(2022年12月15日時点)
ST-2D451の価格とST-2D351の価格を楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングで調査しました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング |
|
---|---|---|---|
ST-2D451 | 19,800円 | 19,800円 | 19,800円 |
ST-2D351 | 11,930円 | 14,220円 | 12,800円 |
新型ST-2D451は発売されて間もないからか、3つのショッピングサイトでは同じ価格でした。
旧型ST-2D351の最安値は楽天市場の11,930円です。
新型ST-2D451と旧型ST-2D351の価格差は約8,000円という結果になりました。
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シロカ すばやきトースターST-2D451とST-2D351どっちがおすすめ?
シロカ すばやきトースターST-2D451とST-2D351どっちがおすすめなのかを考察しました。
新モデルST-2D451がおすすめな人
・家族の焼き芋の好みが「ホクホク派」と「ねっとり派」に分かれている人
・設定温度40℃を使いたいと考えている人
・多少価格が高くても新型を使いたい人
旧モデルST-2D351がおすすめな人
・価格はできるだけ抑えたい人
私個人としては、オートメニューが豊富な新モデルST-2D451がオススメです。
事前に自分の好きな具材をのせて冷凍しておけば、いつでもサクッとおいしいアレンジトーストが食べられるというのがやはり魅力的です。
値段的には、少し高めではありますが、機能を考えると相応だと感じます。
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シロカ すばやきトースターST-2D451とST-2D351 共通の機能
シロカ すばやきトースターST-2D451とST-2D351の共通の機能についてご紹介していきます。
主な共通の機能はこちらです。
・焼きムラをつくらない技術
・自由に設定できるマニュアルモード
・分かりやすい表示パネル
・お手入れ簡単
・高めの庫内
1つずつご紹介していきます。
見出し③おいしく焼き上げる技術
ST-2D451とST-2D351は、「カーボンヒーター」と「二重ガラス扉」の技術で食パンをおいしく焼き上げる事ができます。
①カーボンヒーター
カーボンヒーターで食パンの表面を高火力ですばやく焼く事で、食パン内部の水分を閉じ込めます。
ヒーターの立ち上がり時間はわずか2秒、焼き上がりは90秒です。
※トースト1枚、焼き色「普通」の場合。
公式サイトによると、一般的なトースターと比べた場合、すばやきトースターで焼いた食パンの中心部の水分含有率は約2倍との事でした。
すばやきトースターで食パンを焼くと、表面はサクサク、中は水分をたっぷり含んだモチモチのトーストに焼きあがります♪
②二重ガラス扉
ST-2D451とST-2D351の扉は、LOW-Eガラスというガラスを2枚採用しています。
LOW-Eガラスは庫内の熱が外に逃げるのを大幅に軽減してくれる効果があります。
熱が外に逃げないから効率よく食パンを焼く事ができます。
焼きムラをつくらない技術
「ヒーターリフレクター」「疎密(そみつ)構造のヒーター」「コンベクションファン」の3つの技術で焼きムラをなくします。
①ヒーターリフレクター
特殊形状のヒーターリフレクターで、分散する熱を反射させてパンの表裏に熱を集中させます。
②疎密構造のヒーター
温度が下がりやすいトースターの側面部分はヒーターコイルの熱量を上げる工夫が施されていて、庫内全体に熱が行き届きます。
③コンベクションファン
コンベクションファンは庫内の空気を対流させる事ができます。
場所によって温度差のある庫内の空気を、コンベクションファンで対流させる事で熱を均一に保ちます。
ヒーターリフレクターで食パンに熱を集中させつつ、疎密構造のヒーターとコンベクションファンで庫内全体の熱を均一に保ちます。
焼きムラを防ぐためにたくさんの工夫が施されていますね♪
自由に設定できるマニュアルモード
ST-2D451とST-2D351は、オートモードの他に自分で自由に設定できるマニュアルモードもあります。
好みの温度と時間を設定する事ができます。
ST-2D451は、温度設定が40~280℃の範囲、時間は5秒~90分の範囲で設定可能です。
ST-2D351は、温度設定が60~280℃、時間は5秒~90分の範囲で選択できます。
分かりやすい表示パネル
ST-2D451とST2D351は、大きくて見やすい表示パネルを採用しています。
温度、時間、メニューがひと目で分かります♪
高めの庫内
庫内高は10cmと高めです。
食パン1/2斤サイズまで対応しているので、厚切りのパンもらくらく焼くことができます。
(1/2斤は6枚切の食パン3枚程度。)
お手入れ簡単
ST-2D451とST-2D351、どちらもお手入れが簡単です。
焼き網を取り外すと扉が90度開閉するので、庫内の拭き掃除が楽に行えます。
パンくずトレーも取り外して丸洗いする事ができるので、清潔に保つことができます。
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シロカ すばやきトースターST-2D451とST-2D351の違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
ここまで、「シロカ すばやきトースターST-2D451とST-2D351の違いを比較!どっちがおすすめ?」についてお話してきました。
ST-2D451とST-2D351の大きな違いは、オートモードの種類と価格です。
新モデルST-2D451はオートモードの種類が豊富です。
ST-2D351は9種類しかありませんが、ST-2D451は16種類あります。
中でも冷凍系のオートモードが充実しています。
食パンの上に具材をのせて冷凍保存しておけば、いつでも好きなタイミングでサクッとアレンジトーストが作れます。
忙しい朝にも便利です。
焼き芋も「ねっとり系」と「ホクホク系」の2種類を作れるようになったので、家族で焼き芋の好みが分かれていたとしても安心です。
価格はST-2D351の方が約8,000円安いです。(2022年12月15日時点)
価格重視なら旧型のST-2D351、機能重視なら新型のST-2D451を選ぶのが良いかと思います。
ぜひ、一度チェックしてみてくださいね♪
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