日立ヘルシーシェフMRO-S8Zの口コミレビュー！温まらないって本当？

日立ヘルシーシェフMRO-S8Zの口コミレビューをまとめました。

また、しっかり温まるのか？それとも温まらないのか？についてもお話しています。

日立ヘルシーシェフMRO-S8Zは、2021年6月に発売された過熱水蒸気オーブンレンジです。

悪い口コミには、

といったものがありました。

一方で、

といった良い口コミも多くみられました。

記事本文では、悪い口コミ良い口コミの他に、温まり方に関する口コミや機能についても詳しくご紹介しています。

ぜひ、最後までご覧くださいね♪

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日立ヘルシーシェフMRO-S8Zの口コミレビュー！温まらないって本当？

日立ヘルシーシェフMRO-S8Zの口コミレビューをご紹介します。

まずは温まり方に関する口コミから見ていきましょう。

日立ヘルシーシェフMRO-S8Z しっかりあたたまる？温まらない？

温まり方に関する口コミですが、良い口コミと悪い口コミ、両方見られました。

悪い口コミは、このようなものでした。

良い口コミには、以下のようなものがありました。

「ケーキがうまく焼きあがった！」という口コミもあれば「全然うまく焼けなかった…。」という口コミもありました。

付属のレシピ集を確認したところ、ケーキと一言にいっても「スポンジケーキ」「シフォンケーキ」「パウンドケーキ」でそれぞれ使うメニューが異なっています。

それ以外のケーキは、専用のメニュー番号がないため、付属のレシピを確認しながら手動で温度や時間を設定して焼く必要があります。

また、メニューによってテーブルプレートの位置を、上段、中段、下段、底面と変える必要がありますが、こちらも付属のレシピに紹介されています。

美味しく仕上げるためには、付属レシピを確認し、対応するメニュー番号、または温度や時間の設定をしっかりと行う必要があります。

「焼きムラがあった」という内容の口コミもありました。

焼きムラに関しては、加熱時間の途中で、食品の前後を入れ替えたり、テーブルプレートの前後を入れ替えることで改善する事があります。

レシピによっては途中で食品の前後を入れ替えるように書かれているものもあります。

例えばグラタンの場合、「焼きムラが気になる場合は、加熱時間の残り3～5分でグラタン皿の前後を入れ替える」と付属のレシピ集に書かれています。

そういった注意事項が書かれていないか、しっかりと付属のレシピ集を確認してみてくださいね。

 

また、「温めにムラがあった」という内容の口コミもありました。

日立ヘルシーシェフMRO-S8Zには、重量センサーがあり、庫内にいれたものの重量で加熱具合を見ています。

通常の食品を加熱する際の容器は、食品と同じ程度の重さで、かつ、食品を容器に入れたときに7～8分目程度の大きさになるものを使用したほうがよいようです。

カレーのようなとろみのあるもの、いためもの、ごはん物などに関しては、加熱後に混ぜることが推奨されています。

また、2つの食品を同時に温める際は、重量や厚みが同じ程度でないとムラがでてしまうので、ある程度合わせる必要があるようです。

オートメニューに関しては「仕上がり調節」を行うことで、あたため具合を調節することができます。

ちなみに仕上がり調節は、弱／中／強の3段階（メニューによっては5段階）の設定が可能です。

まとめると、温めについては「対応するメニューを選ぶ」、「付属のレシピを確認する」、「食品を入れる容器を確認する」、「食材の厚みにムラがないようにする・重さをそろえる」といったポイントに気を付ければ上手にあたためることができます。

