ハイセンスの液晶テレビ「A4Nシリーズ」と「E4Nシリーズ」の違いを比較しました。
コスパの良さで人気のモデルですが、どちらを選べばよいのか迷っている方も多いのではないでしょうか?
実は、A4NとE4Nの違いは2つだけ。
・展開サイズ
この記事では、A4NとE4Nの違いを徹底的に解説し、またどちらを選ぶべきなのかをお伝えしていきます。
ぜひ、最後までご覧くださいね。
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ハイセンス A4NシリーズとE4Nシリーズの違いを比較!
ハイセンスの液晶テレビ「A4N」と「E4N」の違いを比較しました。
まずはスペック表を見ていきましょう。
特徴 | A4Nシリーズ | E4Nシリーズ |
---|---|---|
画面サイズ | 24V型、32V型、40V型 | 32V型、40V型 |
画質 | 32V型40V型: 1920×1080 (フルHD) 24V型: 1366×768 (HD) | 1920×1080 (フルHD) |
パネル | VA、ADSパネル | VA、ADSパネル |
HDR対応 | なし | なし |
消費電力 | 24V型:50W,32V型: 約60W, 40V型: 約83W | 32V型: 約60W, 40V型: 約83W |
音質 | Dolby Audio、Eliex Focus ダイレクトサウンド | Dolby Audio、Eliex Focus ダイレクトサウンド |
ゲームモード | あり | あり |
ネット動画サービス | Netflix、Amazon Prime Video、YouTubeなど | Netflix、Amazon Prime Video、YouTubeなど |
価格 | E4Nシリーズより3,000~4,000円ほど安い |
スペック上はほとんど違いはありません。
A4NシリーズとE4Nシリーズの違いは
・展開サイズ
違い①販売ルートが違う
ハイセンス A4NシリーズとE4Nシリーズは販売ルートが違います。
ハイセンス A4NシリーズとE4Nシリーズは販売ルートが異なります。
A4Nシリーズはハイセンスのベースモデルとして家電量販店やオンラインストア、全国の大手販売店などで販売されています。
一方、E4Nシリーズは主にネット販売向けのモデルとされており、取り扱い店舗が限られています。
オンライン上でA4NシリーズとE4Nシリーズが販売状況を調査しました。
・楽天市場
・Amazon
・Yahoo!ショッピング
・ヨドバシ.com
・コジマネット
・ジョーシンなど
・Amazon
・Qoo10
・auPAYマーケット
A4Nシリーズは、全国の家電量販店や大手オンラインストアなど、さまざまな場所で購入できる入手しやすいモデルです。
E4Nシリーズは、特定のオンラインショップを中心に販売されていて、取り扱い店舗が限られています。
E4Nシリーズが欲しい場合は事前に販売店を確認しておく必要があります。
違い②展開サイズの違い
A4NシリーズとE4Nシリーズは展開するサイズが違います。
E4N・・・32V型、40V型
A4Nシリーズは、24V型・32V型・40V型の3サイズが用意されており、設置場所や用途に応じて幅広い選択肢があります。
一方、E4Nシリーズは、32V型・40V型の2サイズ展開で、24インチモデルはありません。
より大きな画面での視聴を重視するユーザーや、リビングなど比較的広いスペースでの使用を想定したラインナップになっています。
24V型(24インチ)のサイズ感
24V型のテレビは、画面の対角線長が約61cm。
比較的小さめで、コンパクトな部屋にぴったりです。
寝室:ベッド脇やサイドテーブルに設置できる。
書斎:デスク上に置いて作業中に観るのに最適。
小さめの部屋:子供部屋など広さが限られている部屋にぴったり。
32V型(32インチ)のサイズ感
32V型のテレビは、画面の対角線長が約81cm。
24インチよりも大きめですが、まだ比較的コンパクトな部類に入ります。
リビング:ちょっとしたリビングや一人暮らしの部屋に最適です。
寝室:もう少し大きな画面が欲しいという人に。
書斎・ホームオフィス:デスクで作業をしながら視聴したい場合に。
40V型(40インチ)のサイズ感
40V型は、画面の対角線長が約101cmで、かなり大きな画面です。
リビング:リビングルームに最適なサイズ。家族全員で観るテレビとして十分な大きさ。
広い部屋:広めの部屋やオープンなスペースでも圧迫感なく設置可能。
映画やゲーム用に:大画面での映像視聴やゲームプレイを楽しむのに理想的なサイズ。
ハイセンス A4NシリーズとE4Nシリーズ どっちがおすすめ?
ハイセンス A4Nシリーズ一択です。
A4NシリーズとE4Nシリーズの違いは、以下の2つのみ。
A4Nシリーズは、広範囲の家電量販店やオンラインストアで取り扱われているため、手に入れやすく、購入しやすい。
E4Nシリーズは販売ルートが限定的で、特定のオンラインショップやマーケットプレイスでしか購入できないので、入手に手間がかかる可能性がある。
A4Nシリーズは、24V型、32V型、40V型と3つのサイズが選べるため、設置する場所や使用目的に合わせて選びやすいです。
E4Nシリーズは32V型と40V型の2サイズのみで、24インチモデルを希望する人には選択肢がありません。
機能に関しては両シリーズに違いはなく、画質についてもどちらもフルHDの解像度を提供しています。※ただし、A4Nシリーズの24V型のみ解像度が1366×768(HD)となっています。
これらの違いを踏まえて、幅広いサイズ展開と購入しやすさを重視するなら、A4Nシリーズがオススメです。

価格面についても、A4Nシリーズの方がE4Nシリーズより3,000円~4,000円ほど安く、コストパフォーマンス的に優れています♪
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ハイセンス A4NとE4N 共通の機能や特徴
ここからは、ハイセンス A4NシリーズとE4Nシリーズの共通の機能や特徴についてお話ししていきます。
A4NとE4N共通①:高画質技術
A4NとE4Nシリーズは、32V型および40V型モデルにおいてフルHD(1920×1080)解像度を採用しています。
フルHDで細部まで鮮明な映像を楽しむことができ、映画やスポーツ、ゲームなどでの視覚体験が格段に向上します。
32V型や40V型の大画面でその高精細な画質が活きており、視覚的に非常に満足度の高い映像を提供します。
※A4Nシリーズの24V型モデルはHD(1366×768)解像度です。
また、A4NとE4Nには「HI-VIEWエンジン2K」と「直下型バックライト」という高画質技術がつまっています。
HI-VIEWエンジン2K
HI-VIEWエンジン2Kは、ハイセンス独自の高画質エンジンで、映像の明るさ・コントラスト・色彩を最適化し、より鮮明でリアルな映像を提供してくれます。
・映像補正:シーンに応じて自動調整し、自然でクリアな映像を実現。
・ネット動画対応:ストリーミング特有のノイズを軽減し、滑らかな画質に補正。
・ノイズリダクション:低解像度の映像でも精細感を向上。
直下型バックライト
液晶パネル背面にLEDを均等に配置する直下型バックライトを採用。
画面の隅々まで均一な明るさを保ち、映像のムラを抑えることができます。
また、黒の表現が引き締まり、明暗のコントラストがはっきりするため、よりメリハリのある映像を楽しめるのが特徴です。
さらに、視野角が広く、斜めから見ても色の変化が少ないため、リビングなど複数人で視聴する際にも適しています。
A4NとE4N共通②:高音質技術
A4NとE4Nシリーズには、音質を向上させるいくつかの機能が搭載されており、映画、テレビ番組、ゲームなどの多様なコンテンツで優れた音響体験を提供します。
Eliex Prism
Eliex FOUCUSダイレクトサウンド
自動音声モード
DOLBY AUDIO
VIRフィルター
クリア音声
オートボリューム
サウンドリマスター
Eliex Prism(エリアックスプリズム)
Eliex PRISM(エリアックスプリズム)は、Eilex社が開発した音響最適補正技術で、スピーカーから出る音の特性を精密に測定・補正することで、より明瞭で臨場感あふれる音質を作り出します。
Eliex FOCUSダイレクトサウンド(エリックフォーカス)
Eliex FOCUSダイレクトサウンド(エリックフォーカス)は、音の指向性を最適化し、クリアで明瞭なサウンドを届ける技術です。
セリフやナレーションなど人の声がより聞き取りやすくなります。
自動音声モード
自動音声モードとは、視聴するコンテンツを判別し、映画・音楽・スポーツなどのジャンルに応じた最適な音質に自動調整してくれる機能です。
迫力のある低音やクリアな高音をバランスよく提供します。
DOLBY AUDIO(ドルビーオーディオ)
広いダイナミックレンジで、低音から高音までバランスよく再生します。
映画や音楽の臨場感を高め、細かな音のニュアンスまで忠実に再現します。
VIRフィルター
VIRフィルターは音の歪みやノイズを抑え、クリアなサウンドを実現します。
特に低音や高音域の音質向上に貢献します。
クリア音声
人の声を強調し、台詞やナレーションを聞き取りやすくする機能です。
ニュースやドラマなど、会話が重要なコンテンツで効果を発揮します。