少し面倒に感じられるかもしれませんが、これらのポイントを意識すると、より一層美味しく調理することが出来るので、ぜひやってみてくださいね♪

次は、あたたまり方以外の口コミやレビューも見ていきましょう。

日立ヘルシーシェフMRO-S8Zの悪い口コミレビュー

日立ヘルシーシェフMRO-S8Zには、画面表示にバックライトがついていません。

以前、画面にバックライトのない別の電子レンジを使用していましたが、光が差し込まない暗い部屋や、夜に電気をつけていない状態だと確かに見にくいです。

ただ、日中の明るい状態であれば、部屋の電気をつけなくても問題なく見れていました。

「レンジ機能は、手動で1000Wを設定できないので物足りない」という口コミもありました。

手動のレンジでは、800/600/500/200/100Wの出力から選ぶことが出来ます。

1000Wは一部のオートメニューでのみ動くため、手動では選ぶことができません。

日立ヘルシーシェフMRO-S8Zには、温めのオートメニューが豊富にあり、適切なメニューを使うことで美味しく加熱することができます。

ですので、食品を温める際は、できるだけオートメニューを使うのがおすすめです。

日立ヘルシーシェフMRO-S8Zの良い口コミレビュー

次は、日立ヘルシーシェフMRO-S8Zの良い口コミを見ていきましょう。

機能・メニューに関する口コミ

こちらは、機能やメニューに関する口コミです。

過熱水蒸気や、最適な加熱方法をオートで組み合わせるため、ノンフライの揚げ物、炒め物を作ることができます。

オートメニューは全部で97種類あります。

解凍は、お肉の種類・お刺身などで分かれていて7種類、おかずのオートメニューはなんと53種類もあります。

ここまで多いと使いたいメニューに合わせるのが大変そうですが、各メニューは「人気メニュー」「冷凍メニュー」「おかず」「スイーツ／パン」といったようにジャンル分けされています。

使いやすさに関する口コミ

こちらは使いやすさに関する口コミです。

付属のテーブルプレートは、レンジでもオーブンでも同じものを使用します。

基本的には庫内に入れたままの状態でOKなので、テーブルプレートの置き場所を考える必要がありません。

操作は、ダイヤル式ではなく、ボタン式となっています。

メニューはたくさんありますが、ドア面のメニュー表示はごちゃごちゃしておらず、見やすい印象です。

また、ドア面の右の方に2次元バーコードがあり、スマホなどで読み取ることでホームページのレシピ集をすぐに確認することができます。

デザインに関する口コミ

こちらはデザインに関する口コミです。

操作パネルはボタンになっていて、シンプルですっきりとしています。

表面をマットに仕上げているので反射せず、メニュー表示が見やすくなっています。

日立ヘルシーシェフMRO-S8Zのカラー展開は、レッドとホワイトの２色です。

サイズに関する口コミ

こちらはサイズに関する口コミです。

「容量の大きいものを探していたので、日立ヘルシーシェフMRO-S8Zのサイズ感に満足した」といった内容の口コミがとても多かったです。

メニューにもよりますが、1回で大体1～4人分の料理を作ることができます。

クッキーであれば、一度に約36個分焼くことができます。

ちなみに、本体の大きさは、奥行43cm、幅48,7cm、高さ36,5cmです。

お手入れに関する口コミ

こちらはお手入れに関する口コミです。

レンジ、オーブン両方に対応しているテーブルプレートは、外して丸洗いすることが可能です。

庫内側面と背面は、汚れを落としやすいシリコン系の塗装がしてあります。

また、庫内の段差が少ないので、ふき取りやすくなっています。

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日立ヘルシーシェフMRO-S8Zの機能や特徴

日立ヘルシーシェフMRO-S8Zの機能や特徴についてみていきましょう。

１つずつ紹介していきます！

食品の重さと温度を検知し、美味しく温められる

日立ヘルシーシェフMRO-S8Zには、食品の重さをはかる「重量センサー」と、蒸気の発生・温度を検知する「蒸気・温度センサー」が搭載されています。

これらのセンサーにより、オートメニューを使用したときに適切に加熱することができます。

また、食品の重量から加熱量を見ているので、オーブン使用後で庫内の温度が高くても、そのまま続けてオートメニューでの調理が可能になっています。

作っておいた冷凍おかずを、自動で解凍から焼き上げ

事前に下ごしらえして冷凍しておいたおかずを、自動で解凍して焼き上げてくれます。

時間のある時に冷凍しておけば好きなタイミングでサクッと調理することが出来るので、忙しい時やおかずを作るのが面倒な時に重宝します。

容量が31リットルと大きいので、一度にたくさん並べて焼くことができます。

市販の冷凍食品は、こちらとは別メニューにて美味しく温めることができます。

市販の冷凍食品を、美味しくパリッと調理

市販の冷凍食品を美味しく温めるオートメニューがあります。

レンジ機能とオーブン機能を使用し、冷凍食品に合わせてパリッと仕上げることができます。

市販の冷凍食品を美味しくあたためるオートメニューは、「冷凍鶏のから揚げ」「冷凍チャーハン」「冷凍たこ焼き」「冷凍ピザ」「冷凍今川焼き」「冷凍たい焼き」の6種類があります。

ごはん、おかずをまとめて加熱できる「２品同時あたため」

分量が同じ程度の２品を、同時に温めることができます。

2つの食品を庫内に入れて、あたためスタートを押すだけです。

「おかずとおかず」「ごはんとおかず」といった組み合わせで食品を一気に温めることができるので便利です。

常温の食品2つ、冷蔵の食品2つ、または冷蔵と常温1つずつの組み合わせの時に使うことができます。

冷凍食品と冷蔵食品を同時に温めたいときは、別の専用メニューを使うと適切に温めることができます。

過熱水蒸気でノンフライ揚げ物、油を使わない炒め物ができる

過熱水蒸気とレンジ、オーブン、グリルなどを組み合わせたオートメニューで、ノンフライの揚げ物や、油を使わない炒め物をつくることができます。

から揚げ、カツ、コロッケ、天ぷらなどの揚げ物や、焼きそば、にらレバ炒め、えびチリなど、豊富なメニューを油を使わず調理することができます。

フラットな庫内とお手入れコースで掃除がしやすい

庫内はフラットになっており、汚れても拭き取りやすくなっています。

画像引用：https://kadenfan.hitachi.co.jp/range/lineup/mro-s8z/

ドア面の下にはつゆ受けがあり、水滴や食品くずがここにたまるようになっています。

つゆ受けは外して洗うことができるので、清潔に保つことができます。

また、過熱水蒸気で使う給水タンクも、取り外して洗うことが可能です。

また、日立ヘルシーシェフMRO-S8Zには「お手入れコース」もあります。

お手入れコースでは、清掃・脱臭・水抜きを行うことができます。

お手入れコースの清掃メニューは、庫内に大量のスチームを発生させて汚れを落としやすくしてくれます。

こびりついた汚れも蒸気の力でふき取りやすいです。

脱臭メニューでは空焼きをおこない、においの原因である庫内に付着した油を焼き切ってくれます。

水抜きメニューは給水用のパイプに残った水を抜く機能です。

スマホでレシピを簡単に検索できる

本体のドア面や、付属の取扱説明書の表紙に２次元バーコードがあり、そこからwebレシピ集にアクセスすることができます。

焼き物、蒸し物といった調理分類や、肉、魚、野菜といった食材から探すことができます。

フリーワードを入れて検索することも可能です。

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日立ヘルシーシェフMRO-S8Zの口コミレビュー！温まらないって本当？まとめ

ここまで、「日立ヘルシーシェフMRO-S8Zの口コミレビュー！温まらないって本当？」についてお話してきました。

悪い口コミには、

といったものがありました。

MRO-S8Zにはバックライトがないので、光が差し込まない暗い部屋などでは見にくく感じます。

しかし昼間など、お部屋に適度な明るさがあれば、バックライトなしでも十分に確認できます。

レンジ機能の出力は、手動で設定できるのは800Ｗまでです。

一部のオートメニューのみ1000Wであたためがおこなわれます。

良い口コミには、

といったものがありました。

温まり方に関する口コミでは「まんべんなく温められた」という方や、逆に「温めにムラがあった」という方もいました。

温めについては「対応するメニューを選ぶ」「付属のレシピを確認する」「食品を入れる容器を確認する」「食材の厚みにムラがないようにする・重さをそろえる」などを守ることで温めムラを防ぎ、美味しく温めることができます。

日立ヘルシーシェフMRO-S8Zは、メニューが豊富で大容量、そしてお手入れもしやすい過熱水蒸気オーブンレンジです。

2品同時あたため、冷凍から自動で焼き上げる機能など、忙しい毎日を送る現代人には重宝する事間違いなしです。

日立ヘルシーシェフMRO-S8Zを、ぜひ一度チェックしてみてくださいね♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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