自動音声モードが視聴するコンテンツに合わせて音質全体を自動調整してくれるのに対し、クリア音声は人の声を強調し、聞き取りやすくする機能という感じです。
オートボリューム
CMや番組間で音量が急に変わるのを防ぎ、一貫した音量レベルを維持します。
番組とCMで音量差があると感じるときに、自動でバランスを取ってくれるので、音の変化に驚くことなく快適に視聴できます。
サウンドリマスター
圧縮された音源の失われた部分を補正し、音の豊かさを再現します。
音楽や映像コンテンツをより高音質で楽しめます。
A4NとE4N共通③:便利機能
A4NとE4Nは様々な便利機能を搭載しています。
スマートフォンの画面をテレビにシェア
スマートフォンで撮影した写真や動画を、ワイヤレスで大画面のテレビにシェアする機能を搭載しています。
iPhone・Androidの両方に対応しているため、スマホを買い替えても安心です。
外出先でスマホで観ていた動画の続きを、家のテレビで楽しむことが可能。
・ゲームを大画面でプレイ
スマホのゲームをテレビに映して大迫力の映像で楽しめます。
・音楽を高音質で
スマホで再生した音楽をテレビのスピーカーで聴くことができ、臨場感のあるサウンドを体験できる。
Bluetooth対応
Bluetoothを活用することで、テレビの使い勝手がさらに向上します。
Bluetooth対応のヘッドホンやイヤホンをテレビと接続すれば、夜間でも周囲を気にせずに大音量で視聴可能です。
また、A4NとE4Nシリーズはテレビに直接向けなくても操作が出来るBluetooth対応リモコンを採用しています。
離れた所から操作したり、テレビの前に障害物があっても操作可能です。
さらにスマートスピーカーとも連携する事ができます。
「Alexa、テレビの電源をつけて」といった音声操作が可能です。
簡単3ステップ録画機能
1.リモコンの「番組表」ボタンを押す。
2.番組表から録画したい番組を選択。
3.録画ボタンを押す。
たったこれだけで番組の予約が完了します。
外付けHDD対応
市販のUSBハードディスクを接続することで、番組の録画が可能です。
録画データがいっぱいになった場合は、新しいHDDに交換して保存できます。
裏番組も録画できる
2つのチューナーを搭載しているため、視聴中の番組とは別の地デジ・BS・CSの裏番組も録画可能です。
連続録画予約
一度予約すれば、ドラマの最終回まで自動で録画する機能です。
番組延長にも対応していて、録り忘れや予約忘れの心配がありません。
チャプター機能
録画番組の切り替わりを自動で判別してチャプターを作成。
見たいシーンをチャプターから選んですぐに再生できます。
A4NとE4N共通④:ネット動画
人気の動画配信アプリが初めから内蔵しています。
以下、アプリ一覧です。
A4NとE4N共通⑤:ゲーム機能
A4NとE4Nは、快適なゲーム体験をサポートする機能を搭載しています。
低遅延ゲームモード
ボタンを押してから画面に反映されるまでの遅延を最小限に抑え、スムーズな操作を実現します。
FPS・格闘・アクションゲームなど、瞬時の判断が求められるゲームに適していて、わずかな遅れが勝敗を分けるシーンでもより正確にプレイヤーの動きを反映します。
ALLM対応(Auto Low Latency Mode)
接続したゲーム機などの入力を自動で検知して、低遅延モードへ切り替えます。
手動で設定を変更する手間がなく、常に最適な環境でプレイできます。
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ハイセンス A4NとE4Nシリーズの違いを比較!画質や機能は同じ!違いは2つだけ まとめ
ここまで、ハイセンス A4NシリーズとE4Nシリーズの違いについてお話ししてきました。
A4NとE4Nの違いは「販売ルート」「展開サイズ」の2つだけ。
A4Nシリーズはハイセンスのベースモデルとして家電量販店やオンラインストア、全国の大手販売店などで販売されている一方で、E4Nは特定のオンラインショップを中心に販売されていて、取り扱い店舗が限られています。
展開サイズはA4Nが24V型・32V型・40V型の3サイズ。
E4Nは32V型と40V型の2サイズとなっています。
機能に関しては両シリーズに違いはなく、画質についてもどちらもフルHDの解像度を提供しています。※ただし、A4Nシリーズの24V型のみ解像度が1366×768(HD)となっています。
これらを踏まえて考えると、A4Nシリーズがオススメです。
価格的にもA4Nシリーズは、E4Nシリーズより3,000円~4,000円程度安いです。(2025年4月2日時点)
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